≪2016年(平成28年)4月1日(金)≫(旧暦2/24)
病院の帰りカツ買ふ四月馬鹿
沢木欣一
丸の内界隈四月馬鹿の日や
村山古郷
木馬ほか天地の廻る四月馬鹿
石原八束
万愚節雲にのりたき日なりけり
澤井我来
舌を出す夢の三鬼や四月馬鹿
桂信子
※ 四月馬鹿・万愚節・エープリル・フール
四月一日。その日や、騙された人およびその嘘のことをいう。この日は嘘をついても許されるとされ、万愚節、エープリル・フールなどといわれる。ヨーロッパ起源の風習で日本には大正年間に伝わった。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」雄山閣・より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
輝く桜花の如く
生き生きと進もう!
生命力が大切だ。
祈りを根本に
わが課題に挑め!
2016年4月1日
※☆*寸 鉄*☆※
SGIの運動には深い精神性と豊かな現実性が―博士。社会変革の模範と
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新年度スタート!新しい出会いが新しい自分をつくる。爽やかな挨拶から
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恩師「信心とは急速に良く変わっていくための実践」。青年よ成長の競争を
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将軍が現場にあるのは欠くべからざる事―英雄。幹部は最前線に飛び込め
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韓国への日本人観光客が3年半ぶり増加と。民衆の交流で友好の絆を強く
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月1日(金)付】
※☆*名字の言*※
埼玉県で秩父鉄道を利用した時のこと。行き先を駅員に告げると、窓口で手渡されたのは、昔懐かしい硬い紙の切符だった。その駅ではスタンプを押されたが、別の駅の改札では、今もカギ形を刻むハサミを入れているという
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小学生になって運賃が必要になり、初めて“自分の切符”を手にした当時の思い出がよみがえってきた。今と比べれば、だいぶ速度の遅い列車に揺られながら、“これさえあれば目的地に行けるのか”と感激した記憶が残っている
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先日、ある壮年部員に、青年時代のアルバムを見せてもらった。桜の木の下で十数人が並んだ笑顔の集合写真と、無効印が押された切符を並べて貼ったページで、壮年の手が止まった
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就職で故郷を離れる際、見送りに来た同志と撮影したという。切符は“この日を忘れまい”と、駅員に頼んで譲ってもらった。「いよいよ出発という時、地区部長が俺の手を握って、『いいか。信心さえあれば、行き詰まることはないからな』と励まし、送り出してくれた」。そう語る壮年は、地区部長の言葉通り、真っすぐに広布の道を歩んできた
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カギ形のハサミが入った切符は、どことなく、桜の花びらに似ている気がする。桜花舞う旅立ちの季節。新たな道へと歩きだす友を応援しよう。(代)
【聖教新聞:2016年(平成28年)4月1日(金)付】
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