こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花 2 - ピンクのシュウメイギク(秋明菊)ー

2018-11-30 18:04:30 | 秋の草花

白もいいけど、ピンクの秋明菊いいよね。小次郎クン! ん? キミは色の区別は出来たっけ? ところで最初見たときは“秋明菊”って分からなかった! うーん、秋明菊と言えば白というわけではないのだが………。 2018年10月19日に、ピンクの秋明菊を見つけた。

◇ この構図で、すぐに「秋明菊」ってわかる? うーん、ベテランだと分かるんだろうなあ。

◇ 下向きで、少し丸まっているので、「この花の名前はなんというのですか?」と聞いてしまった。「秋明菊!」と聞いて、「エッ!?」としばし絶句。早朝だったので丸まっているのか? とも思う。因に時間は7時43分、早朝ではないなあ。

◇ 「差し上げましょう」と切って頂いた。

◇頂いた秋明菊を活けてみた。お昼頃には、花びらが開いて、秋明菊らしく? なった。

◇ ズームしてみた。切り花もいいねえ。

翌日(20日)にも写真を撮ってみた。-以下は20日撮影分-

【写真一覧】

◇ピンクのシュウメイギク(秋明菊) 福岡県糸島市 2018年10月19日と20日撮影
◇シュウメイギク(秋明菊) 福岡県糸島市 2018年10月20日撮影
◇こんなところに! センニチコウ 福岡県糸島市 2018年10月24日撮影
◇センニチコウ(千日紅)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影、2017年10月23日撮影
◇セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇メキシカンブッシュセージ 福岡県糸島市 2018年11月2日撮影

 

小次郎と秋の草花 2 - ピンクのシュウメイギク(秋明菊)ー

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小次郎と秋の草花 2 - シュウメイギク(秋明菊)ー

2018-11-27 13:01:03 | 秋の草花

今回は、シュウメイギク(秋明菊)。名前に「キク」が付くが、菊の仲間ではなく「アネモネ」の仲間だそうだ。ふーん、そうなんだ! 名前は、「秋」に「菊」に似た「明るい」花を咲かせることに因むという。

◇ 白い花がキレイだね!。 ん? ボクの「胸毛の白も見事!」と言ってくれる人も多いんだぞ! 知っているよ。キミも可愛いよ。

◇ ここは美咲が丘のあるお家。秋明菊は毎年咲いている。昨年は台風で倒れちゃった、と、言う。 

◇ ズームしてみた。 清楚な和風のイメージだね。 秋明菊について勉強しておこう。

【シュウメイギク(秋明菊)】

◇ キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)。秋の風情を感じさせる優雅な花。別名にキブネギク(貴船菊)、アキボタン(秋牡丹)がある。

◇ 原産地:中国、台湾。古い時代に中国から入ってきた。  
◇ 開花時期:9月~10月 ※ 観賞期は5月~11月
◇ 開花時期:8月中旬~11月。花の色は、白、ピンク色。

◇ 名前の由来:秋明菊は、「秋」に「菊」に似た「明るい」花を咲かせることに因む。貴船菊は、京都の貴船地方に多いことによる。

◇ 花をよく見てみよう。うーん、菊に似ているかな? ちょっと懐疑的だよね?、小次郎クン。

◇ これから、開く花だ! これも、いいね!

◇ 撮影に疲れた? よそ見している小次郎クン。

【写真一覧】

◇シュウメイギク(秋明菊) 福岡県糸島市 2018年10月20日撮影
◇こんなところに! センニチコウ 福岡県糸島市 2018年10月24日撮影
◇センニチコウ(千日紅)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影、2017年10月23日撮影
◇セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇メキシカンブッシュセージ 福岡県糸島市 2018年11月2日撮影

小次郎と秋の草花 2 - シュウメイギク(秋明菊)ー

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小次郎と秋の草花 2 -こんなところに! センニチコウ(千日紅)ー

2018-11-23 20:28:49 | 秋の草花

センニチコウ(千日紅)がこんなところに! ここは 糸島の県道12号線とJR筑肥線との立体交差の場所だ。冬は凍結しやすい。過酷な場所にもかかわらず頑張って咲いている。うーむ、生命力を感ずる。ボクも見習って、頑張って生きていかねば!

◇ 車道と歩道の境の縁石のわずかな隙間に咲いている。ここ、良く通っているけど、お父さんは気づかない。で、ボクが、クンクンして教えてあげたんだよ。

◇ ズームしてみた。花は数える程しか咲いていない。ここで育っていくのは大変だろうなあ!

◇ もう少し、ズーム。確かにセンニチコウのようだ。

◇ ホンのわずかな隙間だよね。ま、苔が生えているのも助けになっているかもしれない。

◇ 確か、花にみえる赤い部分は苞(ほう)で、ホントの花はブツブツに見える黄色のところだったな。

【写真一覧】

◇こんなところに! センニチコウ 福岡県糸島市 2018年10月24日撮影
◇センニチコウ(千日紅)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影、2017年10月23日撮影
◇セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇メキシカンブッシュセージ 福岡県糸島市 2018年11月2日撮影

小次郎と秋の草花 2 -こんなところに! センニチコウ(千日紅)ー

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小次郎と秋の草花 2 -センニチコウ(千日紅)ー

2018-11-20 10:03:00 | 秋の草花

今回は、センニチコウ(千日紅)。鮮やかな赤色が目を引く。

◇ ボクから見ると美味しそうに見えるけど?

◇ 場所を確認しよう。後ろの建物は「渡辺整形外科病院」、後ろの山は「可也山」。キレイな山だな!

◇ ズームインしてみる。 

◇ もっとズームイン うーん、これ、花なの? 勉強してみた。

【センニチコウ(千日紅)】
◇ ヒユ科センニチコウ属の多年草。
◇ ピンク、白の花を咲かせる「センニチコウ」と、黄色や赤色の花を咲かせる「キバナセンニチコウ」の二種類がある。
◇ 熱帯アメリカ原産。17世紀(江戸時代初期)に渡来。
◇ 花期は5月~11月。
◇ 名前の由来:咲き始めの夏から秋迄の2~3ヶ月この紅色が色落ちしないで残るという事で「千日紅(せんにちこう)」。なお「千日草」とも。

【花の形】
 花に見える部分は実は「苞(ほう)=花のねもとにつく小形の葉」で、実際の花は黄色の部分という。ホー、そうなんだ! ん? ダジャレか?

ここは、昨年も咲いていた。以下は昨年。 - 2017年10月23日撮影 -

【写真一覧】

◇センニチコウ(千日紅)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影、2017年10月23日撮影
◇セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇メキシカンブッシュセージ 

小次郎と秋の草花 2 -センニチコウ(千日紅)ー

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小次郎と秋の草花 2 -セイタカアワダチソウ(背高泡立草)ー

2018-11-13 20:31:24 | 秋の草花

今回はセイタカアワダチソウ(背高泡立草)。これ、野草と言うより迷惑な雑草。北米原産で「要注意外来生物」「侵略的外来種ワースト100」に選ばれている。セイタカアワダチソウは日本に侵略していると言われるが、北米では、逆に(日本の)ススキが侵略しているらしい。

◇ここは糸島農業高校近くの道路だが………。歩道にびっしり咲いている。ま、しばらくの後キレイに刈り取られる。 花にズームしてみる。

◇ うーむ、花の形がよく分からない。もうチョイ、ズームイン。

◇一つの花は6㎜ほど。ちょっと花の勉強をしておこう。

【セイタカアワダチソウ(背高泡立草)】

◇キク科アキノキリンソウ属の多年草。「代萩」とも呼ばれ、切り花用の観賞植物としてハギ(萩)の代わりに用いられる。
◇北アメリカ原産。明治時代に渡来した帰化植物(外来種)。河原や空き地に群生し、(在来種の)ススキなどと競合する。
◇要注意外来生物に指定され、日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている。
 ※ セイタカアワダチソウは北米からの侵略。逆にススキが日本から北米に侵略。
◇開花期:10~11月。

◇名前の由来は、「背丈が高く」、「実になった時に綿毛がフワフワした様子を泡に見立てた」ものという。 

【花の形】 茎の先に円錐花序を出し、(6㎜の)黄色の頭花を多数つける。頭花から(長さ4㎜)の舌状花と(長さ3㎜の)筒状花が出てくる。うーむ、よく分かんない!

◇ズームアウトしてみる。歩道の車道との間にびっしり咲いている。除草も大変だ!

◇逆の角度から。夕日がまぶしいワン! 2m以上にもなるが、現時点では、ボクの身長よりちょっと高いくらいだな。

◇この形状を「円錐花序(えんすいかじょ)」と言うらしい。

【写真一覧】

◇ セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇ メキシカンブッシュセージ 福岡県糸島市 2018年11月2日撮影

小次郎と秋の草花 2 -セイタカアワダチソウ(背高泡立草)ー

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小次郎と秋の草花 2 -メキシカンブッシュセージー

2018-11-06 10:35:59 | 秋の草花

今回は、メキシカンブッシュセージ。歩道沿いに植えているお家があった。うーん、野生化したのは見かけない。

◇ 小次郎とコラボの写真は撮りやすい。小次郎は「ボクどうでもいい!」さめた表情。 花をよく見てみよう。

◇ 形が面白い。この様な花の形を「穂状花序(すいじょうかじょ)」と言うらしい。他には、オオバコ,ミズヒキ,ワレモコウなどに見られる。また、ビロードのような手触りらしい。

【メキシカンブッシュセージ】
◇ シソ科サルビア属の多年草。草丈150㎝ほどに育ち存在感がある。
◇ メキシコ、中央アメリカ原産。明治時代に渡来。
◇ 花期は8月下旬~11月中旬。花の色は、紫、白、ピンクがある。
◇ 名前は、サルビア・レウカンサ、アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ、ベルベットセージ、等。

【名前の由来】
◇ セージ:治癒力のある植物の意味。ラテン語の『Salvia(サルビア)』→フランス語の『Sauge(サウジ)』→英語の『Sage(セージ)』となった。
◇ レウカンサ:「レウコ(白)+アンサス(花)」で白い花を咲かせることに由来。
◇ アメジスト:花の色(紫)が宝石のアメジスト(紫水晶)ようなの意味
◇ ブッシュ:繁る様がブッシュ(やぶ)に似ていることから
◇ ベルベット:は、柔らかな手触りがビロードのようなことから。

順次全景を見ていこう。

◇うーむ、風景とマッチするね。キミ(小次郎)も含めてだよ。

◇ 逆の角度で見てみよう。

- ちょっと別な野を見てみよう昨年(2017年10月1日撮影) 場所は同じ美咲が丘 -

◇ 名前の一部の「ブッシュ=bush=ヤブ(藪)」のイメージに合うね。うまいこと名づけているなあ。

 【写真一覧】

◇メキシカンブッシュセージ

小次郎と秋の草花 2 -メキシカンブッシュセージー

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