◇<2015年(平成27年5月6日(水)>◇
◆希望を胸に羽ばたけ! 宮城 石巻のこいのぼり◆
宮城県石巻市にある「がんばろう! 石巻」の看板(制作者=石巻躍進県の黒澤健一書記長)のそばに、こいのぼり60匹が掲げられている(写真)。
地元市民をはじめ、全国各地から寄せられた、色とりどりのこいのぼり。希望を胸に不屈の歩みを進める一人一人の心と、復興を願う友の思いを乗せて、被災地の空を舞う。
【聖教新聞:2015年5月5日(火)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
※今日の俳句※
独活きざむ白指もまた香を放ち
木内彰志
山独活やひと日を陰の甕の水
桂 信子
雲端に攀(よ)づる身構へ独活の芽掘る
加藤知世子
※ ウコギ科の多年草。山野に自生する他、栽培もされる。日本原産の野菜として古くから利用され、春、地上に出る前の若い茎は柔らかく芳香があるので、生食、和え物などの食用にされる。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
身近な家族への
感謝の言葉を大切に!
一家和楽こそ
幸福の土台であり
地域の繁栄の原点だ。
5月6日
※☆*寸 鉄*※
SGIを模範に皆が変革への行動を起こすべきー知事(インド)。平和世紀の光源と
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誰にも知られぬ毎日の地味な仕事が大事だー恩師。勝利の人生へ今日も一歩
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子どもの数が34年連続現象と。一人一人が未来の宝。真心の激励で大樹に
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NPT再検討会議で宗教者が共同声明。核兵器廃絶こそ世界の民衆の熱願
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終戦70年で独(インド)首相「歴史に終止符なし」。今こそ青年が戦争の惨禍語り継げ
※名字の言※
今月16日に結成40周年を迎える欧州の「マロニエ大学グループ」は調理関係の仕事に従事する同志の集い。先月、ベルギー文化会館で記念総会を行った
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結成を提案したのは、欧州を訪問中の池田SGI会長。その時の模様が小説『新・人間革命』第21巻の「共鳴音」の章に描かれている。「マロニエ」の名は、その白い花に、料理人の白い帽子と白い仕事着姿を重ねたもの。加えて、白く清らかな信心を、との思いが込められている。「大学」とあるのは、生涯、学び続ける“人間大学たれ”との意味である
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ベルギーの、ある「マロニエ」の友には忘れ得ぬ原点がある。SGI会長が訪欧した際に受けた「今に、世界中の人々から讃嘆される料理人になるよ」との激励である
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その言葉に奮起した彼は、数年後、首都ブリュッセルに念願のフレンチレストランを開店した。今ではガイドブックに掲載され、EU各国の首脳も来店するほど、同国で最も有名なフレンチ店の一つに。彼の努力は、師の言葉を、その場限りの励ましで終わらせなかったのだ
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言葉には発する人と受け止める人の心が響き合ったとき、人生を一変させる力がある。師の一言を「宝」とし、誓いとして貫き通す人生は、師弟一体の栄光に輝いている。
(朋)
【聖教新聞:2015年(平成27年)5月6日(水)付】
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