ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今回の信州滞在中にはフェスタなどとは別にも買ったものがあって

2022-10-11 09:13:00 | 信州日記

 今回の9月末から10月初めまでの信州滞在中には、北軽井沢や小諸などでの催しに出かけていくつか買物をしてしまったが、それ以外にも思わぬイベントに出会ったりして、安いものならいいかと買ってしまったものがある、冒頭写真は小諸の北国街道沿いにある大和屋紙店、こちらはふーどまつりのあとに地元テレビで紹介されたそうです。

 その大和屋紙店では明治の染め和紙が蔵の中から見つかったとか、値段の付け方が分からないので税抜きで400円ぐらいならいいかなと値付け、あるだけで販売中と、テレビ中継していたのを女房が見たというのでどんなものかと温泉に行った際に立寄ってみた。

                          トレイにこれだけが

 店に並べられた枚数はもう少なくなっていたものかこの写真だけでした、見ればお蔵入りだったからかきれいなものです、大正時代にはどういう染め方をしたものか、また使い方も分からない和紙ですが、額装したら額の方が高くなりそうだけれどまぁいいかと4種類だけ買ってみた。

                          

 次は佐久のインターウエーブにある手芸店で女房が買いたいものがあるというので、来てみれば骨董市の看板を置く建物が眼に入った、それは大型レストランだった建物でもう何年か前に撤退して営業していなかったもの、その空き家で三日間だけ開催中という、業者は長野じゃなくて東京をはじめとして各地からの6店ほどだったかな、それぞれの品数はかなり多かったけれど僕の興味を引くものはあまりない、成金趣味的なものが多かった。

                         

 そんな中でぞんざいに並べられた変な美濃焼の小皿が二種類、大きい方は一般的な豆皿に近い大きさで燈明皿かなと思われたが、同じ造りのもっと小さいほうはどういう使い方をするのか分からない、売り手も知らないという、それで現代風に使うなら箸置きにはいいかなと4枚だけ買ってみた、ものとしては織部風の僕が好きな焼物で安かったから。

                              手慣れた絵付けです

                           箸置きとして

 信州からの帰り道、コロナ以来立ち寄ったことが無かった<ららん藤岡>に久しぶりに、ちょうど三連休に入っていたからか中央広場ではクラフトフェアのミニ版みたいなものが開催されていた、その中に富士見でも見かけた木工細工の店を見つけて一つだけ追加で購入、以前のものを軽井沢で棚に飾ると意外と見栄えがしていたからこちらは横浜の家に。

                         ららん藤岡

                             小さなものですが

 ということで横浜に戻ってきましたが、信州でも軽井沢地区は雨が少なくて今年のキノコは全くダメだとか、例年なら敷地周辺ではリコボウ(ハナイグチ)が出るのだが全く見られなかったのだけは残念でした。


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