小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

星合いあるいは星祭の日に

2020年07月08日 | エッセイ・コラム
今日は七夕である。goo blogより一年前に書いた記事のお知らせがメールで来る。去年書いたものを気づかせ、「今年もなんか書けば」というモチベーションを送ってくるわけだ。ふむ。 近頃、作句をさぼっているので、「七夕」にちなむ句を詠んでみるかと思い立つ。が、俳句の季語としては「秋」であることがわかった。機先を制せられる気分で、梅雨というよりも大雨の災厄、九州の洪水被害が深刻きわまる今日という日。案 . . . 本文を読む