こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小太郎くん物語(その9)

2019-07-28 10:44:23 | 小太郎くん物語

小太郎くん物語(その9)だ。ゴールデンウイークに行楽に連れて行ってもらった様子を紹介するね! 

<平成11年1月1日ー4才と7ヶ月>

まずは、正月の自宅の居間での様子。

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<平成11年5月2日ー4才11ヶ月->

ゴールデンウイークのお出かけだ。まずは。近場の大杉神社。

◇家から車で40分程だ。大きな湖の「霞ヶ浦の近く」と、いった方が分かり易い?

ここで、ちょっと大杉神社の勉強をしておこう

【大杉神社(Wikipediaより)】

◇大杉神社は、茨城県稲敷市阿波(あば)にある神社。豪奢な社殿から「茨城の日光東照宮」の異名がある。 『あんばさま』の愛称で親しまれ、古名には大杉大明神、大杉大権現、今宮大杉大明神などがある。

◇関東や東北地方に分布する約670社を数える大杉神社の総本社である。

◇「阿波の大杉神社」として茨城百景に選定されている。

◇神木は境内にある大杉で、社名の由来でもある。太郎杉、二郎杉、三郎杉からなる三本杉だったが、太郎杉は安永7年(1778年)に焼失

 

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<平成11年5月8日ー4才11ヶ月->

ゴールデンウイーク後半は、お泊まり旅行。因みに、ボク(小太郎)は車の中で寝るんだ。太郎兄ちゃんは「旅館で泊まったことがある」と聞いたけど、ペットOKの宿は、まだ、少ないんだって!

宿泊は、NEC那須保養所。場所を確認しておく。

◇ 家からは、東北自動車道を使って、3時間程だ。

 

昼過ぎには、那須湯本へ到着。史跡の「殺生石(せっしょうせき)」に寄ってから、お泊まりの場所へだってさ。

 

「殺生石」の勉強をしておこう。

【殺生石(Wikipediaより)】

◇殺生石(せっしょうせき)は、栃木県那須町の那須湯本温泉付近に存在する溶岩である。

◇付近一帯に火山性ガスが噴出し、昔の人々が「生き物を殺す石」だと信じたことからその名がある。

◇伝承上、この石に起源を持つと伝えられている石が全国にいくつかあり、それらの中に「殺生石」と呼ばれているものがあるが、が、単に「殺生石」といえば那須の殺生石を指すことが多い。

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<平成11年5月9日ー4才と11ヶ月->

那須の保養所にお泊まりした翌日。

 

続きは、次回を乞う御期待!

<次号(日曜日を予定)へ続く>

 

小太郎くん物語

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小次郎とユウスゲ(夕菅)ー1日花、開花観察-

2019-07-25 13:56:31 | 夏の草花

ユウスゲは「夕方に花を開き、朝には閉じる」とのこと。ホントか? と、 観察してみた。ん? 暇なんだね! と言われそう。これ、小学生の 「朝顔の観察日記」みたいなもんよ。ボク(小次郎)は、9才だから、小学4年生と言えるかもね。

◇昼頃の時点で、緑の蕾が“黄色”を帯びると、夕方には開花する。これ、経験則。

ーーーー

以下、開花の様子を時間を追ってみている。右上は、正面から見た写真。

◇黄色が広がり蕾全体がに広がる(16:30) 

◇花が少し、開き始める(17:00)

◇花がだいぶ開いてきた(17:30)

◇ 開花が進む(18:00) 

◇ かなり開いてきた。

◇ ほぼ、満開。因みに、この時の糸島での日没は、19時30分だ。

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夜の10時頃は、就寝前の小次郎くんがオシッコで庭にでる。その時は “満開!” 撮影してみたが、スマホのフラッシュ撮影ではイマイチ。で、鉢植えを玄関い持ち込んで、フラッシュなしで再度撮影することに。

◇ キレイだねえ、小次郎くん!

◇満開の花をよく見てみよう。

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以下は、翌朝の様子。

◇ 6時40分には、萎みかけている。

◇ これ以降、急速に萎んでいく。

夜に咲く花は他にどんなものがあるのだろう? ネットで調べてみた。

【夜に咲く花】

◇ 「夕菅」の他には、「月下美人」「ヨルガオ(夜顔)」「カラスウリ(烏瓜)」「ツキミソウ(月見草)」「マツヨイグサ(待宵草)」、「ハマユウ(浜木綿)」等がある。このブログで「マツヨイグサ」と「ハマユウ」は取り上げている。“小次郎とハマユウ”、などと検索してみてね。

◇ 夕方から咲く花に共通するのは、

・月明かりで見えやすい白色or黄色、

・芳香がある、

・密を吸うのは主に「ガ(蛾)」で、蛾が密を吸いやすいトランペット型の花冠が多いという。

 ※ ユウスゲの蜜を吸うのは、主に「スズメガ」。羽根を広げると8~12㎝もあるらしい。デカい!

 

小次郎とユリ(百合)ーユウスゲ(夕菅)-

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小太郎くん物語(その8)

2019-07-21 20:47:03 | 小太郎くん物語

小太郎くん物語(その8)だ。「わーい、夏だ! 海水浴だ!」、「わーい、秋だ! 秋の果物狩りだ!」

<平成10年6月10日ー4才ー>

<平成10年8月5日ー4才2ヶ月->

大洗の海水浴場の場所を確認しておこう。お家からは90km。常磐高速をつかって1時間20分程度の旅程。

<平成10年9月12日ー4才4ヶ月->

秋の行楽は、なんていっても、果物狩りだよね。

※ 茨城県のランキングで上位の果物は「メロン(一位)」「クリ(一位)」「日本ナシ(一位)」なんだよ、知ってた? 因みに、福岡県が上位の果物は「果のしずく(一位)」「キズ(酢ミカン)(一位)」「あまぽん(一位)」。「あまおう」で有名なイチゴは、二位だって。(2017年)

<平成10年10月15日ー4才5ヶ月->

 <次号(日曜日を予定)へ続く>

 

小太郎くん物語

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小太郎くん物語(その7)

2019-07-14 21:23:12 | 小太郎くん物語

小太郎くん物語(その7)だ。「わーい、春だ! 卒業式だ」 ん? キミは関係ないだろう? 

<平成10年3月28日ー3才10ヶ月>

記念写真といえば、やっぱり、プロにスタジオで撮って貰った方がいいよね。ということで、JR常磐線・天王台駅前の写真館で撮ってもらった。ペットもOKなのも有り難い。だって、ワンちゃんも家族だしね。ところで写真館って? 

【写真館】

◇ 記念写真・証明書用写真などの撮影をするスタジオをもつ店。主な業務内容は、

・個人の成人式や、見合いの為のポートレート撮影

・学校の卒業記念写真の撮影とアルバム制作

・企業や自治体の行事に於ける集合記念写真の撮影

・結婚式の集合写真や披露宴のスナップ写真の撮影

・葬儀において祭壇に掲げる遺影の製作

・就職活動の際の履歴書や学校の受験票に用いる証明写真の撮影

※ タロー兄ちゃんが亡くなってしばらくは左耳が立っていたけど、直ったよ!

<平成10年4月11日>

<平成10年4月29日ー3才11ヶ月->

 ボクの「接待」は結構人気なんだよ。「いやし以外も」出来るんだ! エヘン!

<次号(日曜日を予定)へ続く>

小太郎くん物語

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小次郎とハマボウ(黄槿) - 庭のハマボウ 2019年 -

2019-07-11 22:21:44 | 小次郎とハマボウ(黄槿)

今年(2019年)も庭のハマボウの花が咲いた。これ、2015年に種から育てたので4年目になる。

<2019年6月30日>

◇ 気づいたのは6月30日。道路側(東側)に4,5輪あった。最初の花はもう少し前に咲いたかも?

<2019年7月2日>

◇庭に向いているのが一輪。

◇ 「小次郎! 花が咲いたぞ!」 「ん? どこ、どこ?」、「そんなに上じゃあ、分かんない!」

<2019年7月6日>

◇ 小次郎とのコラボを撮っておこう。うーん、彼は相変わらず気づいていないというか、どうでもいい、と言う感じ。

◇ ボク、どうしてここにお座りするの?

やっぱり、道路側(東側)に花は向きがちだよね。そっちから見てみよう。

◇ こっちからだと、ネムノキの花も見える。

<2019年7月7日>

今日は、七夕。うむ、ハマボウとは関係ない!

◇ ネムノキ傍のハマボウにも花が咲いた。こっちは、日当たり関係か? 育ちも花が咲くのも遅い! やっと一輪咲いた。

◇ おー、見事じゃ!

◇ 右の太い幹はネムノキだよ。ネムノキは2014年だから、一年早いだけなのに、幹はずいぶん太い!

こっちは、やっと一輪だが……、大きい方のハマボウの木はどうかな?

◇ オー、やっぱり、こちらが沢山咲いている。

◇見上げるのもいいねえ。

<2019年7月10日>

ハマボウについて、再度勉強しておこう。

【ハマボウ(黄槿、浜朴)】

 ◇ アオイ科・フヨウ属の落葉低木で、内湾海岸に自生する塩生植物。

◇ 原産地は日本・韓国。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布する。

◇ 河口や内湾などで育つ。塩分に強く満潮時には根元が海水に浸る位置に生える。 ※ 海岸から離れて自生することは、ほぼない。

◇ 7-8月に黄色い花を咲かせ、花は同属のハイビスカス、ムクゲ、フヨウに似る。 ※ 花は、朝開いて夕方には咲き終わる一日花。

【名前の由来】

◇ ハマボウ(浜朴)は「浜辺に生える朴の木(ホオノキ)」の意味から。

◇ “ボウ”は、「ホオ」ではなく、「フヨウ」からの転訛の説も。

◇ 別の漢字「黄槿」は、「黄色のムクゲ」の意味から。

【糸島の(ハマボウの)群落】

糸島市の泉川(いずみがわ)両岸にひろがるハマボウ群落は、伐採等の行為を受けず、自然樹形のまま群落をつくっている。この群落は、九州では最大で全国的にも有数の名所である。美咲が丘側には、223本の分布がある。

 

◇ ネムノキの葉が繁って、邪魔な感じもする。

 

【写真一覧】

◇庭のハマボウ-2019年-

◇泉川(雷山川)のハマボウ群落(2014年~2016年撮影)

◇1日花の生涯 ◇種から花が咲くまで2年

◇庭のハマボウ

 

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小太郎くん物語(その6)

2019-07-07 22:15:05 | 小太郎くん物語

小太郎くん物語(その6)だ。今回は悲しいお話から始まる。そう、タロー兄ちゃんが14才8ヶ月で亡くなった。人だと75才くらいだが、とても悲しい!

 

<平成10年1月9日ーボクは3才8ヶ月->

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その日の午後。庭で一人たたずむ。ボク(小太郎)

 

<平成10年2月28日 ータロー兄ちゃん四十九日ー>

 

 

おーい、こたろう、なんか白いものがついているよ! うん、そうなんだよね。

 

 

<次号(日曜日を予定)へ続く>

小太郎くん物語

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小次郎とネムノキ(合歓木) - 自宅庭(2019年) -

2019-07-06 15:01:41 | 小次郎とネムノキ(合歓木)

今年も、ネムノキに花が咲いた。「ネム」の由来は夜に葉が閉じることから。因みに、オジギソウは葉を触ると閉じるが、 ネムノキの葉は触っても閉じない。夜になるとゆっくりと自分で閉じる。それがまるで眠 るようなので「眠りの木」、それが「ねむの木」に変化したと言われる。

< 2019年6月3日~ >

まずは、全景をみてみよう。

◇ これで、5年目? マメ科は育つのが早いというけど………。 因みに、左は「なんじゃもんじゃ」で、4月末に白い花をつけるんだ!

◇したから見上げると、葉が邪魔になる。うーん、上から観賞する方がいいんだって。

◇ 赤い刷毛(はけ)状の花は、緑の葉の上に咲く。

◇ 空の青に映えるね。 別な角度では?

◇ うん、これもいい。“刷毛状”の形がよく分かる。

おーい、ボク(小次郎)はどうなるの? ゴメン、ゴメン! でも、キミを入れると花が………。 なんとか入れてみよう。

◇ 縦に撮影してみた。うーん、上の左の方に、少し、花が見えるね。

◇ この角度げが限度だね。 この5年目のネムノキはどの程度大きくなったんだろう? 小次郎くん協力してね。

◇ キミが80㎝位だから、えーと、分かんない。ま、4~5mはありそう。ちょっと以前を思い起こしてみよう。

◇これ、5年前の、2014年8月30日。この時は、キミが伏せてあげて写真をとったものだがえね。 

二輪ほど、グラスに活けてみた。観賞するにはこちらがいいかも知れない。

◇ 酒グラスに活けてみた。

 

【写真一覧】

◇自宅庭のネムノキ(2019年)

◇花が咲くまで3年 (一年ネムノキという種類)

◇多久川のネムノキ

◇荻浦神社のネムノキ

 

小次郎とネムノキ(合歓木) - 花が咲くまで3年、他 -

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小次郎と夏の草花1-ハンゲショウ(半夏生)-

2019-07-02 20:03:09 | 夏の草花

今日(7月2日)は「半夏生」だ。ん? なんだそれ? うむ、「七十二候」の一つで、農作業の大切な目安とされ、田植えは「夏至の後、半夏生に入る前」とされる。この頃から梅雨が明ける。ん?今年の梅雨入りは6月26日だったぞ! 話しがそれた。今回は“ハンゲショウ(半夏生)”いう花の話し。

<2017年6月30日>

◇ おーい、小次郎! そっちは半夏生じゃないぞ。手前、手前!

◇ そう、そう、もうちょっと前!

◇ そこで、お座り! OK。ん? 半夏生の花がよく分からない? うむ、花にズームしてみよう。

◇ ふーん、こんな花なんだ。

【ハンゲショウ(半化粧、半夏生)】

◇ ドクダミ科・ハンゲショウ属の多年生落葉草本植物。

◇ 原産地は、日本、朝鮮半島、中国、フィリピン

◇ 夏至を過ぎた頃に、10~15cmほどの穂状花序を葉の付けねにつける。花のすぐ下の葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たす。ドクダミに似た独特の匂いを出す。

【由来】

◇ 一年の真ん中(7月2日頃)の「半夏生」の頃に咲く花の意味。

◇ 半化粧:葉の一部を残して白く変化する様子から。

◇ 片白草(かたしろぐさ):葉の片面(表面)だけが白くなることから、等。

◇ この様に白くなるから「半化粧」とも書く。

切り花として活けてみたので、それも紹介する。

◇屏風の虎とマッチするだろう?

◇ ん? 君の顔が邪魔だって? わかったよ、花に着目していいよ。

【写真一覧】

◇ハンゲショウ(半夏生) 北九州市若松区高塔山 2017年6月30日

◇アガパンサス(紫君子蘭) 福岡県糸島市 2018年6月17日~7月12日、2014年6月27日

◇フウリンソウ(風鈴草) 福岡県糸島市 2019年5月29日

◇ホタルブクロ(蛍袋) 福岡県糸島市 2019年5月13日、2018年6月4日

小次郎と夏の草花1-ハンゲショウ(半夏生)-

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