
先々週は山形方面に三泊四日で、先週は一泊二日で軽井沢の最終片付けを兼ねて信州にと、いずれも願いどおりに紅葉が素晴らしくて、今年は色付くのが早めということでもうあまり期待できないかと心配していたのに、まだ見頃を十分に保っていてくれましたよ。そういうこともあって女房とも共で写真を撮りまくって、これはデジカメのいいところだけれど、これだけ数があると帰ってから撮影場所などを記入しての整理が大変なのと、どれを選んで旅日記に載せようかと悩むことにも。旅日記はこれからポチポチと書くつもり、というのも今週来週とまた出歩く用事や鉢植え花壇の植替えや趣味の会なども重なっているので、日記完成までのつなぎに二つの旅の紅葉の写真を少しだけ予告版として。
冒頭写真と次の写真は山形での山の紅葉、冒頭写真は大石田の最上川沿いを抜けてから暫くの峠越えの道を走って、肘折温泉から流れてきた銅山川に出会った道筋で、そして下の写真は肘折から酒田へとまた出会った最上川沿いを走って行く道筋で、この辺はもう何回も秋に走っているが、これまでで一番色付きが深まってい多様に思う、この旅行では会津を含めて紅葉まみれになってきましたよ。
信州は東信地区だけを走り回って、こちらには今年最後だろうからとリンゴを初めとして信州の美味しいものの買出しも、そのオマケとしては勿体ないという見事な紅葉を堪能してきました。軽井沢でもまだ葉は落ち切っていなくて、カラマツなどはまだまだ黄色く色づいていて名残りの見頃と言ってもいい時期であったような。下の写真は刈り取り前の蕎麦畑から、前方の紅葉の林越えに浅間山を、紅葉は日光があっての美しい景色じゃとなってくれていますな。
上の写真ではよく見えないが浅間山の裾野の色付きのグラデーションもキレイであった、それらの紅葉の様子や山形や信州の温泉宿などに旅の諸々のことについてはこれから書く旅日記の中で。