戦後の清算がずっと続いているが、これからもっといろんな醜い嘘が明るみなって来る。
キチンと、それを国民が受けとめなければ、新しい時代など来る訳もなく、そこで胡坐をかいて横暴で怠惰な日々を送っておった連中がキレイに去って行かなければ、ナニも始まらない。
それが今の日本人に出来るのかどうか? オストメイトになった銀座の周旋屋には、どうでも良い他人事にも見える。
大事なのは、今度はどんな山でどんなアクシデントが待ち構えているのか、ワクワクする想い。
これからのことは、若い人たちがどんどんぶち壊して行けばエエだけだろう。
もともとたいした大人など居らんくなってる日本では、もう在りもしない怪物など怖れるものもない。
プロ野球を例にとればその実態がよく解る。 巨人・大鵬・卵焼き・・・このフレーズは国民が言い出したものはなく、戦勝国アメリカのCIAに取り入った広告代理店や読売が言い出した。
そう、いまやトランプに解体されかかってるCIAだ。
広告宣伝や偏向報道で国民を操作する手法は、太平洋戦争で終わった筈だったが、実はずっと続いている。
もっと酷くなっており、北朝鮮と違うところは豚を太らせて喰ったほうが美味い、腹の足しになるということ。
その中身はナニも変わらない。
読売巨人軍の衰退は、現場を見て居ってもよく解る。
選手や監督・コーチ、みなすぐに太る。
練習量の違い、節制と日々の努力の差、当たり前のことを真剣に手を抜かずにやるだけで、今の時代はOKだ。
広島カープが圧倒的に強いのは、その違いだけ。
特にプロ・スポーツの世界では、オツムが単細胞な筋肉馬鹿が多いせいで、美味いモノ・ゼニカネを与えるだけで判断はコロッと変わり、権力の玩具になっている。
これは自営の世界でも言える。
一家で一社の時代が来る、これは俺が30年も前から言ってることだが、そうならなければおかしいくらいに、大企業や公共事業に依存して生きてる間抜けは増えている。
現代社会自体が、手抜きや怠惰、儲かってもいない癖にデブは多くなり、そこで色んな病の商売がまた始まる。
資本主義社会とは、豚の飼育によく似ている。
こういう美味い肉にしたい、ならばこういう食生活にする、こういう価値観で生かす、それでOK!! 広告宣伝とは、生体実験でもある。
デブには高い山では出会わないし、筋肉馬鹿にも人のいない奥山では出会わない。
その生息域は? そう人混みの中、街の中、周囲に誰かがいなければ生きて居れない幼稚なオツム。
つまりは自分の生き方を自分で決めることの出来ない、幼児とたいして変わらない。
数カ月前に、小学校6年生カップルが妊娠したという話を書いたが、そういう時代になってる。
両親も、学校の先生も気が付かず、3カ月が経ってから、やっと妊娠に気が付いた、大人社会の間抜けさよ。
いろんなことが、メディアの報道よりもはるか先に進んでる、これは昔からのことだ。
政治や行政や司法の世界は、メディアと共にあるような間抜けさだから、現実社会に対しては常に後手後手。
それでも経済が右肩上がりであったなら、誤魔化しメクラマシも効くんだろうが、いまや永遠のデフレ。
そこで大勢の問題意識の無い大人たちが群れて生きて居る。
俺は知らね~よ。
ただそんな時代でも悠々と生き残って行く子供らを育てて来ただけのことさ。
逆にみな、それぞれがそんな混乱を利用して、リーダーシップを取れるようにと、育ててるだけだ。
で、俺は相変わらず大笑いしながら山に登り、ウキウキして海で遊ぶ。
この酷暑、ま~だ海では遠泳できるんだな。
海開きする前から泳いでるオヤジには、海仕舞いなど関係ない。
体裁だけのおなじ人間の判断などよりも、海に聴くほうがそれは間違いがない。
ほらほら、デカイ台風が向かってきてるけんども、日本人はそれにも興味をしめさない、ボンクラな週末だな。
地球や宇宙には今しかないし、その今に出来ることもひとつしかない。
雨が多く降り、山や海で遊べなくなると想えばこそ、俺はびっしりと山や海で遊んでいる。
人間の未来の予定なんざ、人間の世界だけの戯言でしかない。