和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

螢/今日の俳句 第1357号

2013年07月27日 05時35分43秒 | 今日の俳句
      ◇螢/今日の俳句◇
         ◇※第1357号※◇

 2013年(平成25年)7月27日(土)


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※7月27日※
 
■ スイカの日
 スイカは夏の果物を代表する「横綱」であり、スイカの縞模様を綱に見立て、七(な)2(ツー)七(な)で「夏の綱」とよむ語呂合せから。

■ 政治を考える日
 1976年のこの日、ロッキード事件で田中角栄前首相(当時)が逮捕された。
ロッキード事件とは、アメリカのロッキード社が航空機の売込みの際に、日本の政界に多額の賄賂を贈ったとされる疑獄事件で、その年のアメリカ上院外交委員会で発覚し、田中角栄前首相らが逮捕された。

【「ウィキペディア・フリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句


 螢火の明滅滅の深かりき
        細見綾子


 宇治川に近き宿とる螢の夜
        安田晃子


 部屋に螢とばしひとりの祭かな
        和田耕三郎


【季語の解説】

※ 螢→初螢・螢火・源氏螢・平家螢・夕螢・螢合戦。
 わが国では四五種の螢が知られているが、そのうち成虫が発光するのは少数派で、また、発光は熱を伴わない完全な冷光である。
螢の光は夏の風物詩として古来より親しまれ、日本人の歌心を揺り動かす神秘的な力を持つものの一つである。
体長約一センチの平家螢は五月下旬から、それより一・五倍の大きさの源氏螢は六月中旬から一ヶ月が発生期で、成虫は水滴以外には何も口にせず、数日の寿命である。
幼虫は螢としては例外的に水棲で、ミヤイリガイを主な餌とし、水の澄んだ河川や水田、用水路に生息する。
また、「螢合戦」は螢が集団となって飛び交う生殖行為を指す。
→螢狩。

 【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】


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  ※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)7月27日(土)より転載】


      ※わが友に贈る※


  奮闘する受験生に

  最大の励ましを!

  今の努力が

  未来を開く力となる。

  青春の挑戦王たれ!


      ◇7月27日◇


         ■


      ◇※寸 鉄※◇


 会長(SGI)はペンの力で平和と希望を世界中に広めるー識者(ブラジル)。青年よ著作に学べ

         ◇

 きょう中部の日。師弟の道を進む後継が陸続と。広宣の一番星は永遠不変

         ◇

 人を育てられる人を育てていく。全てはそこからー詩人(ホイットマン)。人材育成の夏に

         ◇

 感謝の心は言葉に託してこそ。家族、友人に日頃の御礼を。わが振舞に仏法

         ◇

 2週間で会話1回、高齢単身男性の16%と。深刻な孤立化。近隣と絆固く


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