こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

次郎くん物語(その22)

2020-03-29 22:42:47 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その22)だ。12才の誕生日から一週間後には、コブが破裂し手術をすることに。その時の様子を紹介。

<平成24年(2012年)7月16日)-12才ー>

次郎は、3つの持病(1クッシング症、2甲状腺機能低下症、3高脂血症)があり治療中。それとは、別に、目の霰粒腫と複数の脂肪腫が出来ている、

数日前にお尻の脂肪腫を自ら破って出血してしまった。また、目の霰粒腫も前足で擦り、出血することが度々あった。因みに、背中の脂肪腫は、口も脚も届かない。

エリザベスカラーで目とお尻に触れないようにしているが、これをつけているとあちこちにぶっつかるし、鬱陶しいようだ。新たなストレスになるかも知れない。

「傷口に触ってはいけないよ!」が通じれば良いのだが、そうはいかない。で、一気に、目の霰粒腫をゴルフボール大の大きさの三カ所の脂肪腫を取り除く手術すること二なった。

ま、クリティカル(極めて危険)な手術ではないので、心配はしていない。

◇ とりあえず、出血部には絆創膏と包帯。舐めないようにエリザベスカラーをつけてもらった。

◇ 包帯は、お尻をぐるーっと回るように巻いている。

◇左目の霰粒腫もずいぶん、大きい!

<平成24年(2012年)7月31日)-12才ー>

【31日にお家に戻った次郎くん】

傷跡の縫い目が痛々しい。フランケンシュタインの傷跡のようだ。ママは「痛い?」といいながら撫でている。次郎くんは「触んないでよ!」といったところ。抜糸は10日後とのこと。それまではエリザベスカラーは必須。ガマンしようね。

痛々しい姿 早く元気になあれ

◇脂肪腫をとった場所。

◇シッポの付け根辺り。

◇背中。

<次回(日曜日を予定)に続く>

 

次郎くん物語その16~

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小次郎の生活(2)ー10才の誕生日ー

2020-03-26 22:34:32 | 小次郎の生活

3月24日は、ボクの誕生日だよ。ミニロールケーキも準備してくれたんだ! 一緒に祝ってくれると嬉しいな!

誕生日の様子を紹介しよう。

<朝の散歩>

食事前の散歩。これは、日課で、誕生日でも正月でも変わらない!

◇ 家をでてすぐの空き区画。ここは、ツクシがあるところだよ。今(3月下旬)は、(ツクシの親の?)スギナが伸びている。

◇ この付近から、可也山が見えてくる。ママは可也山が好きなんだって!

◇ お友達のリンちゃんに、フェンス越しだけど、挨拶。同じシェルティの女の子だ。

  ※ 夏に、テッポウユリが咲いているお家。

◇ 美咲が丘駅前に到着。黄色いアーケードを通って、階段を下ると駅がある。

◇ ちょっと引いて、全景を見てみよう。駅前のロータリーだ。可也山がよく見える。

◇ 駅から戻っていく。少し上り坂になっている。通りに名称(ふれあい通り)があるのも良いよね。

◇左のフェンスの傍にいるのは、お友達のまめちゃんだ。犬種は………。

◇ 仲良しのララちゃんにもあった。ララちゃんちは家庭菜園をやっていて、芋掘り、落花生掘り、ショウガ掘りもやったんだ。楽しかったなあ。

【サンシュユ(山茱萸)】

◇ 今年もサンシュユ(山茱萸)がキレイに咲いている。ちょっと、満開は過ぎたかなあ。この花については「小次郎とサンシュユ」をみて頂戴ね。

◇ 右上の赤いのは「トキワマンサク」。もう少ししたら、見頃だ。「小次郎とトキワマンサク」で紹介済み。

次は、ゆめ咲公園

◇ サクラは、まだ、咲いていない。昨日、福岡の開花宣言があったが………。因みに、アセビ(馬酔木)は、かなり開花してきている。

◇毎年、ここの桜の下で記念撮影しているのだが………。 ※一輪咲いていた(3月24日AM時点)

◇お家に到着。約、40分の散歩だが、楽しかったね。

<ボクがまったり出来場所を紹介するね>

あちこちにボクの居場所はあるんだよ!

◇ ボクのクッション

◇ くじらの縫いぐるみもお気に入り。“くじら” って、分かるかな? ※ 初代の太郎くんを含む歴代のワンちゃんも、皆、お気に入りの、く・じ・ら 

◇ パパの机の下は、一番安心出来るところ。

 

<お昼間は、行楽でおでかけ!>

今日は天気もいいし、泉川の土手を散歩しようとなった。

◇ここは、泉川の土堤。可也山がとてもキレイだよ。「筑紫富士」「小富士」と言われるだけのことはある。右に行くとハマボウの群落があるんだ。夏の花なので今は咲いてない。

左側は、加布里湾方向。

◇ コーちゃん、ハマボウの方へ行くの? ハマボウは咲いてないよ。反対の加布里湾の方へ行こうよ! モーさん(牛)がいるよ。

※ 白い屋根と赤い屋根は(牛がいる)牧場だ。角地になっていて、泉川、長野川、多久川が合流して加布里湾へ注ぐ地点でもある。

そっちへ行ってみる。

合流地点では、撮影者交代。パパとのコラボ。風も殆どなく、気もちがよい。

多久川沿いに歩いて行く。500mほど上流に行くと「みず咲公園」の傍へいく、ルートだ。

パパは、(車で)先回りをしている。

◇ ボクが何処にいるか、分かる? 矢印の先だよ!

◇ パノラマで撮影してみた。ボクの姿は、殆ど、分かんない!

◇ オー、分かってきた。ママが「コーちゃん、走って行きなさい!」とリードを離してくれた。

◇走るのも気持ちが良いなあ。

<午後三時の休憩。庭で散策>

◇ 庭は人工芝を敷いているので、雨の日でも走れるよ。

◇ 黄色い花は、レンギョウだ。

<夕食時。ボクの誕生パーティ>

◇ 皆が、コーちゃん、10才おめでとう! だって。嬉しいなあ。

◇ ミニロールケーキと、リンゴ。

◇ 一度は多すぎるので、1/3を頂く。とても美味しい!!

◇ もう、なくなっちゃった!

はーい、これで、ボクの誕生日の一日は、お終い!

小次郎の生活ー10才の誕生日ー

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次郎くん物語(その21)

2020-03-22 23:22:31 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その21)だ。平成24年(2012年)7月13日のようすだ。いつもの朝の散歩を紹介するね。散歩は、楽しいよ! 因みに、7月6日はボク(次郎)の誕生日なんだ。

<平成24年(2012年)7月6日ー12才ー>

次郎くんは、平成24年(2000年)7月6日生まれ。そう、12才となる。人間でいえば64才。パパとママを追い越してしまった。

で、話題は、年を取ると「健康」と「年金」が主な話題となる。次郎も同様だ。ま、年金は関係ない。

次郎は、病を持ってはいるが、食欲もあり、散歩もルンルンと歩く。ま、後半は、(若い)小次郎に遅れを取り始めるが、それは、仕方がない。

元気に、長生きして欲しい。それが、家族の願いだから。

 

<平成24年(2012年)7月6日ー12才ー>

◇ 家を出発した直後。ん? 小次郎は? (写真を撮っている)パパの足元にいるよ。

◇ 右の後ろにいる(足の長い)ワンちゃんもお友達だよ。挨拶は終わっている。

 ※ 時刻は午前6時8分。ずいぶん早い!

◇ 小次郎が先に行くのはシャクなんだが………

◇写真撮影のため、ストップ!

◇ 撮影者が交代。

◇ パパは出勤前の、ひと運動だって。「クールビズでノーネクタイが推奨」なので、(首に社員証をかけた)このスタイルで出勤だって。お疲れ様!

おっ! お友達だ!

◇ん? 誰だっけ?

◇ やってき来たのはコロちゃんだ。※お母さんは…、個人情報に配慮

 

 

新たなお友達もやってきた。ララちゃんだ!

◇ ママ達も談笑しているし、ボクたちも!

◇ ララちゃんちは、家庭菜園をやっているだよ。 

【ララちゃんちの秋の行楽】

ずいぶんの後だが、小次郎はララちゃんちで「芋掘り」等を楽しんだんだって! その頃は、ボクは、いない!

「芋掘り」はこちら → Link先:小次郎と芋掘り

「生姜掘り」はこちら →Link先:小次郎の生活ーショウガ(生姜)掘りー

「落花生掘り」はこちら →Link先:小次郎の生活ーラッカセイ(落花生)堀りー

 

 

次郎くん物語その16~

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小次郎と赤い実の草木 -アオキ(青木)-

2020-03-19 21:37:44 | 赤い実の草木

今回は、アオキ(青木)の赤い実だ。人の名前みたいだね。パパの知人にも青木さんがいるそうだ。ま、今回は、人ではなく植物のお話。花は、3~5月頃に咲くらしいが目立たないとう。実は秋に赤く熟し、11月~翌年5月頃まで付いている(撮影は2月20日)

以前、赤い実として「千両・万両」「黒鉄黐(くろがねもち)」「黐の木」取り上げているが、各々、何時だったか忘れている。ま、そんなモンだ。ん? 最近では「真弓」が取り上げた気がするが………。

◇ ボクの向こうに赤い実があるんだけど、分かるかな? ズームしてみよう。

◇ 間に、小川があるので、近くまではいけないんだ!

◇ 枝も青く、名前の由来になっていると言う。

◇ 実(み)は、卵形をしている。 ここで、青木について、勉強しておこう。

【アオキ(青木)】

◇ アオキ科アオキ属の常緑低木

◇ 原産地:日本。関東以西に分布する。

※ 日本海側の多雪地には、積雪に強いヒメアオキが自生する。

◇ 樹高は、3m程、枝は太く緑色、葉は厚く光沢がある。

  ※ 和名の「青木」は常緑で枝も青いことから

◇ 開花期は3月~5月。花の色は、褐色を帯びた紫色。

うーん、どんな花? ネットから持ってこよう。

ふーん、こんな花なんだ。 実(み)は?

◇ 果実は、大きさが1~2㎝ほどの卵形で種子は一個。秋頃から赤く熟す。11月~翌5月頃まで付いている。

  ※ 希に白い実の「シロミアオキ」もある。

ところで、ここはどこ?

◇ ここは、宮地岳の麓と田んぼの間の道。ボクの好きなコース。通称「田んぼコース」だ。

◇ 反対からの風景。ん? 小次郎くんは何を探しているのかな?

ここは、「秋の七草ークズ(葛)-」を取り上げたところでもある。思い起こしてみよう

クズ(葛)はこちら Link先 → 小次郎と秋の七草 ークズ(葛)ー

 

小次郎と赤い実の草木 - アオキ(青木)-

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次郎くん物語(その20)

2020-03-15 21:14:58 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その20)だ。平成24年(2012年)6月頃の様子だ。小次郎が、『網戸にぶつかる事故』が発生した。幸い、小次郎に怪我はなかったが、網戸は大きく破損してしまった。

まずは、事故の一週間前。シャンプーとカットに行ったんだよ。これから暑くなるので、サマーカットとしてかなり短く切ってもらったんだよ。シェルティらしくない! という意見もあるけど、短いほうが涼しいんだ!

<平成24年(2012年)6月16日ー11才11ヶ月ー>

◇ずいぶん、短くなった。 一緒にシャンプーした小次郎も紹介しておく。ボク(次郎)の物語だけどね。

◇ 小次郎はパパの椅子に座っているんだ。

◇ 左目のまぶたのコブが少し、大きくなった。でも、クッシング症があるから、手術は、もうチョイ様子見。

◇ 小次郎はちょっと俯き加減。が、これが食わせモンなんだな。

◇横向きも撮ってね。

<平成24年(2012年)6月23日ー11才11ヶ月ー>

さて、お待ちかねの 小次郎が網戸を蹴破った事故の顚末を示そう。

 

 

【網戸破損と修復の経緯】

ウッドデッキ側には大きなガラス戸がある。ウッドデッキ経由で庭に出られるので、洗濯物干し、等も含め、重宝する。ワンちゃんもよく利用している。当然、網戸もついている。

 一般的な網戸は、仕切が真ん中にあってガラス戸と区別できる。が、我が家はガラス枠と全く同じサイズで編み目も細かい。ま、網戸をしていても開放感が得られる効果がある。

 また、ウッドデッキ側は、南東向き。故に、明るいと、網戸が分からない。ま、夏などは、開放感の観点からは有り難い。

 当初、パパは網戸に気づかずにぶっつかり蹴破った事があるという。パパは「なんだ、こりゃー。網戸が分からんじゃん」言って、対策として、目の高さに、シールを貼った。そう「ガラス注意」の類のヤツだ。で、人間がぶつかることはなくなった。

◇1.5m程度の高さに貼ったシールはこんな感じ。うむ、「網戸注意!」の文字は味気ない。ん? 網は分かるじゃん? 確かに撮すと分かるが………。

【小次郎が破った経緯】

 このシールで対策は完了! と思っていた。が、落とし穴があった。そう、小次郎の若さだ。きゃつは、家の周りも中も、猛烈な早さで走り回る。因みに高齢の次郎は、トコトコと歩いていって、鼻が、つん、と、当たる。で、「ん?」という形でストップ。網戸も破れず、実害もない。

ある時、小次郎は庭で遊んでいた。因みにパパが帰ってきた時は、いつも玄関でお座りをして出迎えるのが恒例。この日も、生け垣の外に帰ってくるパパを見つけると、急いで玄関経向かう。そう、ウッドデッキに駆け上がり、リビング経由で玄関へ急がねばならない! 

この時、事故が起こった。パパが門扉を開けて玄関へ近づく頃、リビング付近で「バーン!」と大きな音がする。ん? 何?と、急いで向かうと、小次郎が転倒して網戸が大きく破れている。そう、小次郎がぶつかったのだ。大丈夫か? と、心配したが、彼は、すぐ起き上がり、やってきた。うむ、よかった。

 で、ワンちゃんの目線レベルにも、同じシールを貼った。

◇ こんな感じとなった。

 そして、次郎と小次郎を窓枠の所に連れて行き、「網戸」に注意するように説明をしている。「シールが見えるでしょ!」、「確認して、出入りすること!」、と。

 次郎は、軽く触れた経験のみなので、「うーん? わかんない!」と言った感じ。破った張本人の小次郎は、うつむいて、「網戸を破って申し訳ありません!」といった面持ちのようだ。

 

シールの状況を確認しておこう

◇ シールがない状況 ※ 写真だと、分かるじゃん! だが………

◇ 骨(シール)を取ろうとしないかな?

◇ カメラを下げて、彼らの目線で見てみた。うむ、シールがしっかり見られる。

ま、これで、網戸の衝突事故がなくなることを期待している。 ※ 2020年3月現在、事故は発生していない。

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その19)

2020-03-08 22:04:08 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その19)だ。平成23年(2011年)の年末~平成23年5月にかけての様子だ。正月は佐賀県の小城(おぎ)温泉・開泉閣に言ったし、5月には糸島の白糸の滝にも行ったんだよ!

<平成23年(2011年)12月30日ー11才6ヶ月->

<平成24年(2012年)元旦ー11才6ヶ月ー>

翌日の2日は、佐賀県の小城(おぎ)温泉・開泉閣だよ。

この時のことを思い起こしてみる。

◇雷山

 福岡県糸島市と佐賀県佐賀市の県境にある雷山を越えていくと、1時間強で小城温泉・開泉閣まで行ける。曲がりくねった山道のドライブも楽しいよ。ボク(次郎)は小さい頃は車に酔ったけど、今は大丈夫。ドライブは大好きなんだ。

◇小城・開泉閣

 佐賀の古都、名水百選清水の滝で知られる小城にある一軒宿。正月直前にもかかわらず、近場の開泉閣を予約できてラッキー。

◇村岡総本舗

 小城(おぎ)は、“小城ヨウカン”として有名だって。開泉閣のすぐ前に、初祖を謳っている「村岡総本舗」がある。

◇須賀神社

 開泉閣の傍には、階段が151段の須賀神社もあって、初詣も出来たよ。因みに、151段は、お兄ちゃんと小次郎が登って、数えたんだって。ボク(次郎)は、11才半(人だと62才)になるので、階段はパス!

<平成24年(2012年)3月11日ー11才8ヶ月ー>

◇ 居間からウッドデッキ経由で庭に行けるんだ。ここにも人工芝を敷いてくれているのだ。

<平成24年(2012年)3月11日ー11才9ヶ月->

◇ ウッドデッキは、布団を干すのに便利なんだってさ。その前で、記念撮影。ママたちは「リラックマ」が好きなようだ! 布団カバーと毛布には「リラックマ」「コリラックマ」「キイロイトリ」が描かれている。ボクたちがかすんじゃうね。

◇ あーあ、小次郎は伏せてしまった!

【リラックマ(Rilakkuma】※ 引用元:Wikipedia、等
◇ (文具・雑貨製造販売の)サンエックス社のコンドウアキ氏デザインのキャラクター
◇ 登場キャラクターと物語の設定は、
① リラックマ:カオルさん宅にある日突然やってきて居候している着ぐるみのクマ。
② キイロイトリ:カオルさんが飼っているペットの鳥。
③ コリラックマ:どこからともなくやってきた謎だらけの白いクマの子。キイロイトリによって「小さなリラックマ」→「コリラックマ」と命名された。
④ カオルさん:「東京都内で働く25歳のOLで一人暮らし」。イラストには出てこない。

<平成24年(2012年)5月11日ー11才10ヶ月ー>

ゴールデンウイークだ。近場の白糸の滝に遊びに行ったんだ!

◇ ボクたちは、滝には興味がないんだな。だって、水が落ちているだけなんでしょう?

◇ 白糸の滝って? 糸島の名勝だよ、紹介しておくね。

【白糸の滝】
 糸島市の南側、羽金山(標高900m)の中腹530mに位置する白糸の滝は、文字どおり岩肌を白い糸のように流れる優しい雰囲気の滝で県指定名勝に選ばれている。我が家から約25分(13km)の旅程。

周囲に樹齢300年以上の3本のカエデ(県指定天然記念物:万龍楓)が枝葉を誇り、滝とともに見事な景観を醸し出す。滝周辺は、四季の茶屋・滝見水車・展望所・ヤマメの釣り堀、等が整備されている。

※ 一般に、流下する水の様子が白糸や絹糸を垂らしたようであることから名付けられ、日本全国各地に同名の滝が多数存在する。

◇ ま、記念撮影は協力しよう!

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

 

 

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小次郎と冬の草花 3 ーアロエー

2020-03-05 23:42:24 | 冬の草花

今回は、アロエの花だ。ん? アロエって花が咲くの? うむ、咲く。昔から食用・薬用として馴染み深く、観葉植物でも人気だが、アロエが花を咲かせることは余り知られていないという。パパも、花が咲いているのを見たのは初めて。なお、開花期は12月~3月だから冬の花といえる。

<2020年2月2日>

ここは、北九州・若松の高塔山。アロエの花が分かるかな? ちょっとズームしていこう

◇ 分かったかな? 斜めに伸びた茎の先に咲いているんだよ。

◇ 上から覗いてみた。

◇ 赤色の管状の花だ。先端を観察すると、花被片は6弁。ここで、アロエの勉強をしておこう。

【アロエ】
◇ ススキノ科アロエ属の総称。500種以上あり、大きく「観賞用」「食用」「薬用」に分けられる。
◇ 原産地:南アフリカ~アラビア半島。日本には鎌倉時代に渡来。
◇ 種により草本から、低木、高木となる多肉植物で、茎がある種とない種がある。高木では10mの高さになるものもある。
◇ 花は、赤又は黄色の管状の花を咲かせる。花被片は6弁ある。
◇ 開花時期は、冬(12月~3月)。茎の先端部分に咲く。なお、花が咲かない印象があるが、サボテンと同じで条件がいいとたまに花をつける。
 ※ 花が咲くには高さは50㎝、太さは2.5㎝以上必要。
 ※ 日本では「医者いらず」と呼ばれ「薬用」を庭で育てている人が多い。

 ※ 10mにもなる植物園の巨大なアロエは、アロエ・デイコトマで花をつけない種らしい。

【由来】
◇ 古代アラビア語の「苦みのある意」の「alloeh(ロエ)」に由来。
◇ アラビア語で「ロエ」と発音を中国語では漢字に音写して「蘆薈」と書く
◇ 日本では「蘆薈」を音読みして「ロカイ」とも称した。

葉と花の位置を見てみよう。

◇ うーん、本体の茎から横に伸びた(枝の?)茎の先に花が咲くようだ!。 

◇ 真上からみると交互に葉が出ており、一番上に花が付くわけではなさそう。

 

小次郎と冬の草花 3 ー アロエ ー

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次郎くん物語(その18)

2020-03-01 21:43:36 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その18)だ。平成23年(2011年)8月~11月の様子だ。11月には秋のひまわりを見つけたよ!

<平成23年(2011年)8月17日ー11才2ヶ月->

<平成23年(2011年)11月1日ー11才4ヶ月->

<平成23年(2011年)11月8日ー11才4ヶ月->

<平成23年(2011年)11月15日ー11才4ヶ月->

 

 「うむ、ピンぼけだな。手ぶれか?」と言う話ではない。 「うむ、次郎君が元気そうじゃないか。でも、小次郎がいないな?」と言う話でもない。因みに、小次郎は、すぐ横にいる。

ここは、JR美咲が丘の駅の傍。夏場は、シニアクラブが、ひまわりを植えていた。ズラーッと。高さは1.5mほどにもなり、花も20㎝~30㎝ほども。「燃えるような」という形容詞がピッタリ。

 当然、夏が終わると、枯れて、片づけられていた。が、その後の高温で? 一つ、芽が出て、若葉も育ち、ついに、花が咲いた。「サクラの狂い咲き」のように、時期を間違えたのだろう。

 そう、「季節はずれ」のひまわり。森昌子の“越冬つばめ”という歌にも


「~ 季節そむいた 冬のつばめよ 吹雪に打たれりゃ 寒かろに~」


という歌詞もある。季節はずれは、哀愁が漂う。

 季節はずれの陽気だったとはいえ、秋に向かっていたわけであり、成長は40㎝止まり。でも、しっかり、花を咲かせた。うむ、すばらしい頑張りだ! しかし、花は直径10㎝、と小さい。

 パパは、芽が伸びているのは知っていたらしいが、花が咲くとは思っていなかったようだ。でも、あまりに、(小さいが)きれいに咲いた。誰かが、“造花”を差した?と邪推したとも思ったらしい。

 このひまわりを撮っている時のエピソード(パパ談)。

 朝の散歩時に、写真を撮ろうと思いついた。デジカメは持ってきてない(注)。(万歩計付きの)携帯があり、そのカメラを使うことに。でも、滅多に使わないので、操作にもたついていた。で、次郎と小次郎は、朝食前でもあり、「なにやってんの?」、「早く帰ろうよ!」という雰囲気。

注. スマホは、まだ、持ってない。始めて買ったのは、3ヶ月後の平成24年2月19日。NECの「N-05D」。お値段は6万円

 カメラを構えていると、「パパがジーッと見ているのは、何だろう?」と、次郎君がひまわりに近づく。「次郎、じゃま!」と言ってもダメ。むしろ、「ん、呼んだ?」と当方を見る。仕方がなくシャッターを押したのが、この写真。ま、ひまわりだけだと淋しいし、結果オーライ!
 
 その後、小次郎も、「これ、なんだろう?」とひまわりに近づく。そして、ついに、花びらを、2,3枚、ムシャムシャと食べてしまった。オイオイ!

 もっとも、小次郎君を責めることは出来ない、なにせ、朝食は、未だ、だから。

 その瞬間の写真は、取り損ねた。つい、「もう一回!」と言っては見たが、ダメ。食べてはみたが、美味しくなかったのだろう。「もう一回!」と言う、パパも、“残酷なこと”をさせようとしたものだ。反省!

 

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

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