ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

春の兆しは少しずつながら

2021-01-28 14:25:00 | 園芸・花・山野草

 昨日は午前中に雨、今日は午後からまた雨というので昼少し前に犬の散歩に、久しぶりに台地の突端にある公園まで行ってみたら、まだ冬の枯野の風景ながら、よく見ればいくつかの種類の桜が植えられたところの一部には小さな蕾らしいものが、雑木林自体はまだ冬景色でしたが春の兆しも少しは、これに比べると我家の庭の方がやや春へと進んでいるのかな、雨が多くなったということも春となっていく気象現象ですからね。

 冒頭写真は公園の枯野をバックにしたゴン太ですが、犬も春を持っているのかもしれません、そんな顔をしていませんかなんて、公園の樹木は葉が落ちて空が広い、まだ冬の風景でしたが、シドモア桜という看板が立てられた樹を見れば小さいながら蕾があるのではと、日本から送られてポトマック湖畔に植えられた桜の里帰りしたものからまた接ぎ木移植したとあるが、もうかなり大きい樹で品種はやはり成長が早いソメイヨシノでしょう。

                            シドモア桜、接ぎ木から20年

                                 この看板は初めて見た

 我家の庭では桜より早く咲く枝垂れ梅には、まだ小さめながら蕾がやや色づいてきている、また草花では周辺には遅れてはいるがスイセンが道路側で咲き始めた、園芸種のスイセンはまだまだではあるが、ノスイセンは1月には咲いてくれます。

                                枝垂れ梅

                                  他の植物に囲まれたスイセンだがやっと花が

 今年の節分は124年ぶりに2月2日に移動するということだが、その翌日が立春、例年なら立春といってもまだ寒い時期で春は名ばかりというところだが、今年は本当の立春となるかも、気象庁の長期予報が当たるといいですね。


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