和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

立秋/今日の俳句 ≪第.1858号≫

2015年08月08日 06時55分02秒 | 今日の俳句
              



  立秋の白波に逢ひ松に逢ひ
       阿部みどり女


  足早に秋来る雨の登り窯
       古賀まり子


  今朝秋のよべを惜みし火(ともし)かな
       大須賀乙字


  立秋の輪になり列になり天馬
       中原幸子


  川半ばまで立秋の山の影
       桂信子



※ 立秋・秋立つ・秋来る・秋に入る・今朝の秋・今日の秋
 二十四気の一つ。陽暦八月八日ごろにあたる。この日から秋に入るとされるが、実際には北日本や山岳地帯を除いては、まだ暑さが厳しい。しかし朝夕などは、秋へ向かう気配がどことなく感じられるようになってくる頃でもある。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※☆*わが友に贈る*☆※


  創価学会は「学ぶ会」だ。

  生命尊厳の哲学を

  皆で真剣に学びゆこう!

  平和と幸福めざす連帯

  こそ社会の希望だ!


        2015年8月8日





     ※☆*寸 鉄*☆※


SGIは個と全体が調和した人間蘇生の共同体ー博士(アメリカ)。人間共生の先駆と

        ◇

焦らず信心すればどんな事も幸福の軌道にー恩師。青年よ勇気もち徹し抜け

        ◇

「我が弟子等は師子王の子となりて」。親子で創価三代の精神継承する夏に

        ◇

被爆者の平均年齢が80歳超と。核廃絶の魂と不戦の叫び。今こそ受け継げ

        ◇

屋外での「やけど」多発。猛暑で金属製品等が高温に。遊ぶ時も細心の注意
  





     ※☆*わが友に贈る*☆※


「Bコーポレーション」という言葉がある。コーポレーションは「企業」。Bは「ベネフィット(利益、恩恵)」の頭文字。「社会的利益を追求する企業」といった意味である。その潮流はアメリカから起こった



企業とは自社の利益を最大に追求する存在。しかしBコーポレーションは、株主だけでなく、環境や地域共同体などの利益のために活動していると、認性を受けた企業である



「Bコーポレーション」の制度こそないが、日本にも会社を通じた地域・社会貢献を目指す動きがある。東日本大震災の被災地に、そうした人々が大勢いた。若者が小さな店を創業できる経済環境を、と走り回る岩手・陸前高田市の中小企業の社長。福島県で、江戸期から続く老舗醸造業の当主は、原発によらない電力事業を始めた。「公益株式会社を目指す」と明言していた



同じく福島県で、震災後、木造の仮設住宅を数百棟建設した工務店の社主。「『使命』って言葉、大好きなんですよ。『命』を地域社会のために使う。それが今の人生。これ、聖教新聞に書いてあった言葉です」



生きるために、自分の利益を追うだけが人間ではない。わが命を、人のため、地域のため、社会のために使うことに、深い喜びを感じるのも人間である。     (哉)

【聖教新聞:2015年(平成27年)8月8日(土)付】


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「御書」と創価学会

 日蓮大聖人御書全集 創価学会では、日蓮大聖人が書き残した論文・著作・書状などを「御書」と尊称しています。御書は、四百数十編が伝えられ、「法門書」(開目抄、観心本尊抄など)、「消息文」(門下等への手紙)等に分類されています。
 創価学会の戸田第二代会長は、昭和27年4月に『日蓮大聖人御書全集』を発刊しました。
 御書には、日蓮大聖人の法門や教義、信仰の在り方と姿勢が説かれております。創価学会では、毎月の座談会や御書学習会で、御書の研さんを行っています。

                       

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