高砂百合隠岐の棚田を縁どれり
松崎鉄之介
赤き百合咲く村どこか酒わかす
丸山海道
山百合の宮刑となる蕊拔かな
中原道夫
酒蔵に行く百合の香に迎へらる
皆吉 司
夜の松に海風たまり百合開く
飯田龍太
※ ユリ科の多年草。自生種を含めて種類が多い。山百合・姫百合・姥百合は白色、鹿の子百合・笹百合・姫小百合は淡紅色、鬼百合・車百合は黄赤色で、花弁に暗色の斑点があるものもある。いずれも匂いが強い。山百合・鬼百合・透百合・姥百合の球根は食用になる。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*☆※
広布に生き抜く人を
諸天は断固と護る。
三世永遠の同志たる
創価家族と共に
福徳あふれる人生を!
2015年7月15日
※☆*寸 鉄*☆※
座談会の週。賑やかに上半期の総仕上げを!皆が主役と輝く歓喜の集いに
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名誉会長の東北初訪問の日。青葉の誓いは厳然と。民衆凱歌の前進を見よ!
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各地で新任幹部が誕生。友の幸福・勝利のための布陣。さあ団結の出発を
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本紙日刊化50年。支えて下さる全ての方々に心から感謝。更なる発展期す
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局地的大雨や土砂災害に厳重警戒を。無冠の友よ無理せず無事故最優先で
※☆*わが友に贈る*☆※
配達20年の記念に「広布使者の像」にミニチュアを授与された、ある配達員さん。以来毎朝、この新聞少年の像の頭をなでて出発するという。ほほ笑ましい光景が目に浮かぶ
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本紙配達員を私たちは「無冠の友」と呼ぶ。辞書によると、権力に屈せず、ペン一本で信念を貫く新聞記者を「無冠の帝王」というのだが、この言論戦を黙々と支える配達員こそ「無冠」の名にふさわしいと、池田名誉会長が名付けたものだ。名誉会長自身、少年時代、新聞配達をした。喜びも苦闘も知る最大の理解者である
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米ハーバード大学のダナ・ヒックス博士が、尊厳を引き出す指導者について語っていた。「組織であれ企業であれ、そこに生活する人々に、指導者が平等と尊厳の心で接するならば、人々は自発的な献身に目覚めて立つものです。その時、社会や組織は真の繁栄へと向かうのです」(本紙6月21日付)と
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苦悩する友に、あなたには尊い使命がある、断じて負けることはないと、心から信じ、励ましてきた名誉会長。それに応え、立ち上がった同志。この尊き師弟の絆こそ学会の土台であり、本紙の骨格である
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1965年(昭和40年)7月17日に本紙が日刊化して50年。全ての人の尊厳を輝かせていくために、真心の言葉をつづっていきたい。 (進)
【聖教新聞:2015年(平成27年)7月15日(水)付】
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