和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

遅春/今日の俳句 第1190号

2013年02月10日 06時43分00秒 | 今日の俳句
    ◇遅春/今日の俳句◇

    ◇※第1190号※◇


 2013年(平成25年)2月10日(日)


      ■


   ※今日の記念日※


■ 2月10日
 海の安全祈念日。
 全国水産高校長協会が2003(平成15)年に制定。
 2001(平成13)年2月10日、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」が、ハワイ沖で米国の原子力潜水艦に衝突されて沈没し、教官や生徒ら9人が亡くなった。

■ 簿記の日。
 全国経理学校協会(現 全国経理教育協会)が2004(平成16)年に制定。
 1873(明治6)年2月10日、最初の簿記の本である、アメリカから持ち帰った本を福澤諭吉が訳した『帳合之法』が発行された。

■ ニットの日。
 横浜手作りニット友の会が1988(昭和63)年に制定。これとは別に1993(平成5)年に愛知県横編ニット工業組合も2月10日をニットの日と定め、1994(平成6)年には日本ニット工業組合連合会が全国的な記念日として制定した。
「ニッ(2)ト(10)」の語呂合せ。

■ ふきのとうの日。
 宮城県古川市の特産品を販売する店「ふるさとプラザ」が1993(平成5)年に制定。
 「ふ(2)きのとう(10)」の語呂合せ。

■ 観劇の日。
 1911(明治44)年2月10日、日本初の洋風劇場である帝国劇場(帝劇)が完成した。

■ ふとんの日。
 全日本寝具寝装品協会が1997(平成9)年に制定。
 「ふ(2)とん(10)」の語呂合せ。

■ 豚丼の日。
 北海道で豚丼などのたれを製造する株式会社ソラチが制定。
 「ぶ(2)たどん(10)」の語呂合せ。

■ みやざき地頭鶏の日
 みやざき地頭鶏事業協同組合が2010年に制定。
 「じ(2)とっ(10)こ」の語呂合せ。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 春遅々と山中節は闇ふかむ
      安澤静尾


 春遅し泉の末の倒れ木も
      石田波郷


 わが快き日妻すぐれぬ春遅々と
      富安風生


【季語・解説】
※ 遅春・春遅し・春遅々。
 暦の上では春だが、なかなかその実感のともなわない季節感をいう。
 容易に去りやらない寒さの中にあって、確かな春を待ちこがれるこころである。
 北国や高原などにしばしばこの感じがある。
 似ているが「待春」は冬季。
→余寒・冴返る。


【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】



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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)2月10日(日)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 新入会の友に

 真心の励ましを!

 共に学び、動くことが

 最高の人材育成。

 徹して一人を大切に!


    ◇※2月10日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


拡大の息吹漲る幹部会。さあ青年学会の大建設へ。わが2月闘争を勝ち飾れ



きょう未来部の日。一人一人を励ましの春風で温めよ。師と同じ大情熱で



学会は人々に自立と創造性に満ちた人生を示すー教授(カナダ)。人間復興(ルネサンス)の太陽と



「不機嫌は怠惰の一種」文豪(ゲーテ)。幹部(リーダー)は生き生きと。打てば響く明朗さで進め



受験シーズン本番。友の悔いなき挑戦と勝利を祈る。周囲も真心の応援を


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