
今年はやや早めの11月初めには玄関先の鉢花壇の夏場の植物を抜いて処分、しばらく用土を日光にさらしておいた、というのも上旬は信州に行く予定があって、ガーデンシクラメンなどはそちらで買ってきた方が安いから、買って帰ってすぐに植え込めるようにと。それで残った場所にはJA横浜北の農業まつりなどで種類が違う花苗などを選んで、いろいろな彩りを取り混ぜてというのが僕のやり方、なるべく一色でまとめるよりもにぎやかな方が好きなんで。冒頭写真は抜く前の夏バージョン最後の姿で、夏場だったからぼうぼうとなってしまっています。
まずは夏場の花で捨てるものから抜き取って、そのあとは来年まで屋根下で越冬させるベコニアや冬眠となるメドウセージなどはプラスチック箱鉢に植え替えてやって、翌日にはこの1年で増えすぎてしまったムスカリを間引いて、一部は道路沿いの狭いところに植え込んだり、翌日に出向く軽井沢の庭の日当たりがいい場所にも植えてやろうかと、ここまでの作業が春バージョンに変える時には必要で、半腰で疲れるんですよ。
ムスカリだけが残った状態
ムスカリを間引いて春バージョンへの準備完了、土には油粕やマグアンプを混ぜていきます
まずは信州で買ってきたものを植えてみて、20株ほど植えてみたがこれだとまだ10株以上増やしてやらないと貧相ですね。
最初に植え込んだ状態、まだ数が足りません
そのあと買い増したものを先に植えた花の種類と色とがかぶらないようにと配置、来年には株が大きく育ってくるので多少の隙間は残して植え込んで追肥まで、種類はガーデンシクラメン、パンジー、ビオラ、ノースポール、アリッサム、デージーを組み合わせて一応は完成、このあとはダメになったものがあれば植替えをするぐらい、結構手間いらずで育っていってくれるはずです。
植え込み完了
そして現在の状況ではまだあまり育っていなくて、シクランの一株だけが萎れてきている、おそらく病気でしょう、これだけは植え替えないと。