
二日目はまた喜多方を経由して紅葉の大峠を越えて山形県に、今回は米沢は脇を通り抜けて中心部には立寄らず川西町のダリア園にまず、この前は外から見ただけだったが今回は園内をユックリと見物しようかと、そのあとは山形県中央部を南から北まで途中ではいくつかに寄道しながら一般道で縦走して、毎年泊まっている肘折温泉の宿までと結構長い道のりを走ることになるが、この日は毎年同じようなコースなので適当に巡って早めに宿に入ろうかと。
天気は昨日よりも雲が少なくなって、会津磐梯山も一応は姿を現してくれた、喜多方の先からは大峠越えとなってこの時期は紅葉が素晴らしいはずだったのだが、今回はここでも盛りには一歩手前の感じで色づきがイマイチ、それと9月に雨が多かったことも影響しているのかも、でもそこそこには楽しめましたけど。
会津磐梯山方面を
大峠越えの道筋
前方はやや色づいて
米沢市街に入る手前で左手西側に避けるように分かれていけばまもなくで川西町に、ダリア園近くになれば案内が出ています、公共の温泉宿泊施設も隣接していてここに泊まってダリア園もという手もありそうですね。川西町はダリア栽培が盛んだったそうで、品種改良も進められ多様な花が園内に見られるようになっていて、8月から咲き始め徐々に型は小さくなるものの花の数は10月が一番多くなるという、確かにこれだけの種類があるとは、大小ではビックリするような大きな花や形では花びらの形状や数や色など様々が咲き誇り、バラ園も顔負けするぐらいな見事さに驚かされます。ただ最近になって我家の近くでもかなり見られるようになった超大型の皇帝ダリアは植えていないようでした。
川西ダリア園入口
園内案内図
ここの歴史など
ダリアの花の多様さについて
時期毎のダリアの花について
入口から見た
バラ園みたい
子供の遊び場ですかねぇ
新品種改良について
新品種栽培場所
いろいろな品種名が付けられている
この武将は誰でしょうか?
以下にいろいろな花の姿を、中には同じダリアの種類かと驚くものもありますね。
キク科だと分かる花
確かに名前通り
一番花より小さいというが大型の花がいっぱい
花色が変化していく
これも時期違いで色が
蕾と花と
花びらの形状もいろいろ
コスモスみたい
今回も山形市には立寄っていくことに、米沢には行かなかったからここのデパートでいくつか買いたいということと、富貴豆では日本一と思っている店でこの旅行から帰った直後に届くように注文したかったので。
山形手前のバイパスから蔵王の方向を
市内中心部に向かう途中のスーパーでも買物
ラフランスが並ぶが箱ごとには買えない、いっぺんに熟れたら食べきれない
天然キノコは日持ちしそうで買って持ち帰ることに
地元産とカナダ産の松茸 みたらし団子で賞とは珍しい
ラフランスと庄内柿を少しだけ この日の昼はみたらしとキッシュで済ますことに
ふうき豆の山田家
無添加なので賞味期限は短いが冷凍でかなり大丈夫 甘党ではない僕でもこれはイケル
大沼デパート
山形も松茸の産地でデパートでは立派なものが奥に、買えませんが さがえやの煎餅は軽い味がいい
国道13でさらに北上、途中にあった道の駅村山にも何かないかと、特に天然キノコで帰るまで持ちそうなものが目当てで。
道の駅
ナラモダシとムキタケ
ヤマブキタケ、ナラモダシ、ナメコ
そのあとは新庄まで行かずに、ショートカットで大石田から入って行く峠越えの道で肘折温泉に向かう。もう何回も通っている道でクネクネ道ながら空いているのがなにより、この道筋も紅葉が見られるのだが今回はやはり今一歩状態、紅葉は肘折までいってやっとらしくなったがその手前から変な雨状態となって素晴らしい眺めは翌日に持ち越しに。
紀文のふる里という看板が
峠越えに登って行ったところからは大石田方面を眼下に
肘折温泉直前の外輪山にある蕎麦畑は刈入終了
紅葉だが雨模様で
肘折温泉を見下ろす駐車スペースから、幸いに雨は夜のうちに上がってくれて
宿はいつもの元河原湯で4時ちょっと前に到着、なじみの番頭にヤーヤーと。