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こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花 ーマンサク(満作)ー

2025-02-22 14:33:51 | 春の草花

今回は、マンサク(満作・万作)だ。“春を告げる花”として知られる。ほかの木々が芽吹く前に一足早く黄色の花を咲かせるという。2025年は、(我が家では)ウメ、ジンチョウゲに先駆けて,2月18日に花をつけているのに気づいた。マンサクは、葉よりも先に黄色いちぢれた花びらをつけた不思議な形の花。宮崎県の霧島では、『霧島の春はマンサクの花で始まります』といった表現で紹介される。名前の由来は諸説あるが、ボクは先ず咲く」から東北弁の「まんず咲く」を縮めた説に一票

<2025年2月18日> 自宅

◇以前、若松から頂いて挿し木していたもの。 

◇ 太い木はネムノキ。その向こうにウメがあるが、まだ蕾。

◇生垣のレッドロビンに沿うように咲いている。

◇ マンサクの花は、1.5㎝程の細長い黄色の花弁で縮れており、特徴的な花びらだ。因みに、黄色の花弁の外側の赤い部位は萼(がく)という。 マンサクについて勉強しておこう。

【マンサク(満作)】※Wikipedia、他
◇ マンサク科・マンサク属の落葉小高木。漢字では、「満作」、「万作」、「金縷梅」と書く。うーん、「金縷梅」を“まんさく”とはちょっと読めない!

◇また、葉の形が左右非対称で不整なことから、カタソゲ(片削げ)の俗名があるという。

◇ 原産地:中国。日本へは古い時代(奈良時代とも)に渡来。
◇ 開花期:2月~3月。葉に先駆けて花が咲く。うむ、ウメ・サクラ・モモ・コブシ・モクレンなどと同じだ 
◇ 花の形:がく、花弁と雄蕊が4個ずつ。がくは赤褐色で丸い。花弁は黄色で細長い紐状。

◇花を、観察しながらネットで調べてまとめてみた。

◇ 名前の由来(諸説あり)

・「豊年満作」から。黄金色の花を咲かせるのとイネの豊年に見立てた、説。

・早春に他の木に先駆けて花が咲くことから「先ず咲く」、東北弁の「まんず咲く」を縮めた、または「真っ先」が転訛した、説。

・花がたくさん咲くから「満咲き」からだとする説、など。

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若松の(咲き誇っている)マンサクも示しておく。※庭のはこの挿し木!

<2016年3月5日、2018年2月28日> 若松・高塔山

◇一枚の写真でボクのコラボは無理。ボク足元の部分だと花は見えない。

マンサクの花を探しに行ってみよう!

◇ オーイ、マンサクはどこだ?

◇ ん? この付近、(赤い実の)センリョウがあったところでは? 

センリョウはこちら → Link先 小次郎と赤い実の草木 -センリョウ(千両)-

◇ この大きな葉はなんだっけ? うーん、忘れた!

◇ こちらにあるらしい? 

◇ あった!! 向かって右の黄色いのが「マンサク(満作)」だ。 “あっち向いて、ホイ!”  あっ、つい、反対を向いてしまった!!

全体を見よう ※建物はママの実家。その後ろは高塔山の頂上。

◇密集して咲いている。すごい!

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<2018年2月28日>

2月末では「枯れ葉」が残っている。

◇ 反対側に行ってみよう。

◇ うーん、木に着目するとボクが目立たない。「→」で示しておく。 併せて花の拡大も示すね。

根元に近い部分は花より(茶色の)葉が目立つ。

◇ 上の方は花があるけど、根元に近い部分は花より(茶色の)葉が目立つ。

◇ 2月末は(昨年の?)枯れ葉が、だいぶ残っている。

ーーーーーー

一部頂いて、自宅で挿し木。

<2020年3月2日>自宅の庭

◇ 挿し木だけど花が咲いた。

◇ 葉はホトトギス(杜鵑草)で、マンサクの葉は、(この時期は)ない!

ホトトギスはこちら Link先 → 小次郎と秋の草花-ホトトギス(杜鵑草)-

<2023年2月21日>自宅庭

◇枝は伸びたけど、花の付き方がイマイチ。

お終い

【写真一覧】

◇マンサク(満作)北九州市若松区高塔山 2018年2月26日、3月6日
◇小さな沈丁花 福岡県糸島市 2018年3月9日、12日
◇白のジンチョウゲ(沈丁花)福岡県糸島市 2019年2月24日、2018年3月6日
◇ジンチョウゲ(沈丁花) 福岡県糸島市 2019年2月24日、2018年3月6日。

小次郎と春の草花 ーマンサク(満作)ー

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小次郎と春の草花 -イモカタバミ(芋酢漿草)-

2025-02-17 22:01:34 | 春の草花

今回は、イモカタバミ(芋酢漿草)だ。カタバミ科カタバミ属の地下に芋を作る多年生植物。因みに、“カタバミ” は、春~秋に黄色の花を咲かせるが、日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴という。カタバミ属には、「フヨウカタバミ」「ハナカタバミ」「アカカタバミ」、等がある。イモカタバミは「中心部が赤紫」と言われるので、「これはイモカタバミ!」と判断した次第。名前の由来:「イモ」は根にイモ状の「塊茎(かいけい)」をつけること。「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」と書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。(Wikipedia、他)。

<2022年6月22日>自宅

◇自宅の玄関の鉢植え。庭に勝手に生えていたものを鉢に移し替えたもの。

◇地下の塊茎から、葉と花柄をのばすという。ズームインしてみる。

花茎は長いねえ。20~30㎝はありそう。花にズームインしていこう

◇中心部が赤紫なので「イモカタバミ」と判断した次第。うーん、ほりおこして、塊茎を確認するのが確実かな?

今度は、葉にズームインしてみる。

◇葉柄は、5~10㎝と言ったところかな?

◇葉は3枚。形は倒心臓形(丸いハートを横に倒したような形)という。

 イモカタバミの勉強をしておこう。

【イモカタバミ(芋酢漿草)】※Wikipedia、他

◇カタバミ科カタバミ属の地下に塊茎(イモ)を作る多年生植物。観賞用として導入されたが、現在では、国内に広く帰化しているという。因みに、カタバミ属はカタバミ科に含まれる植物の一群であり、花の美しいものは園芸用に栽培され、多くは学名のカナ読みで「オキザリス」と呼ばれる。

◇原産地は、南アメリカ原産で、日本へは第二次世界大戦後に観賞用に導入され、以降国内に広く帰化している。
◇地下に球状の塊茎(イモ)があり、この塊茎が串団子のように出来て株が増えることから「フシネハナカタバミ」の和名が付けられたが、現在はイモカタバミの方が一般的。

◇地上には、葉と花柄だけを伸ばし、は「倒心臓形(丸いハートを横に倒したような形)」の3小葉つける。

◇花期は4から9月頃で、花柄の先端にピンクのカタバミに似た形の5弁の花を咲かせる。花の中心部に行くほど濃い紫色になり、花茎は1.5㎝ほど。
◇由来は、「イモ」は地下に塊茎(イモ)をつけること。「カタバミ」はこの属の植物にしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことから。【漿】(しゅう)は、米を煮た汁。おもゆ。

【カタバミの種類】

ネットで調べて、整理してみた。

① カタバミ(酢漿草):黄色
② イモ(芋)カタバミ:中心部が赤紫 ※ これが基本種で、他はこの亜種らしい。
③ アカ(赤)カタバミ:花は黄色だが、葉っぱが赤!
④ ムラサキ(紫)カタバミ:中心部が黄緑
➄ ハナ(花)カタバミ:中心部が淡緑
⑥ オオキバナ(大黄花)カタバミ:葉に、紫色の斑点がある。

改めて見ておこう。

お終い

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小次郎と雪-大雪 2024年-

2025-02-11 00:30:00 | 大雪

今日は2024年1月23日。福岡地方では、一番寒い時期は1月下旬~2月中旬だと思う。でも、今年は、暖冬気味で、1月15日の週は最高気温が15℃と暖かかった。が、翌週は一転、(天気予報通り)寒波が到来! 1月23日の夕方4時過ぎには「糸島市に大雪警報」も発令された。その時の様子を紹介する。

【2024年1月23日 17時23分】自宅の庭

◇ おーい、小次郎、雪が降りだしたぞ!

◇急に雪が降り出し、小次郎の背中にも、アッという間に! 因みに、赤い萎れた花は「ダイヤモンドリリー」

ダイヤモンドリリーはこちら Link先 → 小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-

◇数分で2㎝程度の積雪。うむ、「大雪警報」と言えるかな?

◇ この雪は、何というのだろう? そういえば、『津軽には “七つの雪” が降る』とかいうよね!? ネットで調べてみよう

【津軽の七つの雪】※ネットから引用

青森気象台には、冬になると「津軽の七つの雪ってどんな雪ですか?」との問合せがあるという。太宰治の小説「津軽」の冒頭には「津軽の雪 こな雪 つぶ雪 わた雪 みず雪 かた雪ざらめ雪 こほり雪」と書かれており、新沼謙治の「津軽恋女」の歌詞にも使われている。が、どのような雪なのかは一切説明されていない。

【小説:津軽(太宰治)】

 昭和19年、太宰治が故郷の津軽を旅をする紀行文。 前半は学生時代の友人と津軽半島の東海岸を龍飛まで北上してから同じ道を南下、そして生家である金木へ。 後半は一人旅となり五所川原、木造、深浦、鯵ヶ沢を通って最後に小泊で乳母の「たけ」と出会うまで。

【歌:津軽恋女(つがるこいおんな)(新沼謙治)】

◇1987年に発売された新沼謙治の代表作の一つ

◇作詞:久仁京介、作曲:大倉百人 歌:新沼謙治

◇サビは太宰治の小説「津軽」の冒頭からヒントを得て「津軽には七つの雪が降る」との歌詞から「こな雪・つぶ雪・わた雪・ざらめ雪・みず雪・かた雪・(春待つ)氷雪」で締めくくっている。

【東奥年鑑】

 実は、七つの雪は“東奥年鑑(1941年)”からの出典。青森県の新聞社(東奥(とうおう)日報社)から刊行されており、その中に、「雪ノ種類」「風ノ種類」「地震ノ種類」が掲載されている。この「雪ノ種類」の項を太宰治は引用している。

◇「積雪ノ種類ノ名称」

①こなゆき:湿気ノ少ナイ軽イ雪デ息ヲ吹キカケルト粒子ガ容易ニ飛散スル

②ふぶゆき:粒状ノ雪(霰ヲ含ム)ノ積モツタモノ

③わたゆき:根雪初頭及ビ最盛期ノ表層ニ最モ普通ニ見ラレル綿状ノ積雪デ余リ硬クナイモノ

④みづゆき:水分ノ多イ雪ガ積ツタモノ又ハ日射暖気ノ為積雪ガ水分ヲ多ク含ム様ニナツタモノ

⑤かたゆき:積雪ガ種々ノ原因ノ下ニ硬クナツタモノデ根雪最盛期以後下層ニ普通ニ見ラレルモノ

⑥ざらめゆき:雪粒子ガ再結晶ヲ繰返シ肉眼デ認メラレル程度ニナツタモノ

⑦こほりゆき:みずゆき、ざらめゆきガ氷結シテ硬クナリ氷ニ近イ状態ニナツタモノ

◇「降雪ノ種類ノ名称」

①こなゆき、②つぶゆき、③わたゆき、④みづゆき

即ち、七つの雪とは降り積もった雪(積雪)を指し、降る雪ではないこととなる。因みに、決めたのは、昭和15年頃に東北地方の気象台と測候所が協議して定めたものという。

うむ、庭に積もった雪は「みづゆき」と勝手に解釈しよう。

改めて、庭の雪を眺めてみよう。

◇小次郎は雪を楽しんでいる。

◇ 早春に咲くジンチョウゲ(沈丁花)にも雪が積もっている。甘い香りを放ち春と訪れると言われる。間もなく、開花するようだ。

◇ よく見ると、白い花の中に赤い花も見える。株は一つなので「枝変わり」かもしれない。

◇ 白の株に数個の赤い花! 開花したら改めて紹介しよう。

お終い

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小次郎とつらら(氷柱)

2025-02-08 11:39:05 | 冬の風物

寒いねえ! 2025年2月4日~2月8日は、今冬一番の寒さだそうな。が、(2022年1月26日)のNHK(ロクいち!福岡)では「福岡で一番寒いのは1/25、1/26,1/27」と言っていた。そう言えば、2018年の1月25日は「大きな氷柱(つらら」が出来た。改めて、“こたじろう”のアーカイブ(★)としてふり返ろう。

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<2018年1月25日>美咲が丘 自宅

【レッドロビンの氷柱】

◇ 生垣のレッドロビンに出来た氷柱(つらら)だよ。ん! レッドロビンに氷柱が出来るの? うむ、屋根の端からレッドロビンにしたたり落ちたものが凍ったようだ。

全体から見ていこう。

◇ おー、小次郎くんじゃないか。何を注視しているのかな? という話しではない。彼の頭の上の方のレッドロビンを見て欲しい。ズームしてみよう。

◇ 分かったかな? 生け垣のレッドロビンに氷柱が出来ているのだ。 エー! ここは福岡県糸島市だぞ! 

※ 「福岡は九州なので暖かい」と思われがちだが、玄界灘(日本海)に面しており、冬は、意外に寒い。

◇ カメラを縦にて写してみた。うーん、少なくとも50㎝以上はある。 いままで、カーポートの縁に小さなつららは見かけたけど………。ちょっと勉強しておこう。

【氷柱(つらら)】
◇建物の軒下や岩場などから棒状に伸びた氷。
◇雪が融けた水が、垂れ落ちる時に寒気に晒され氷結したもの。上から下へ成長していく。
◇長くなるには、極寒とともに寒暖がある程度繰り返す必要がある。

【語源】
語源は「つらつら」が転じたと言われ、昔は氷など表面がつるつるし光沢のあるものを呼んでいたとされる。漢字の「氷柱」は当て字だと言われる。

◇ ちょっと引いてみる。小次郎は、「何に、感激しているの?」と興味がなさそう。

◇ 葉も凍っている!

< 翌日(1/26)はどうなっているかな? >

◇ 天気は回復して青空が広がっているが、氷柱は、まだ、しっかり残っている。空を望むように撮ってみた。

◇ 氷柱は結構、太い!

◇ 葉も、まだ、凍り付いたまま。いつ頃溶けるのだろう? 別な角度でも見てみよう。

◇ すごい凍結の仕方。雪国だったら普通かも知れないが、糸島、それも美咲が丘という住宅地では珍しいよな。

【カーポートの氷柱】

<2018年1月11日>美咲が丘 自宅

 氷柱は、カーポートの端っこに出来る事が多い。

◇ 例年見かけるのは、カーポートの端の樋(とい)の付近に、数㎝~10㎝程度の小さなもの。このサイズは、あちこちで見かける。

レッドロビンの氷柱の2週間前(2018/01/11)は、結構、大きいのが出来ていた。

◇氷柱の場所は分かるかな? 印を付けてみよう

◇分かったかな? 20㎝以上ありそうだ。

反対側

◇氷柱の場所は分かるかな? こっちは、分かりにくいねえ。ズームインしてみよう。

◇分かったかな? 数カ所出来ている。一番長いのにズームイン

◇庭から撮影。

◇ 長さを測ってみた。45㎝!

お終い

【写真一覧】

◇レッドロビンに「つらら」福岡県糸島市 2018年1月25日撮影

レッドロビンに「つらら」

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小次郎と雪 -大雪 2016年 -

2025-02-05 21:25:00 | 大雪

寒いねえ!2025年2月4日~2月8日は、今冬一番の寒さだそうな。でも、ふり返ると、大雪は以前もあったよ。特に、2016年の大雪は、糸島に移住して一番の大雪だった。改めて、“こたじろう”のアーカイブ(★)としてふり返ろう。

★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)

<2016年1月24日>美咲が丘

朝の散歩

大寒波が訪れた24日(日)、天気予報は、「不要不急の外出は控えてください!」と言っていた。ワンちゃんの散歩は不要不急? どうするか? と、悩むところだ。

  何言ってんだ! 止めるだろう フツー! と言われそう。が、小次郎は『雪の中の散歩なんて、滅多にない機会なんだから、当然、行くでしょ!』と玄関に飛んでいく。で、パパは、シブシブ、出かけましたとさ。一応、カメラを持って………。

-午前8時(散歩)ー

◇しゅーっぱあーつ。風も強いので胸毛がたなびいている。顔に雪もかかっているが、気にしない! 凜々しいだろう!?

◇ 拡大。これ、パパが気に入って、(後に)この写真でTシャツを作って自慢しているよ。

◇Tシャツ用! 

話しがずれた。散歩に戻ろう

◇ 朝、起きると一面雪景色。いつもの散歩も楽しいなあ!

◇ しゅっぱあーつ! 歩道も凍っているね。

◇ 「散歩、止めない?(パパ)」、「いや、行く! パパも滑らないように,気をつけてよ!(小次郎)」

◇ すごいね、小次郎くん。歩道と車道の区別が付かないよ。

◇ ここは歩道だっけ? 

◇可也山が見えるはずなんだけど………。かすんでいるね。

◇楽しいねえ。

◇ パパは、ソロリソロリと歩いている。パパ、遅いよ! ボクが先導するから、しっかりついてきてよ。

◇まっすぐ登っていくと、ゆめ咲公園があり、その先がお家だ。

◇ 「止まれ」の標識の左を曲がってすぐが美咲が丘駅前のロータリー。

◇コーナーには、大きな石が設置してああり、交差点の車道の歩道の区分に効果がある。

◇ もうちょいで美咲が丘駅前。

◇ 駅前ロータリーに到着。コンパスのオブジェにも雪がついている。普通の雪だったらつかないんだけど………。

◇ 正面に見えるのは駅の駐輪場。(中央に見える)花壇には菜花が植えられている。これ、美咲が丘のシニアクラブ(美咲会)が植えたもので、春には、キレイ花が見られるよ!

(この年の駅前駐輪場の)菜花-2016/3/6

うむ、元に戻ろう

◇ 雪が再び、降り始めたね。おー、「ゆーきやこんこ あられやこんこ ~」だね。

◇ ここは、「ふれあい通り」で車の往来が結構あるんだけど、今朝は、殆ど走ってない。車の轍(わだち)もない! さーて、どうしようかな。パパは「小次郎、帰ろう。ニュースで不要不急の外出は止めてと言っていたでしょ!」なんて言っている。

◇ 雪が舞っているのに、小次郎はびくともしない。頭や背中に雪が積もり、白い胸毛は風にたなびいている。うむ、りりしい姿だ!

◇ パパが帰りたいのであれば………。しょーがないなあ。Uターンするかな(小次郎)

◇ おー、コミュニティバス(はまぼう号)がチェーンを付けて走っている。でも、乗っている人はいないみたい。気をつけてね! じゃ、ボク達も帰ろう!

-10時すぎ(庭)ー

ボクは、庭で遊んでいるね。。

◇ パパの足跡だけだね。

◇ 雪が降っている。まだ、積もるのかな?

◇ ナンジャモンジャの周りも回ってみよう。

◇ ウッドデッキへの階段の前。

◇雪もパラパラ降っているけど、平気だ。

◇裏の方に回ってみよう。ここから道路を見る景色が次の写真

雪だるま

午後は雪は止み、風もおさまってきた。パパは、(童心にかえって)雪だるまを作るらしい。こどもの頃、門司区柄杓田に住んでいた頃は、軒の高さまでの雪だるまを作ったことがあるゾ! なんて自慢している。

- 午後3時(雪だるま作成開始)-

 

◇ ん? 椅子の上に作るの? パパは、本当は、(核となる)丸いのを作って、転がしながら大きくしていくんだが、今回の雪はパウダースノー(サラサラとして粉状の雪で水分が少ないので)、核となる10~20㎝の雪玉が出来ないので、積み上げ方式に変更したんだって。

◇ パパは「(さらさらした雪で)転がしても丸まらない!」とぼやいてる。手で固めているんだって。

◇ 頑張ってね、パパ!

◇ ウッドデッキの雪がキレイなのでせっせと集めている。

◇ 雪だるまは、雪を貼り付けるようにして、大きくしていく。

◇作成途中の記念撮影

◇手に持っているのは、芝刈り機の箱。これに、雪を入れて運ぶという。

◇スコップで箱に入れている。

◇ だいぶデカくなったけど………。これ、雪だるま? 寸胴に見えるけどね。

後は、疲れたから、明日にしよう! だって。歳だねえ。

<2016年1月25日>自宅庭

◇ 朝一で作業開始。

◇ 顔を描いてみた。昔は、木炭だったけど、いまは見かけないね。木の枝を使ってみた。

◇腕として、木の枝を付けてみた。が、イマイチ。

◇ バケツの帽子をかぶらせてみた。ボク(小次郎)も一緒に撮って!

ジンチョウゲ(沈丁花)

◇ ジンチョウゲ(沈丁花)が咲きかけている。

ジンチョウゲ(沈丁花)はこちら → 小次郎と春の草花 -ジンチョウゲ(沈丁花)-

◇ 手足をつけてバケツをかぶらせている。うーん、ボク(小次郎)は、ちょっと引いている。

 

◇ これ、雪だるまなの?

◇ ママも一緒に記念撮影。顔がボクに隠れてゴメンね。

◇ボクが下を向いてママもバッチリ。

◇ 今度は、パパと記念撮影。

因みに、この雪だるまは一週間以上残っていた。

お終い。

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小次郎と春~秋の草花 - ハナカタバミ(花酢漿草) -

2025-02-03 20:33:59 | 秋の草花

今回は、ハナカタバミ(花酢漿草)だ。“カタバミ” は、春~秋に黄色の花を咲かせるが、日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴という。カタバミ属には、「フヨウカタバミ」「イモカタバミ」「アカカタバミ」、等がある。ハナカタバミはピンク色で「中心部が淡緑」と言われるので、「これはハナカタバミ!」と判断した次第。名前の由来:「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」と書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。(Wikipedia、他)。

<2016年11月17日>JR筑肥線・東荻浦踏切の近く

東荻浦踏切の近くには、大きな桜の木もあり、ハナカタバミは、その根元に咲いている。

桜はこちら リンク先 → 小次郎と桜 -東荻浦踏切 -

また、白いフヨウカタバミもキレイ。

フヨウカタバミはこちら リンク先 → 小次郎と冬の草花 -フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草)-

木の根元なので、日陰になりやすく、開いている時間帯は短い。

開花中(午後1時20分頃)

◇キレイに開いている。 

◇沢山咲いている。花にズームしてみよう。

◇ 「中心部が淡緑」なので、ハナカタバミ(花酢漿草)で間違いなさそう。 花について、再度勉強しておく。

【ハナカタバミ(花酢漿草)】※Wikipedia、他

◇カタバミ科カタバミ属の栽培種。暖地の田畑、草原、道端でよく見かける。因みに、カタバミ属はカタバミ科に含まれる植物の一群であり、花の美しいものは園芸用に栽培され、多くは学名のカナ読みで「オキザリス」と呼ばれる。

◇原産地は、南アフリカで江戸時代に観賞用に導入されて野生化している帰化植物とのこと。
◇花は、葉腋(ようえき)から花柄(かへい)を出し、3㎝ほどの淡紅色の5弁花を付ける。花期は10~11月頃。
◇「カタバミ」の由来は、この属の植物にしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことから。【漿】(しゅう)は、米を煮た汁。おもゆ。

【カタバミの種類】

ネットで調べて、整理してみた。

① カタバミ(酢漿草):黄色
② イモ(芋)カタバミ:中心部が赤紫 ※ これが基本種で、他はこの亜種らしい。
③ アカ(赤)カタバミ:花は黄色だが、葉っぱが赤!
④ ムラサキ(紫)カタバミ:中心部が黄緑
➄ ハナ(花)カタバミ:中心部が淡緑
⑥ オオキバナ(大黄花)カタバミ:葉に、紫色の斑点がある。

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「夕方には花が閉じる?」を確認すべく、夕方の5時頃に再度見てみた。うむ、やっぱり、小次郎にも登場願おう。

◇ 確かに閉じているように見える! が、小次郎が目立ち過ぎ! うむ、花に着目してみる。

◇ 確かに 閉じている。ん? 開きかけ? それとも日陰? 

◇ 「閉じている」よりは、「萎んでいる」ようにも見える。 うーん、時折観察するだけではイマイチ分からない。

お終い

【写真一覧】

◇ハナカタバミ(花酢漿草)福岡県糸島市 2016年11月17日撮影
◇フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草) 福岡県糸島市 2016年11月と12月、2017年12月 
◇ガザニアソフトクリーム 福岡県糸島市 2016年~208年、11月末撮影)
◇ユリオプスデージ 福岡県糸島市 2017年1月2日~2018年11月27日撮影
◇皇帝ダリア 福岡県糸島市 2014年11月21日撮影

 

小次郎と冬の草花 - ハナカタバミ(花酢漿草) -

 

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