ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

横浜で演じられる大道芸はやはり野毛が元祖だねぇ

2010-04-28 17:45:29 | 街めぐり

 先日の土曜日は天気が回復、大道芸大会を主催する野毛の皆さんの心掛けがいいからかね、それに横浜では元祖で手馴れているし、場所も集中して演じられるから全部見て回れるしでこの前のMM地区ヨコハマよりこちらがお薦め、肝心の芸のパフォマンスも場所にとらわれず動き回ったりするグループもあって、益々ダイナミックになっているぞ。

 大道芸が演じられる時間は11時から午後3時半ぐらいまで、場所は野毛本通りを中心に集中しているため次々に見ていけるからと、昼前に桜木町駅に到着。まずは腹ごしらえを手っ取り早くと、入ったのが野毛小路にある萬里という中華料理店で至って庶民的な店、ここは昔から安いし味もまずまずだしでチョクチョクと、この辺りで気取らずに食べたり飲んだりするのにはお薦め。近くには面白いメニュー紹介看板を掲げるこれも中華の三陽や、夜になれば鮨の繁能鮨や焼鳥の末広などとかなりお薦めの店が並ぶ道筋だ。萬里では土曜日にもランチがあって、麻婆豆腐定食がなんと650円、この値段でも立派なスープに杏仁豆腐まで付いてくる。常連さんは昼でもまずは餃子でビールが定番、定食だけの客は儲からないでスイマセンねぇ。

      これで650円とはビックリ

 野毛小路のお薦めの店をいくつか

             

        中華の萬里      三陽のオモロイ謳い文句メニューのユニークな看板

        

   鮨屋の親父は野毛飲食街会長だった   安旨の焼鳥屋は夕刻すぐ満席に

 さて今回の大道芸は桜木町駅にも一箇所、本番は野毛本通り中心に野毛坂までと横の路地柳通りなどに十数か所(冒頭写真はその地図)、以前に比べるとブルーシートの座り場所を前に多く確保しているから後からの視野が広がって、背が高い男連中には見やすくなった。ずーっと2時間半ほど会場全部を回ってカメラに納めた演じ芸を以下にアップするが、これでも全体の半分ぐらいかな。

 まずはメインの本通り中心部では6箇所のステージが

         野毛本通り当日の風景

  

   コメディジャグリング        おじゃるずの芸        バルーンショー

  

  人間美術館という芸          女性ジャグリング          歌舞伎マジック

   

  今回は欧米系は彼女だけ                   中国雑技団

 野毛坂通りでは

  

    金粉ショー              舞踏・天空揺籠            サーカス  

 柳通り周辺では動きの少ないものが

  

  柳通りは酒と肴が           針金細工              飴細工

      

        飛び出す3D紙芝居           江戸あやつり人形

 桜木町に戻ったらここでも

           何故かベリーダンス

 この大道芸大会は観客達の投げ銭だけが芸人の稼ぎ、見事な芸には集金籠にお札が一杯入っていて、皆さん気前がいいのもここのいいところ。僕もサーカスと江戸あやつり人形には拍手喝采、でもお札は持ち合わせが無くて、なんて言い訳はイケマセンでしたかね。


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