ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

出雲大社・秋の宮島・石見銀山を巡るツアー 第一日目 3/4 神門通リ・出雲路 2014.6.12(木)~13(金)

2014-07-14 17:55:12 | 旅日記

 最後は大急ぎで板締の世界を見終わって、神門通りの始まる勢溜方面に廻ることに。そして神門通りではほんの1/4ほどまでしか歩けなくて、それも急ぎ足で、でも格別なものはそこまででは見当たらなかったような。ということで神門通りの散策はほんの手前だけとなってしまって、その先にどんな店があったかは分かりません、これはもう一度来るべきかどうか、マップにはいろいろな店があるようだがどうしたものだろうね。石畳の道は風情はあるけれど、またの機会は訪れるかは微妙だな。冒頭写真はこの時に勢溜から神門通り方面を見たものである。

                       二の鳥居の場所は勢溜といって参道入り口に当る、一番高い場所でここから下り参道が始まる

                                   神門通りマップ

 多くは和風の造りの店が両側に続いていて、ここにバスを通すのは興ざめじゃないかと、歩行者天国にすればもっと賑わうと思いますが、さらに毎日賑わいを演出する催しを企画すれば面白い空間なのにねぇ。

                       門前町は大遷宮を期に建替えられたところが多く、きれいになったとか

                         出雲はぜんざいの発祥という、ぜんざいだけでこれだけの看板を上げるとは

                     ぜんざいといってもいろいろあるもんだと

 かくて出雲大社での観光は終了、余裕時間を多少は見込んで駐車場に戻って、控え待機場所から10分前に回送してきたバスに皆さん遅れずに集合、このあとは宍道湖の南側を走って、道中では出雲を代表する斐伊川や宍道湖の湖面を眺め、添乗員から出雲独特の屋敷造りの説明などを聞きながら玉造温泉に向かう。

                       斐伊川

                       風除けの築地松のある出雲の屋敷には敷地内に墓もあるという独特の形式をもつという、この屋敷の右手道路側手前には墓も見えた

                       バスから見た宍道湖

 いずもまがたまの里伝承館は二回目、古代には勾玉などを作ったここ産?のメノウなどを使ったアクセサリーの販売がメインの店です、予定表にはここに立寄ることは記載されていなくて、またお土産屋かと失礼ながらウンザリものであった。前回はやたらに奇声を交えて面白い説明をした店員がいたのだが、今回は普通の女性が簡単に案内をしただけ、もう見ることも無いので玉造の地名となった出雲の勾玉の説明写真だけを写真に撮っただけで、早々にバスに戻ってしまう。、でも今回のツアーではお土産屋に途中下車で立寄ったのはここだけ、あとは二ヶ所の観光場所でお土産屋からの案内人がついただけと、そちらの店では買物しなかったからほとんど散財しないという、帰りの荷物がこんなに少ないツアーは初めてかな。

                       まがたまの里伝承館の目の前は宍道湖

                       いずもまがたまの里伝承館

                          この地で産出?の原石が

                       勾玉の起源などを推定した説明パネルが

                  勾玉の歴史3000年を紹介していた

                                         出雲勾玉についての説明も

                       NHKドラマの聖徳太子に貸し出したものだそうだ

 まぁ勾玉の歴史的な説明の展示スペースはあるから、単なるお土産屋ではないぞという主張はしているんだけどねぇ。


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