小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

猫の鼾

2020年07月17日 | 日記
ひとり世帯になって寝起きし、炊事、洗濯あれこれと、自分で笑うくらいに小まめな男になった。新聞に入っていたチラシなんか見たりする。それを見てさあ買い物だ、とは流石にならない。いや、いつか行くことになるのか・・。 雨が降り止まず、雨音が否応なしに耳につく。で、昨夜ビデオでみた猫を思いえがく。あんな、人間っぽい猫がそばにいたらどうなるのか。寂しさなぞという感情は、まず紛れるんだろう、とおもう。でも、分 . . . 本文を読む