こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

次郎くん物語(その34)最終号ー大地に還る(動愛園)ー

2020-07-25 23:45:04 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その34)だ。亡くなった後、一周忌、三回忌に “大地に還る” までの様子。ん? ワンちゃんは仏教では「畜生界」で「人間界」とは違うだろう? が、仏教界でも「ペットは死後極楽往生できるのか……」の論争もある。うーん、難しいことは分からないが「次郎くんは家族!」と思う次第。

<多くの弔問ー2013年7月15日ー>

次郎くんの死を聞きつけたワンちゃん仲間のお母さん達が、たくさん弔問に来てくれた。

◇ 花がいっぱい! 有り難い。

◇ 皆さん、口々に「とても辛いですよね」、「奥さんが落ち込んでいるのではないか? と、心配しているのですよ」と気遣ってくれる。

 

◇「四十九日までは家にいますよ」とのこと、当面、食事やおやつは、従来通り、小次郎にあげるときは、次郎くんにも供えている。次郎の分を(写真立て横の)彼の食器に入れると、小次郎は怪訝そうな顔をしている。

生きた証も置いてある。片付ける気にはならない。

◇ 左から、彼の「犬歯」、「鑑札」「狂犬病の接種済み証」だ。

◇ 骨は、動愛園に保管して頂いているが、犬歯は持ち帰っている。右の犬歯は幼犬の頃、ブロックをかじって先が欠けている。

◇登録した当時は、糸島市ではなく前原市だった。

◇Tシャツも作ったよ。

<お盆には動愛園にお参り ー2013年8月15日ー>

◇ 動愛園の祭壇。

◇次郎くんの骨壺

◇ 動愛園の納骨堂

◇お供えが沢山。

<四十九日ー2013年8月23日ー>

◇ 次郎くんの四十九日に、ゆじ動物病院からフラワーアレンジメントとカードが届いた。また、お友達のシェパードのアールちゃんからも、お手紙とお供えが届いた。本当に有り難い。

◇ 表札も「天国へ」の文字付きに変更。

<一周忌ー2014年7月11日ー>

動愛園で一周忌の法事。

◇ お経をあげて頂く。

◇参加者は、パパ、ママ、ヒロ兄ちゃん、それに小次郎だ。

◇ 小次郎も、しっかりお座りして、神妙な面持ち。

<三回忌ー2015年7月11日ー>

次郎くんは、三回忌の機会に“大地に還る!”事とします。生きとし生けるもの、最後は大地に還るのが良いとおもう次第。

◇開始前。

◇ 開始。

◇ パパ、ママと小次郎が参列。小次郎くんは、今回も神妙な面持ちだ。

次郎くんが眠る動愛園を散策。

◇ 小高い丘の碑(慰霊塔)の下に埋葬されている。

◇ ここは、個別の区画。次郎くんは、ここじゃないよ。

◇ 個別区画の横を通り、慰霊碑にお参りにいこうかね。

◇ 見晴らしがいいよ。次郎兄ちゃんはここに眠っているんだね。

◇お参りは終わったよ。

◇ 慰霊碑から二見ヶ浦の方角を望む。見晴らしがいいねえ。

◇ 慰霊碑の周りを見てみよう。

◇ ボクの時も、ここがいいな。

◇ さーて、お家に帰ろうかね、小次郎くん。

お家では、祭壇も片付けました。でも、写真はあるよ。

◇ 「初代:太郎」、「2代目:小太郎」、「三代目:次郎」だ。

これにて、次郎くん物語は、お・し・ま・い!

 

次郎くん物語(その34)最終

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次郎くん物語(その33)ー次郎くん死去(動愛園)ー

2020-07-05 21:53:56 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その33)だ。2013年7月11日はとても悲しい日となった。そう、次郎くんが亡くなったのだ。

<平成25年(2013年)7月11日ー13才5日ー>

 

【あのひのこと(1)】

次郎の体調は、最近良くなかった。が、この数日は動物病院の缶詰であれば食べるし水を飲む量も減ってきた。朝夕の散歩も積極的に出かけるので、復活の兆しか? と思っていた。

 当日は、午前4時頃から次郎と小次郎の両方がそわそわしだした。で、オシッコかもと思い、まだ暗いがウッドデッキ側のシャッターを開ける。が、出て行かない。"ん? 違う?"ようだ。熱帯夜だったし暑いのかと思いエアコンを入れた。

 ※小次郎のトイレシートが家にあるが、次郎はそこも含め家の中では決してトイレをしない。

すると、次郎は我々の頭の付近で、小次郎も自分のベッドでスヤスヤと。で、我々も再度眠りへ。

 5時半頃、再度連中はウロウロしだした。ま、いつも起きる時刻だし我々も起きることに。次郎は、朝一で、クッシング症のお薬を飲み、それから散歩となっている。食事はいつも散歩から帰ってからだ。

 クッシング症の薬はカプセルで飲ませるのが難しい。口を開けさせて強制的に飲ませる。今日もちゃんと飲んだのでご褒美にビスケットをひとつあげる。小次郎も一緒にもらえるので、小次郎にとっては棚ぼたとなる。

 その後、散歩へ行くわけだが、次郎君は体調不良なので、このところ街区一周(約400m)だけでお終いとしている。その後、小次郎だけ駅前コースを、追加で行くことに。

 次郎は、玄関へ行く途中にふらついた。「大丈夫? 散歩は、止めておく?」と声をかけたが、いつも通り出かけたい様子。「じゃあ、いけるところまでいこう」と、出かけた。そして、お家から50mの所の空き地で、オシッコはした。

 が、ウンチがまだ。「もうちょっといく?」と言うと、リードを引っ張るようにトコトコ歩いて行く。そして、お家から200m程の所で、再びよろめいて倒れ込む。

 もがいて、立ち上がろうとする。そして、「くーん!」という一声を発し横倒しに。意識は、もう、ないようだ。慌てて抱きかかえ家に連れて帰った。お家の彼のいつもの場所に寝かせたが、既に息絶えていた。

 苦しんだ様子はなく、穏やかな顔立ちで、スヤスヤと寝ているようだ。うむ、大往生(※)といえよう。彼は、いつも、我々を癒してくれた。本当に有り難う。 感謝! 感謝! そして、合掌!

※ 大往生:安らかに死ぬこと。少しの苦しみもない往生。

◇次郎くんありがとう、お疲れ様! と声をかけながら撫でてやる。

◇ まだ、暖かい。寝ているとしか思えない………。

◇ 水と桃を口元に置いてあげた。いまにも「オッ、モモだ!」と起きてきそうな感じがする。

【小次郎も戸惑い】

ワンちゃんは3才児の知能だそうな。で、“死”を小次郎は理解出来ないのだろう。ま、我々、人間の大人でも“死”を理解していると言えるかは疑問だが………。

◇「次郎兄ちゃんが起きないよ!」と小次郎。 ※ 次郎にはママのシャツを着せて、首にアイスノンをまいている。

次郎は、(年を取って)耳が遠くなっていて物音や声に気づきにくい。「おやつだよ!」などの声にも寝たまま。一方、小次郎は敏感に気づいて飛んでくる。で、一緒にあげるから「次郎兄ちゃんも呼んできて!」という。

すると、小次郎は次郎の近くへ行き「ワン、ワン!」と吠える。すると、次郎は「なんだ! なんだ! ん、おやつか?」とばかり、ガバッと起きて一緒にやってくる。そう、寝ている次郎を起こすのは小次郎の役目なのだ。

しかし、この時は何度吠えても反応がない! 「次郎兄ちゃんは、もう起きないのよ!」というと、どうして? というように。怪訝そうに、我々に顔を向けた。小次郎も、戸惑っているようだ。

【こんなことって………】

次郎くんが亡くなって3時間ほど経った時、出かける用事が出来た。お兄ちゃんと加布里の郵便局へ。
 駐車場に車を止め、私は、一人、車内で待っていた。

 ふと、フロントガラス越しに、空を見上げた。雲一つない、それはそれは綺麗な真っ青な空。その時、遠くで何か白い点のようなものが見えた。何だろう?

 凝視して、その一点を見ていると、風船を膨らませるときのように、ドンドン大きくなって近づいてきた。そして、ポッカリと浮かんだ白い雲になり、両手足を伸ばしていつも寝ているときのジローくんの姿に見えた。

  「あ、ジローくんだ!!」

 しかし、それは、瞬く間に、小さな白い点になり、消えた。何事もなかったかのように………。

 全く、不思議な体験だった。でも、私は信じている。ジローくんが最後のお別れをしてくれたんだと。それは、私だけに見せてくれた最後の姿。「ジローくんに、また、会えるなんて………」

 「さようなら」って、言いたくありません。言い尽くせない程のありがとうを君に伝えたい。
大好きだよ。ジローくん
                            ママ

【動愛園】

火葬は、志摩半島にある動愛園。ここは8年前に小太郎を葬った場所でもある。故に小太郎と同じようにすることとした。で、お棺に入れる「守り刀」も、小太郎と同様に入れた。

※ 守り刀とは?:仏式、神道、習俗、などで、諸説あるようだが『その根底には大切な故人を「守る」という願いが込められている』と言われる

◇ 小次郎も、次郎兄ちゃんにお別れしましょうね。

「さあ、散歩に行くよ」って言ったら、それは嬉しそうにシッポを振って起きてきそうな、そんな、いいお顔をしてるね。

◇ 動愛園には(2代目の)小太郎くんも眠っているよ。仲良くね。

◇ 次郎くんは骨になりました。動愛園に保管して頂き、時々お参りに来ましょう。

<次回に続く>

次郎くん物語 その31~

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次郎くん物語(その32) ー13才の誕生日ー

2020-06-19 21:29:44 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その32)だ。2013年7月6日は、僕の13才の誕生日。ケーキを買ってきてお祝いしてくれたよ。でも、この5日後に死ぬなんて…、ママ達は夢想だにしなかったらしいけど、ボクもだよ。

<平成25年(2013年)7月6日 ー13才の誕生日ー>

◇暑いので、冷却ジェルシートでのんびりしているところ。もう少ししたら夕食、そしてケーキでお祝いだってさ。

◇ ん? ボチボチ夕飯かな?

◇ おー、誕生日ケーキだ、嬉しいなあ。ん? なんで二つあるの? そうかあ、小次郎もおすそ分けであげないとね、了解!

◇ お兄ちゃんから、二つのケーキをケンカしないように小次郎と同時に! 一口でパックン 美味しい! 

◇ うーん、もう、ない? もうちょっとちょうだい!

----

<平成25年(2013年)7月6日 ー13才と3日ー>

<次回に続く>

次郎くん物語 その31~

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次郎くん物語(その31)ー 梅雨 アジサイ ー

2020-06-09 20:36:30 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その31)だ。2013年6月7日~6月30日の様子だ。梅雨だし、庭のアジサイがキレイに咲いたよ。

<平成25年(2013年)6月7日 ー12才と11ヶ月ー>

◇ 庭のアジサイ。毎年、今の時期(6月上旬)に咲いている。で、花をバックに撮影。もう少し、角度を下げてみよう。

◇ この角度が良いかもね。このアジサイの種類は「ガクアジサイ」。そう、多数の小さな花を、“装飾花”が周りを縁取る様子を額縁(がくぶち)になぞらえたと言われる。

ちょっと、ボク達の足元にズームしてみる。どちらがボク(次郎)か分かるかな? ボクの方がぶっといよ!

◇ ん? すねの毛色で分かるって?

<平成25年(2013年)6月7日 ー12才と11ヶ月ー>

◇ 玄関のここは、ボクの一番落ち着くところ。「網戸」になっているので風が通り、昼寝にはバッチリ。現在、午後1時46分、一番暑い時間帯。

◇小次郎は、パパの机の下で、こっちも、昼寝。 

<平成25年(2013年)6月7日 ー12才と11ヶ月ー>

梅雨でも、朝夕は散歩に行くけど………。お家での様子を紹介する。

◇ リビングでのボクの居場所。(涼しいジェルが入った)アイスシート。ワンちゃんの縫いぐるみは枕に丁度いいんだ。ズーム、

◇ アイスマットの上は、ヒンヤリして気持ちいい! ママがボクに買ってくれたんだよ。嬉しい! コジローは持ってないんだ! ま、若いしな?

◇ ちょっと移動して、くじらの縫いぐるみの横で。この縫いぐるみもボクのお気に入り。

◇ 小次郎は若いので? 一人でボール遊びをしている。

<平成25年(2013年)6月30日 ー12才と11ヶ月ー> 

◇ ここは、ママの実家(北九州市若松区の高塔山)。花瓶のひまわりとのコラボ写真だ。ママのママは大正10年生まれで、現在(2020年6月)は99才。とても元気だ。

※ 小次郎の「季節の花」で 若松高塔山 と出てくるのはこのお家の庭だ。ここは、植物園と言えるくらい、沢山の草花が咲いている

<平成25年(2013年)7月1日 ー12才と11ヶ月ー>

ボクも小次郎も、ドライブが大好きなんだ。

◇ 後部座席のここは、ボクの定位置だよ~。

◇ おっ、と、カメラ目線にしよう。

◇ 小次郎は、窓から顔を出すのが好きらしいが、ボクは苦手!

<次回に続く>

次郎くん物語 その31~

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次郎くん物語(その30)ー田んぼコースの散歩ー

2020-06-01 22:18:02 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その30)だ。2013年2月16日~4月末の様子だ。田んぼコースの散歩はボクのお気に入りだよ。

<平成25年(2013年)2月16日 ー12才と7ヶ月ー>

◇ここは、ボクのお気に入りの散歩コース。以前も紹介したよ。※次郎くん物語(その27)参照。

後ろの高層の建物はJR美咲が丘駅前のマンション。目立つねえ。場所を確認しておく。①の場所で矢印の方向で撮影したものだよ。

◇左側が美咲が丘、右側が宮地岳。ズーッと後ろの方は雷山だ。

◇ 今度は、ママとのツー、いや スリーショットだ。うん? 主役のボクが横を向いているよねえ。撮り直して!

◇ うむ、これでバッチリ決まった! シャンプーしたばかりなので毛並みも良いだろう!

<平成25年(2013年)2月16日 ー12才8ヶ月ー>

◇ カーペットで休憩中。

◇ クッションの方が気持ちが良いかなあ!

<平成25年(2013年)4月24日-12才10ヶ月->

ここは、荻浦神社。そう、毎年初詣に行っている神社。今の時期は、ツツジがきれいだよ。

◇ ま、ツツジは「小次郎とツツジ」で紹介しているけど、ボク(次郎)が中心じゃないんだよね。でも、見てやってね。

◇ ツツジは、結構上の方に咲いているなあ。

◇ ちゃんとポーズを取ろう。

<平成25年(2013年)4月29日ー12才10ヶ月ー>

◇ お友達のマーブルちゃんとあったよ。ママ達は「井戸端会議」みたいだよ。おしゃべりが好きだねえ。

【井戸端会議(いどばたかいぎ)】

かつて長屋の女たちが共同井戸に集まり、水くみや洗濯などをしながら世間話や噂話に興じたさま。主婦同士などによる世間話のこと。(Wikipediaより)

<次回に続く>

次郎くん物語 その25~

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次郎くん物語(その29)ードッグランー

2020-05-24 22:45:12 | 次郎くん物語

次郎君物語(その29)だ。2013年2月3日のドッグランと2月16日のシャンプー後の様子だ。ドッグランは以前行った(志摩半島の)ウエアハウス(Warehouse)だ。2年半ぶりにいったんだよ。アイスちゃんは元気かな?

前回のドッグラン:次郎君物語(その16)ー秋の行楽でドッグランのウエアハウスー

<平成25年(2013年)2月3日 ー12才7ヶ月ー>

まずはドッグラン(Warehouse)を見ておこう。※ 2020年現在

◇お家から8.5km。車で約15分。そのまま志摩半島の先端に行くと芥屋の大門がある。海岸線を福岡方面へ行くと、二見ヶ浦・夫婦岩もるし、良いところだね。

二見ヶ浦・夫婦岩はこちら:Link先 → 小次郎の行楽ー二見ヶ浦・夫婦岩ー

次にドッグランの中でのボクの様子だ。

◇ ここは、Warehouseのレストランのテラス部分、ここで、食事してからドッグランに入るという。

◇ うーむ、以前は、いつ来たかなあ。

◇ グレートデンのアイスちゃんも大きくなったなあ。人見知りのボクはちょっと怖いので離れておこう。

◇おっ、アイスちゃんがやって来るぞ~。

◇ 小次郎はアイスちゃんの後ろを歩いているけど、怖くないのかな? ボクは、離れて、台の上に上がっておこう。

◇ママ、ボクをしっかりサポートしてよ! ジローくん、大丈夫よ(ママ)

◇ アイスちゃんにママを取られてしまった………。小次郎は、相変わらず、後ろについている。さーて、ボクは、どうしたものか?

◇ ちょっと、離れておこう。

◇ ボクは、一人の方がいいな。

◇ ドッグランだし、少し走ってみよう。

◇台の上にもどって、ママのそばに行きたいけど、アイスちゃんがいるし…。ちょっと様子を見よう。

◇ もう少し、離れておこう。※次郎はホント恐がり屋さん。

◇ うん? この木はおもしろい形状をしているなあ、台風で倒れたのかな?

◇ ドッグランは、結構つかれるなあ。

<平成25年(2013年)2月16日 ー12才7ヶ月ー>

ワンワンペットセンターで、シャンプーとカットをしたよ。お家から3.5km、車で9分だって

◇ 小次郎は(この)ワンワンペットセンター出身。ちなみに、ボク(次郎)は、茨城の(ペットショップ)イマサカの出身だ。

◇ シャンプーとカットの後で、お家の庭を散策中。気持がいいね。

◇ 小さい時に階段の特訓をうけたから、へっちゃらだよ。でも、12才は、高齢だし、気をつけなくっちゃ。

◇ うん、玄関に誰か来たのかな? ちょっと行って見よう。

◇ ヤレヤレ、気のせいだった! 年のせいかな?

◇ 小次郎、おまえはでかくなったなあ、ついでに態度もデカいぞ!

◇ ママは草取りか? うん? 人工芝だから雑草はないんだろう?

◇ カッコイイだろう。この写真でTシャツを作るんだってさ。良いだろう?

◇ 伏せて、待ったりしよう。人工芝も気持ちいいね。

(お終い)

次郎くん物語 その25~

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次郎くん物語(その28)

2020-05-18 08:52:28 | 次郎くん物語

次郎君物語(その28)だ。2013年1月元旦の三社参り、3日の若松、そして1月18日の大雪の様子だ。一年の始まりは三社参りから。宮地嶽神社(一社目)→ 産宮神社(二社目)→ 荻浦神社(三社目)の順だ。因みに、初詣は個別にも紹介しているよ。

 

<平成25年(2013年1月1日)-12才6ヶ月->

【宮地嶽(みやじたけ)神社】

初詣(2019年):小次郎の生活ー初詣(宮地嶽神社)- 

◇ ここでは、破魔矢を購入。ボク達は、鳥居の前で待つ!

◇ ワンちゃんのリードを繋ぐポールが、木の前に設置してある。二つの輪っかあって、ボク達には丁度良い!

◇ 初詣の人が「わー、カワイイ!」と声をかけてくれる

【産宮(さんのみや)神社】

ここは、とても混んでいるので、ボク達は駐車場の車のなかでお留守番。

◇ 混んでいるねえ!

◇ ここは、安産守護の神と祭っているそうだ。“さんのみや”だと、つい、神戸の三宮をなってしまうけど………。

【荻浦(おぎのうら)神社】

初詣(2019年):小次郎の生活ー初詣(荻浦神社)- 

◇ ボクも小次郎も、「あっち向いてホイ!」をしているみたい。

◇ 境内からは可也山が望める。

<1月3日(若松・高塔山)>

1月3日は、北九州市若松区の高塔山に登ったよ。展望台の様子を紹介する。

◇ 展望台は、こんな感じ。若戸大橋、響灘が一望できて、景観がとてもすばらしい。

◇ 若戸大橋が映えるねえ。フェンスがジャマになるので、ボクとのツーショットはできないんだ。

◇ 河童封じ地蔵が安置されている社。背中に大きな舟釘が刺さった地蔵があるんだって。これ、若松生まれの作家・火野葦平の小説『石と釘』により有名になったとさ。

◇ 仏舎利塔。インドのネール首相より贈られた仏舎利(釈迦の遺骨)を祭る塔(昭和32年建立)。

 サザンカ(山茶花)の花でも紹介:→ 小次郎と冬の草花ーサザンカ(山茶花)仏舎利塔ー 参照

<1月18日(大雪)>

前日の夜半から雪が降り始め、大雪となった。

◇ 10㎝は積もっている。

◇ オオッ! 雪じゃ! 雪じゃ!(後ろ姿がボクだよ)

◇ 雪を食べてみた。お~、つめたい~!

雪でも散歩! いや、雪だからこそ、散歩!

◇さあ、いこうかね。

◇ しゅっぱ~っ。ママは準備完了? 小次郎、勇み足だぞ!

◇ 雪に足跡をつけるのは楽しいなあ。

◇ 車道は、少し溶けて歩きやすいけど、(車道は)まずくなり!?

◇ パパと記念撮影

◇ JR美咲が丘駅前。

◇ 可也山も雪化粧! ちょっと、ズーム

◇ 雪化粧の可也山もいいねえ!

< 次回(日曜日を予定)に続く >

次郎くん物語 その25~

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次郎くん物語(その27)

2020-05-04 10:34:15 | 次郎くん物語

次郎君物語(その27)だ。2012年11月~2013年1月の様子。やっぱり秋から冬にかけてが過ごしやすいね。だって、ボク毛皮を着ているんだもん。

<平成24年(2012年)11月8日ー12才4ヶ月ー>

◇ 秋の果物はいろいろあるけど、柿の木の傍で小次郎とのツーショットを紹介する。ちょっとズーム。柵はないし、もっと傍に行けるけど、“李下に冠を正さず”だよね。

李下(りか)に冠(かんむり)を正さず】※ Weblio辞書より抜粋

意味:自分の行動は常に用心深くし、疑われるようなことをしてはならない。

由来:「李(すもも)の下で、冠をかぶり直すために手を上げると、すももを盗ろうとしている誤解をあたえるので疑わしいまねをするものではない、の意。出典は『古楽府・君子行』の一説より」

ちょっとズーム。

◇木は小さいけど、実は結構大きい。また、たわわになっている。(注 この柿の木は、2年後にカットされ、今はない!)

 

◇コジロー撮影だぞ、カメラ目線にしなくっちゃ! ボクみたいに。ところで、どこ? うむ、JR美咲が丘駅前の駐輪場の傍。 地図の ① の場所だ。 

◇ ボク達の散歩コースの一つの「田んぼコース」のルートを紹介しよう。数字は撮影場所。矢印は、撮影方向。

<11月27日>

②の場所での写真。田んぼコースの中間付近。

◇ コンクリートの壁は美咲が丘だ。後方に見えるのは可也山。

<12月3日>

③(南風交差点)での写真。

◇ 農家の方が露店を開いている。田んぼコースの時は、ここに寄って、野菜と果物を買うことが多い。パパは安くて新鮮なので重宝しているんだって。ボクたちがいると、「かわいい!」て寄ってくれるし、看板犬になるかもね。(注、お店は、現在は営業していない。ちょっとさみしい)

◇コジロー、ちゃんと呼び込みをしろよ!

◇夜(8時過ぎ)は、パパの机の横でまったり。

----

話しは変わって、ボク達の表札を紹介する。

◇ うむ、いいだろう、顔写真入りだよ!

<12月27日>

◇ もう少しでお正月。年末で慌ただしいみたいだけど、ボクは(お気に入りの)くじらの縫いぐるみの上で、まったり。ここは、小次郎が使うことを次郎は許していない。

  注1 この縫いぐるみ、初代の太郎も二代目の小太郎もお気に入りで歴代から引き継がれている。

  注2 次郎君が亡くなった後も半年は、小次郎は遠慮していた。現在は、小次郎もお気に入りだ。

<次回(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語 その25~

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次郎くん物語 その26~

2020-04-26 22:55:31 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その26)だ。ゆじ動物病院の「秋の感謝祭」の様子だ。毎年、文化の日(11月3日)に開催されている。ゆじ動物病院は、ボクの持病のクッシング症や先日の急性膵炎でお世話になったところでもある。

<平成24年(2012年)11月3日ー12才4ヶ月ー>

今日は、ゆじ動物病院で感謝祭があったよ! ワンちゃんがいっぱいいたので、“人見知り”、もとい、“犬見知り”のボクとしてはちょっと、引いてしまった。

どんなことをしているかって?

「写真コンテスト」「お楽しみ抽選会」「ネコちゃん・ワンちゃんグッズの持ち寄りリサイクル」「プラパン作り」「ドッグフードのつかみ取り」「長寿犬・長寿猫の表彰式」など、盛りだくさん。

まずは、全体の雰囲気だ。大勢が集まってとても賑やか!

待合室に入っていく。壁に写真がズラーッと貼ってある。写真コンテスト会場だ。

◇ 写真コンテストは、来客が壁の写真を見て、かわいいと思ったワンちゃんとネコちゃんを3つまで選ぶんだって。得票が多いと来年のカレンダーに載るらしい。

◇ ボクと小次郎の写真には200の番号が付いている。ボクたちを選んでくれる人が多いといいなあ! コメントは、

次郎:『「台所に来てはジャンプでアピール「それくださ~い」』

小次郎:『無駄吠えすれば悪魔、寝ていれば天使。どちらもコジローだ』

◇ 何時まで見ているのかなあ! もう、出ようよ!

【ゆじ動物病院】

◇ ゆじ動物病院の外観(HPより引用)

◇ ん? 後ろにいるのは、お友達のボッシュくんだな。久しぶり~!

◇ えーと、この後ろの子は………、誰だっけ?

◇ いやー、いっぱいいるなあ。やっぱり、苦手だな。

◇ コジロー、おまえは平気か?

次に二丈の分院にいってみた。こちらでは、副院長先生がおもに診療しているらしい。

【二丈ゆじ動物病院】

◇二丈ゆじ動物病院の外観(HPより引用) 二丈きららの湯のすぐ傍だって。

◇副院長先生だ。こんにちわ!

◇ ここも抽選とドッグフードのつかみ取りをやっている。沢山取ってくれるかな?

◇ 最後に、記念撮影。

 

次郎くん物語 その25~

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次郎くん物語(その25)

2020-04-20 18:31:43 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その25)だ。 2012年9月末には、急性膵炎で入院することになった。やばかったね、次郎くん

まずは、回復して退院した次郎くんを紹介しておく

<平成24年(2012年)9月30日ー12才3ヶ月ー>

 

9/30(日)の昼頃、突然、下半身を振るわせ、食べていたものをもどし、グッタリしてしまった。朝は、散歩もルンルン気分だったし、食事も普段通り平げ、ウンチも普通通りだったのにだ。

 急激な症状に、病院は「日曜日は午前中のみ」だったが、電話をしてすぐ連れて行った。まだ、比較的元気だったこと、院長先生が学会で不在だったので、副院長先生に取りあえず注射一本をして頂き様子を見ることに。

 が、状況は悪化。立ち上がろうとするとふらつき歩けない。立ち上がっても腰を少しかがめて一点を見据えたまま、固まっている。反応もイマイチで、ちょっと、やばい状態に。 注釈:膵炎はとても痛い!

 郷子さんと交代で、徹夜で様子を見た。ま、徹夜はオーバで、ところどころ寝てしまったが………。(後で、この時ダメかも!と思ったとは、パパとママの弁)

 10/1(月)の朝一で、再び病院へ。血液検査の結果で、肝臓、胆嚢、膵臓が疑われたが、詳細は外部の検査機関で精密分析が必要とのこと。超音波検査は、院長先生が帰ってからとなった。


 院長先生の学会は東京。この時、台風17号の影響で帰福していない。予定では、日曜日の夜に帰福し月曜日は朝から診療をしている予定だったそうな。ま、運が悪いとも言えよう。

 でも、電話連絡で「ジローちゃんがやばい」と連絡を取ってくれていたようで、取りあえず、即、入院とし、ICUで酸素注入と点滴をすることとなった。

【動物用ICU(Intensive Care Unit:集中治療部)】

点滴をしながら、酸素と温度を調整出来る。

 翌日の夕方に、再度病院へ行くと既に、超音波検査は済んでいた。血液検査と合わせ、疑わしいのは膵炎。で、治療を開始することとした。膵炎の確定は一週間後となっちゃうので。

 その後、日に日に、元気になってきた。有り難い。木曜日には、ICU → 普通病室へ移ったが、点滴は継続。

10/6(土)に、無事退院! 良かった良かった。

 ママは「次郎君はパパがが退職するのを待っていたかのようだったね。会社勤めの最中だったら、こうした対応も取れなかったしねえ!」といっている。そうかも知れない。

 う~む、たかが、ワンちゃんに、そこまでするか? と言われそうだが、やっぱりしてしまう。なにせ、家族だから、な。 

犬の膵炎について勉強しておこう

【犬の膵炎】
 膵臓が自ら作り出す膵液によって、炎症を起こす病気。急性の膵炎では強い腹痛を伴い、犬は背を丸めてお腹を抱えるような姿勢をとったり、後肢をたてたまま胸と前肢を床につけて祈るような姿をとったりすることがある。

【症状】
 急性膵炎では、発熱や元気・食欲の低下、腹痛、浅速呼吸、嘔吐や下痢、脱水などが現れる。重症の場合には、呼吸困難やショック症状を示すことがあり、命に関わることもある。

【原因】
 様々な原因があるが、クッシング症や上皮小体機能亢進症といった病気、利尿剤等の薬物の投与、腹部の外傷や手術などが要因となることがあるという。

 うーむ、次郎君はクッシング症を持っているし、手術もした。その付近が関係していると言えるが、病気とは、ある日突然やってくるのかも知れない。

<平成24年(2012年)10月6日ー12才3ヶ月ー>

退院した時の様子だ!

ウッドデッキで庭を眺めている。「おうちが一番!」と言っているようだ。

◇ 点滴を取ったが、出血があったので止血の包帯をしている。ちょっと痛々しい!

◇ 入院はやっぱり疲れるなあ、と、言っているようだ。

◇自宅にもどって半日。うーん、目に光が戻ってきたような気がする。

◇ジローくん、お疲れ様でした。

<次回(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語 その25~

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