こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と冬の草花 2 - サザンカ(山茶花) 仏舎利塔 -

2019-01-18 20:51:53 | 冬の草花

今回は、サザンカ(山茶花)だ。そう、童謡『たきび』の歌詞に登場する。えーと、どんな歌だっけ? 確か、『♪ さざんか さざんか さいたみち♪ たきびだ たきびだ おちばたき~♪』だった。今では見られない冬の風物詩だな。

◇ 仏舎利塔のサザンカ。仏舎利塔の入り口を示すように咲いている。 若松区高塔山の「仏舎利塔」について勉強しておこう。

【仏舎利塔(ぶっしゃりとう)】

インドのネパール首相より贈られた仏舎利を祭る塔。昭和32年建立。因みに「仏舎利」とは、釈尊の遺骨。仏骨。遺形(ゆいぎょう)のこと。

◇ ずーむ。ん? 小次郎が目立ち過ぎ。敷地の入り口にも大きな木があるのでみてみよう。

 

◇ 見事に咲き誇っている。

◇ イヤー、見事だね。 小次郎はどこだ? ちょっとズームアウトしてみる

◇ お、小次郎がいた。 今度は、花をしっかり見てみよう。

◇ サザンカの勉強をしておこう。

【サザンカ(山茶花)】
◇ ツバキ科・ツバキ属の常緑広葉樹。別名ヒメツバキ(姫椿)、イワハナビ(岩花火)。

◇ ツバキ科の葉には日本を代表する毒蛾のチャドクガ(茶毒蛾)が発生する。葉を食べられる被害とともに、「刺されて」被害にあう人が後を絶たない。一度指された経験があるが、ひどいかゆみに悩まされたものだ。因みに、茶毒蛾の発生が庭木としてのツバキやサザンカの最大の欠点とも言われる
◇ 原産地:日本
◇ 開花期:10月中~2月
◇ 由来は、中国でツバキ科の植物の「山茶(さんさ)」が語源。この漢字の読み方が「サンサカ」と訛り、その後、音位転換してサザンカとなったといわれる。

◇ 高塔山の他の場所にも沢山咲いている。

◇ 花を通してみる山間もいいもんだ。

◇ 空を見上げてみた。

【写真一覧】

◇ サザンカ(山茶花) 北九州市若松区 高塔山 2017年12月21日撮影

小次郎と冬の草花 2 - サザンカ(山茶花) 仏舎利塔 -


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