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小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

一理が万理に勝るとき 『月の満ち欠け』を読んで

2018年03月21日 | 本と雑誌
  岩波書店のホームページは偶に見るのだが、端っこの方に佐藤正午の『月の満ち欠け』の試し読みコーナーがあった。 ⇒「https://www.iwanami.co.jp/files/tachiyomi/pdfs/0140830.pdf (現在、立ち読み程度の9pほど。どんな意味があるんだ?) エッセイ集を2冊ほど読んでいて、優れた書き手だと感心し、ブログにも書いたことがある。ただ、手練の恋愛小 . . . 本文を読む