≪2016年(平成28年)6月25日(土)≫(旧暦5/21)
ふるさとはみかんのはなのにほうとき 種田山頭火
花みかん瀬戸海流は争はず 鷹羽狩行
花みかん潜水艦の来てをりぬ 松下章子
ひとり住めば夜の濃くなる花蜜柑 つじ加代子
託児所はこの裏通り花みかん 柴田志津子
※ 蜜柑の花・花蜜柑
普通は温州蜜柑をさし、日本でできた常緑潅木性の柑橘で、現在では西日本の暖地に広く栽培され支持丘・和歌山・愛媛・広島などは産地として知られている。。柑橘類の中ではやや小形だが、3メートル程となり葉は楕円形で大きく濃緑である。5・6月頃、葉の間に香り高い白色五弁の小花を多数つける。雌蕊は長く、雄蕊の先に突き出ている。蜜柑山の花盛りは甘い香りがただよう。
→青蜜柑(秋)・蜜柑(冬)。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*☆※
信心とは自分への
限りなき挑戦だ。
向上への不屈の精神だ。
苦しい時こそ
一歩前へと踏み出せ!
2016年6月25日
※☆*寸 鉄*☆※
「大闇をば日輪やぶる」。勇気の声が未来への希望の光。共に新時代を建設
◇
愛知壮年部が執念の猛攻撃!堅塁の気概は我らの心に。雄々しく勝ち捲れ
◇
団地部の日。尊き地域貢献の勇者よ!わが使命の舞台で信頼の灯台と輝け
◇
相次ぐ個人情報の流出。携帯・書類等の置き忘れにも注意。危機意識高く
◇
哲学なき政党は基礎のない建物―識者。立党の大精神貫く公明は日本の柱
【聖教新聞:2016年(平成28年)6月25日(土)付】
※☆*名字の言*※
「地球規模(グローバル)で考え、地域(ローカル)に根差して行動する」大切さが叫ばれて久しい。近年は「グローカル」という造語も使われている
▼
牧口初代会長は110年以上前、大著『人生地理学』で、身近な郷土観察から世界へ視野を広げるよう訴えた。人間は「世界民」の自覚を持つべきだ、と。その先見性に着目する学識者が世界に広がっている
▼
米国デポール大学の「池田大作教育研究所」で、一人の若い研究者に出会った。教師として働く彼は、制度や風習に縛られる教育現場の実情を憂い、子どもの可能性を最大限に伸ばす教育哲学を模索。その中で出あった牧口会長の著作に答えを見いだした。学者で、実践者でもあった牧口会長の思想は、現代にも当てはまるものばかりと、彼は言う。同大学は全米最大のカトリック系大学だが、創価教育に関する修士課程の開設も決定している
▼
戸田第2代会長は冷戦下に「地球民族主義」を提唱した。初代・第2代会長の世界市民育成の理念を、SGI会長は、創価教育の学舎を創立して具現化した
▼
開学45周年の創価大学は54カ国・地域の大学と交流。アメリカ創価大学は開学15周年。「グローカル」に平和と幸福の価値を創造しゆく人材が、陸続と躍り出る時代を迎えている。(蹴)
【聖教新聞:2016年(平成28年)6月25日(土)付】
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ふるさとはみかんのはなのにほうとき 種田山頭火
花みかん瀬戸海流は争はず 鷹羽狩行
花みかん潜水艦の来てをりぬ 松下章子
ひとり住めば夜の濃くなる花蜜柑 つじ加代子
託児所はこの裏通り花みかん 柴田志津子
※ 蜜柑の花・花蜜柑
普通は温州蜜柑をさし、日本でできた常緑潅木性の柑橘で、現在では西日本の暖地に広く栽培され支持丘・和歌山・愛媛・広島などは産地として知られている。。柑橘類の中ではやや小形だが、3メートル程となり葉は楕円形で大きく濃緑である。5・6月頃、葉の間に香り高い白色五弁の小花を多数つける。雌蕊は長く、雄蕊の先に突き出ている。蜜柑山の花盛りは甘い香りがただよう。
→青蜜柑(秋)・蜜柑(冬)。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
信心とは自分への
限りなき挑戦だ。
向上への不屈の精神だ。
苦しい時こそ
一歩前へと踏み出せ!
2016年6月25日
※☆*寸 鉄*☆※
「大闇をば日輪やぶる」。勇気の声が未来への希望の光。共に新時代を建設
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愛知壮年部が執念の猛攻撃!堅塁の気概は我らの心に。雄々しく勝ち捲れ
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団地部の日。尊き地域貢献の勇者よ!わが使命の舞台で信頼の灯台と輝け
◇
相次ぐ個人情報の流出。携帯・書類等の置き忘れにも注意。危機意識高く
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哲学なき政党は基礎のない建物―識者。立党の大精神貫く公明は日本の柱
【聖教新聞:2016年(平成28年)6月25日(土)付】
※☆*名字の言*※
「地球規模(グローバル)で考え、地域(ローカル)に根差して行動する」大切さが叫ばれて久しい。近年は「グローカル」という造語も使われている
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牧口初代会長は110年以上前、大著『人生地理学』で、身近な郷土観察から世界へ視野を広げるよう訴えた。人間は「世界民」の自覚を持つべきだ、と。その先見性に着目する学識者が世界に広がっている
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米国デポール大学の「池田大作教育研究所」で、一人の若い研究者に出会った。教師として働く彼は、制度や風習に縛られる教育現場の実情を憂い、子どもの可能性を最大限に伸ばす教育哲学を模索。その中で出あった牧口会長の著作に答えを見いだした。学者で、実践者でもあった牧口会長の思想は、現代にも当てはまるものばかりと、彼は言う。同大学は全米最大のカトリック系大学だが、創価教育に関する修士課程の開設も決定している
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戸田第2代会長は冷戦下に「地球民族主義」を提唱した。初代・第2代会長の世界市民育成の理念を、SGI会長は、創価教育の学舎を創立して具現化した
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開学45周年の創価大学は54カ国・地域の大学と交流。アメリカ創価大学は開学15周年。「グローカル」に平和と幸福の価値を創造しゆく人材が、陸続と躍り出る時代を迎えている。(蹴)
【聖教新聞:2016年(平成28年)6月25日(土)付】
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