
秋のお彼岸は前日で過ぎてしまったが、王禅寺にある我家の4匹の飼い犬たちが眠っている平和会ペットメモリアルに。霊苑ではお彼岸直後でもまだ秋の慰霊祭期間のようで、お参り用の切り花などが通常よりも多く用意されていて、平日ながら我々と同じようにちょっと遅くなったけど来ましたよというような人も多かった。我家ではお彼岸中は人間様の墓参りをして、ちょっと過ぎてペットの方にということが多いんです。
冒頭写真は事務所兼室内埋葬施設のための建物で、合同埋葬でも一年間はこちらで供養されることになっている。戸外では現在の個別墓所は洋風のハイカラなカロート式が増設されていて、将来は古い卒塔婆形式は造り替えられていくんだろうと思う。我家の犬達は平成の年度毎の合葬墓地で、苑内の一番高い場所となっていて眺めがいい場所、このあとどのくらい残してくれるのかなと、まぁ我々の寿命だってそんなには長くないだろうからいいだろうと、永代供養は元号ごとにまた再合葬となるんじゃないですかね。
以下に平成合葬場所から見える苑内風景に、この施設全体の中心シンボルにしているらしい延命地蔵と動物慰霊碑を。
一番
高い場所から
苑内中央に延命地蔵
南面する高い場所にある霊苑全体のための動物慰霊碑のお参りする人も
苑内の様子は行くたびに少しずつ変っているようだ。