塚田一郎のブログ「第一義」より転載
http://blog.m.livedoor.jp/t_ichiro01/article/52035361?ref=cm
与野党の議論をはじめる為に
(2012.02.01)
☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪
第4次補正予算案の審議が衆議院ではじまりました。
大きな争点の一つ「税と社会保障の一体改革」について、議論が噛み合いません。
その理由は与党・民主党が社会保障の全体像を示していないことにあります。
2年半前の衆議院選挙にあたり民主党は16.8兆円の財源を捻出して、子ども手当2万6千円、高速料金無料化、ガソリン暫定税率廃止、最低保障年金7万円などが実現できるとして「絵に描いた餅」のマニュフェストを国民に示して政権を手に入れました。
しかし、既にマニュフェストは破綻し、野田政権は苦し紛れに約束していない「消費税増税」に突き進もうとしています。
さらに最低保障年金7万円を実現するには消費税10%では足りず、更なる増税が必要なことがわかり、年金制度そのものの具体像を示すことができない状態に陥っています。
これでは増税の前提である社会保障制度の議論そのものが進みません。
野田政権はマニュフェストが既に破綻し、最低保障年金制度についても大風呂敷を広げ過ぎたことを素直に認め、国民に謝罪すべきです。
そうでなければ、国会において建設的な与野党の議論ははじまりません。
☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪
◎今朝の一句」季語(号)集
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大きな争点の一つ「税と社会保障の一体改革」について、議論が噛み合いません。
その理由は与党・民主党が社会保障の全体像を示していないことにあります。
2年半前の衆議院選挙にあたり民主党は16.8兆円の財源を捻出して、子ども手当2万6千円、高速料金無料化、ガソリン暫定税率廃止、最低保障年金7万円などが実現できるとして「絵に描いた餅」のマニュフェストを国民に示して政権を手に入れました。
しかし、既にマニュフェストは破綻し、野田政権は苦し紛れに約束していない「消費税増税」に突き進もうとしています。
さらに最低保障年金7万円を実現するには消費税10%では足りず、更なる増税が必要なことがわかり、年金制度そのものの具体像を示すことができない状態に陥っています。
これでは増税の前提である社会保障制度の議論そのものが進みません。
野田政権はマニュフェストが既に破綻し、最低保障年金制度についても大風呂敷を広げ過ぎたことを素直に認め、国民に謝罪すべきです。
そうでなければ、国会において建設的な与野党の議論ははじまりません。
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