ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

冬場は暖かい日本のハワイへまたしても 二日目後半 2014.1.23~24

2014-02-10 16:51:05 | 旅日記

 ほぼ見終わって1Fに戻ってきたと思ったらさらに奥の方に続く通路があってアクアマリンえっぐという施設ができたいた、これは以前には無かったと思うがと、このあとのららミュウのことを考えると予定時間を超えてはいたが見ていくことに。どうやら子供を主体にした施設のようで釣堀や釣った魚の調理スペースもあるという、ということでボランティアがやたらに居るという展示スペースであったが、一番の見ものはカワウソでしたかね。冒頭写真は水族館最先端から海を眺めたもので、沖の埋め立て地に橋を架ける工事中らしい。

                      アクアマリンえっぐへの通路入口

                             シロザケが釣れるという

          

              手前のクラゲが食べているプランクトンが顕微鏡に                   カワウソはグッスリと就寝中

          

                       奇妙な海の生物が                                      熱帯魚

                      シアターもあったが見る時間は無くて

 館内にはカフェレストランもあって、後で考えたらこちらで昼を簡単に食べておけばよかったかなと

                

 水族館のミュージアムショップは美術館などと違ってお子様向きのものが多いようで

                

 ほとんどを見終わって入口まで戻る途中の通路には金魚水槽があって立派ならんちゅうなどが、さらにこの水族館が研究に力を入れているというシーラカンスに関する展示室が最後に控えるという趣向になっていて、こちらにある剥製標本は震災の津波を経験したものでしょうかね。

                          金魚水槽がいくつか

                          シーラカンスに近いという魚がジッとしていた

          剥製と鰭が動くロボットが

 水族館見物のあとは帰ってからの惣菜などを買おうかと水族館から海越しに見えたいわきららミュウに歩いて向かう、帰りのバスは横浜には夜の7時到着予定で、生ものなどは料理するのが面倒だからすぐに食べられるものを選ぼうやと思っていたのだが。

                水族館から見えたららミュウ全景

 そちらまで歩く途中も建物などはこれで震災や津波の被害があったのかと思うぐらいにキレイになっているのに、公園などの外回りの被害は後回しになっていて今がこちらでも工事中、春の観光シーズンに間に合わせようというんでしょう。

                震災から復旧の写真が

                ららミュウ側からアクアマリンふくしまを望む

                             小名浜港の模型がららミュウ内に、アクアマリンとららミュウの位置は下の方に、この周辺は工場地帯となっていてこの二つの施設だけが特異な存在

 いわきららミュウには大震災前の相当昔に来たことがあったがこんなにキレイな施設だったような記憶が無くて、以前にもそんなに買ったということも覚えていなかったが、改めて来てみたら夕食用の惣菜にいいような調理ものなどは全くないんですね、これは清水の河岸の市などとは様子が違う。さらに鮮魚や干物などもやや高めで売場は閑散としている、客よりも店員の方が多いぐらいとはいくら平日といってもこれじゃぁねぇと。さらに館内にある食事処も結構なお値段のものばかりで、これでは漁港に近いこういう市場風のものとしてはいけませんな。あとで帰りの乗合タクシーの運転手に高いねぇと話したら、お客さんもやっぱりそう感じますかと、やはり地元客はここには来ないそうで、食事処も市内に行った方が安くて美味しいものを食べさせてくれるところがいっぱいありますだと。僕は朝に腹一杯食べてそんなには腹も空かなくて、さらに予定の帰り時間までに手早く食べられるかもわからないと昼はヤメに、でもこれだけ空いていたらすぐ料理は出たでしょうかね、帰りのバスで持参の煎餅でも食べて帰ることにしましたよ。女房はカロリー補充だとアイスクリームなんぞを食べていましたがね。

                   ららミュウ内の案内図

                      鮮魚店が並ぶ側

                      店員ばかり

 あまりにららミュウ内の魚屋に触手が動かなかったので、すぐ近くにあるこちらも売場と食事処がありそうなと見えた小名浜美食ホテルにもと立寄ってみたが、こちらもさらに輪をかけたような閑散ぶりにこれでやっていけるのかと心配するぐらい。こんなことでは、ここいら辺の同業者達で活気づくような作戦を練った上で、お互いに競い合って行かないとダメじゃないでしょうかね。

                      小名浜美食ホテル

 早目にハワイアンズに戻ってきたから帰りの集合時間まではまだ2時間もあって、もう一度昼のショーを見る手もあるが昨日と同じだからと、1時間ちょっとをまた温泉に浸かって過ごすことに、この時間帯はスプリングパークか江戸情話与市を利用することになるが、やはりいろいろな浴槽やサウナなどが揃うスプリングパークなら1時間ぐらいはすぐに経ってしまう。タオルなどは宿泊時のものをそのまま確保しておいて、最後に帰りの集合場所で返せばいいとなっていて、でも面倒でもチェックアウト以降も持ち歩く必要はあるけどね。

 帰りの出発時間は3時10分にホテルハワイアンズ前から、休憩場所は友部SAと次は常磐道で最終の守谷SAに、守谷を出る頃から夕闇が迫ってきて都内に入る少し前からは夜時間に、帰りの首都高は湾岸ルートからまた往きで利用の横羽線に戻るという道筋で横浜駅前まで、到着は7時ちょっと前とこれまた順調に戻って来れました。

                      友部SA

                            夕日が沈む

                   葛西臨海公園

                   ゲートブリッジ、これはバスの揺れで上手くは撮れていませんね

                   お台場

                   MM21、こちらも揺れで

 まだ8時前でバスを降りてすぐの高島屋の地下売場で小名浜で買えなかったからと惣菜などを調達、閉店時間が近づいていてどれも値下げしたものばかりを狙ってゲット、この旅行は実に安上がりで楽しんできたことになりましたなぁ。


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