街道筋から市街地には左に入っていくやや細い道となっていて、そこを少しばかり進むとここで最初に発見されたという河津桜の原木が民家の庭にあって、その周辺には観光客が詰めかけていて写真を撮っているからバスはちょうど徐行することになる。車窓から眺めたらこの原木は五分咲き過ぎのきれいな咲き方を見せてくれていて、このくらい咲いていてくれたら桜見物したなという感じを味わえそうだと思えたのだが、随行員が祭り主催者に途中のTELで聞いた話ではメイン会場の川沿いは二分咲きぐらいなんだそうだ。(冒頭写真は川沿いを180℃のパノラマで写したもので、サクラの華やかさはないのが見て取れる) . . . 本文を読む