「 夜になると出てくるんら。あいつ。 よ~~~し、今夜こそ捕まえてやるぞ。」
「 バン! やった! 影見っけ! 捕ったど~~~~~ 」
「んで? おかしゃん、これからどうすればいい? この手はなせな~~い 」
「大丈夫。その手離しても逃げないから・・・・でも捕まえるのは無理かも。手に取ることはできないけどずーーっっと紅太郎のそばにいてくれるものなんだよ。 」
kahoちゃんもどこかで書いていましたが紅母も影というものが好きです。 科学的にはなんの意味もないただの「影」なのですが・・・分身のような・・愛おしい存在です。 特にこれが紅太郎のものとなると 皆さんにこの気持ち分かって頂けると嬉しいです。
紅太郎の影だけだと怒られそうなので季節はずれですが影で遊んだもう写真をもう一枚ご紹介します。 今年の春お花見に行った時の写真です。紅母も影でご挨拶です。「 みなさん、こんにちは。 」
「おぼえてるよ。花びらのじゅうたんきれいらったね~~。来年また行きたいね~。 おお、その前に落ち葉のじゅうたんの上も歩きたいな~もうすぐ紅葉が見られるね~ 」