もう昔から我家の土日の朝は和食ご飯ということになっていたのだが、最近は水曜日にもと増やしている。
というのも千葉のほうで棚田オーナー制度に参加していて、毎年秋に玄米で30kg袋を三つ仕入れていて、夫婦二人に老人一人だと1年間でこれでも余ってしまうおそれがあるからなのだ。
その和朝食では洋の日のランチョンマットに変えて、角型欅刳貫盆を使っている。これは群馬の秘境上野村で厚目の重厚さが気に入って買ってきたもの、木目が美しい摺り漆塗で堅くて丈夫、華奢な塗物とは違って使い勝手がいい。この村では欅木工品、猪豚、十石味噌などが名産だけれどあまり知られていない。皆さんが年に一度ニュースでも知るのは、あの日航機墜落事故の御巣鷹山があることでしょうか。何も無いところがよくて毎年行っていたのだがここ3年間は何故かご無沙汰である。
その朝食には必ず納豆が出てくる、それをかき混ぜるのがこの常滑の納豆鉢と信州上田の農民美術の店で買った安い自然枝加工の太箸、特にこの箸はよりシッカリと混ぜられていいですよ。
あとは自家製野菜ジュース、鶴岡本長の藤沢カブ漬物、南高梅、果物などが主菜に加わって朝からしっかりと食べるのが常なのです。
手軽に飲める便利な市販のジュースもありますけど、
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