和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

泳ぎ/今日の俳句 ≪第.1840号≫

2015年07月21日 07時30分43秒 | 今日の俳句




浮草に河童恐るゝ泳ぎ哉         正岡 子規


尻あげて泳ぎ吉野の川に育つ       橋本多佳子


暗闇の目玉濡らさず泳ぐなり       鈴木六林男


存分に泳ぎたる子の足裏あうらかな    平根 和子


島の子の立泳ぎして祈りをり       野中 亮介






※ 泳ぎ・水泳・水練・遊泳・遠泳                             
 泳ぐこと。水泳。日本では武術の一種として発達し、古泳法と呼ばれたが、明治になって西洋式の泳法が伝わり、今ではほとんど後継者がいない。海水浴の他に学校や娯楽施設のプールで泳ぐことも盛ん。
                           

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
                                          


                 


     ※☆*わが友に贈る*☆※



  仏法は最高峰の

  人生勝利の哲学なり。

  自らが学んだ確信を

  友人に堂々と語ろう!

  行学の二道を朗らかに!


        2015年7月21日






             
     ※☆*寸 鉄*☆※


最高の生命力を輝かせて人生の幸福を満喫せよー恩師。題目第一の賢者に

        ◇

「随喜する声を聞いて随喜し」御書。喜び弾む一言は百万言の理論に勝る

        ◇

師弟の誓い漲る沖縄総会「広宣流布のモデル地帯」から世界平和の新潮流を

        ◇

天王山の夏。全国の受験生、頑張れ!努力の先に栄光が。自分に負けるな

        ◇

手足口病が流行、警報レベルと。子供は要注意。小まめな手洗い・嗽こそ


【聖教新聞:2015年(平成27年)7月21日(火)付】





     ※☆*北斗七星*☆※


今年の夏は、東京でも50年ぶりに“海水浴”が楽しめる。昨年までは、海面に顔をつけないことを条件に、都内のNPOが葛西海浜公園で社会実験を行っていた。今夏はこの縛りが解けて、週末やお盆の時期限定だが、この場所では顔つけができる



滝廉太郎作曲の「花」の舞台・隅田川。公害が社会問題化していたころは、川面にごみが浮き、臭気を放っていた。都議会公明党が、し尿処理船の摘発をしたのはその頃。以来、時間を掛けつつ、河川は浄化されていった



時を重ねて今、春は両岸の桜を愛でる人々でにぎわい、大学対抗ボートレースが恒例行事に。ひんぱんに観光船が行き交い、川辺ではのんびりと釣り糸を垂れる人も。そう、夏の風物詩になっている隅田川花火大会は今週末にある。これらは全て、以前に比べ、水がきれいになった恩恵である



昨年7月施行の水循環基本法は、「水が国民共有の貴重な財産」であることを基本理念に掲げる。人が生きていく上で欠かせない水。将来世代に安心できる水環境を引き継ぐことは政治の責務、与党も野党も関係ない



未来を展望し、いま成すべきことをぶれずに、着実に実行する。その場しのぎのパフォーマンスが幅を利かす昨今。地道な積み重ねを経て、初めてもたらされる果実があることを忘れてはならない。(広)


【公明新聞:2015年(平成27年)7月21日(火)付】
                     


                                         
                

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