和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

【名字の言】創価家族「人材・躍進の年」へ朗らかに出発しよう。

2010年12月30日 03時57分38秒 | 今日の俳句
    ※♪名字の言♪※

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 吉田松蔭は、大情熱で維新の英傑たちを薫育したことで知られるが、ユーモラスな一面もあったようだ。



例えば、松下村塾の増築工事を行った時のこと。塾生の品川弥二郎が、はしごの上から誤って壁土を落とした。それが松蔭の顔に当たった。恐縮する弥二郎に対し、一言。「弥二よ、師の顔にあまり泥を塗るものではない」。時に議論が白熱する松下村塾にあって、しゃれや冗談をひねる松蔭の人柄が、雰囲気を和ませた(一坂太郎著『時代を拓いた師弟』)。



釈尊は、七つの「慈愛の施し」をもって友に接したという。第1に「眼(まなこ)の施し」ーー温かいまなざし。第2に「顔の施し」ーーにこやかな顔。第3に「言葉の施し」ーー優しい言葉遣い、などだ。こうした慈愛に包まれ、弟子たちは伸び伸びと個性を開花させた。



どんな分野であれ、真剣でなければ大事は成せない。だが、気負いや力みがあれば逆効果に。スポーツでも、陸上の「微笑み走法」、野球の「微笑み投法」などの効用が説かれるように、ほどよい精神の開放感が実力を全開させる。



世代や立場を超え、和気あいあいと励まし合う温かさーーそれが創価家族の真骨頂だ。笑顔と励ましの声を掛け合い、「人材・躍進の年」へ朗らかに出発しよう。


【『聖教新聞12月29日号』より転載】

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