こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

次郎くん物語(その24)

2020-04-13 13:36:17 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その24)だ。2012年9月17日には、とても心配する事態が起こった。

次郎くんは、夏は玄関のたたき(三和土)で寝ていることが多い。タイルがヒンヤリして気持が良いのだろう。こんな感じ!

 

<平成24年(2012年)9月17日ー12才3ヶ月ー>

 

 

【9月17日の出来事】

9月17日の夕方、買い物に出かけた。ワンちゃんには「お留守番!」と言って出かける。2時間少々で、買い物から帰宅。

 いつも、車を車庫に入れようとバックする頃、彼らは、我々に気づき、ワンワン吠え始めるのだが、今回、シーンとしている。

因みに、次郎君は、いつも、玄関ドア内側で寝ている。玄関ドアが網戸になるタイプなので、内側の床はひんやりして過ごしやすいようだ。

 で、次郎君の定位置だ。因みに、小次郎は次郎兄ちゃんが怖く、そこで寝ることは出来ない。パパの机の下などで、寝ている。我々が外出したときは、各々、定位置で寝ている(ようだ)

 

 今回、次郎も小次郎もワンワン吠えない。ん? おかしいなあと言いながら玄関ドアを開ける。

 次郎君が、予想通り、玄関の土間に寝ている。小次郎は玄関の廊下部分に立って、(心配そうに?)次郎君を眺めている。小次郎も、吠えない。

 

ママ:ん? 次郎君! いるじゃない。どうしたの? 寝ているの?
     (声をかけても反応無し)
ママ:ん! どうしたの ジー君? 調子でも悪いの? と、頭をなでる。

(触ると、いつもは、ガバッと起き上がり、“お、寝ていたか!”と反応する。耳は遠いが、触覚には敏感で、尻尾の先の毛に、チョコッと触れても、“ガバッと”反応する。)

 

ママ:お父さん!?(パパのこと) ジー君の様子がおかしいよ!
パパ:普段、触ると、すぐ、反応するのに…。おかしい!、と心配になる
     (ママが、次郎君を抱え起こそうとすると、首が、ガクッと傾く)


ママ:エー! ジー君が死んじゃった?
パパ:お腹が動いている(息をしている)し、生きているよ。でも、これはおかしいね。


ママ:お父さん、病院へ連れて行こう!
パパ:分かった! でも、今日は祝日だ。病院は開いていたっけ?
     (人だと、間違いなく、“救急車を呼ぼう”となったレベル)


 そうこうしている間に、次郎君が、ゆっくり目を開けた。しばらくうつろな状態だったが、次第に意識がはっきりして、起き上がってきた。その後は、(お留守番の時に貰う)おやつのあるところへ行ったので、一安心した。

 それから3日。様子を見ているが、何事もない。病院へも行っていない。郷子さんと、あれは、何だったのかな? 死んだ状態だったよね? 等と言い合っているが………。

写真は3日後の9月20日の様子。寝ている写真を撮ろうと近づくと(こんな感じで)必ず気配に気づいて、目を開ける。もう少し近づくと、ガバッと起き上がる。うーん、あれはなんだったのか?

<平成24年(2012年)9月20日ー12才3ヶ月ー>

それから3日。今朝は、何ともなかったように、ルンルンと散歩へ行った! うむ、良かった、良かった!

しゅっぱあ~つ! 午前6時51分。

◇お家を出てすぐのところ。小次郎は(撮影している)パパのそばに居るよ。

◇撮影者交代。で、パパ、小次郎と一緒だ。

◇ ワンちゃんにも優先順位がある。特に、門扉を出る時に、小次郎が先に行こうとすると、大人しい次郎も、とても怒る。

◇ もう少しで、右に大きくカーブする。

◇ ここが大きくカーブするところ。もう少しすると可也山が見えてくる。

◇ 後ろに見えるのが可也山。パパと小次郎を撮影。ボク(次郎)は、ママのそばに居る。

◇ もう少しで、JR美咲が丘駅だよ。(仮死状態だったと言うけど)ボク、しっかり歩いているよ。

JR美咲が丘駅前ロータリーに到着。

◇ 右の黄色のアーケードをくぐって階段を下ると、JR美咲が丘駅の改札口となるんだ。

帰りにお友達のアールちゃんちに寄ったよ。

◇ アールちゃんはシェパードの女の子。うむ、「アール号」という呼び名が良いかも知れないね。

◇ フェンス越しに挨拶をしているところ。

◇ アールちゃんのママが、気づいて一緒に玄関前に出てくれた。ボク(次郎)は人見知りなんだ!

◇ アールちゃんとのふれあいは、ママと小次郎にまかせよう。ボクはパパと離れて様子見!

後は、お家に帰ったよ。お終い。

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その23)

2020-04-05 23:41:01 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その23)だ。手術は無事終了して1週間後には抜糸に予定だった。が、ちょっと問題発生!

<平成24年(2012年)8月21日ー12才1ヶ月>

手術後、3週間後の復活した郎くんを見ておき、そして、術後の問題と様子をふり返る。

 

手術直後をふり返る

◆ 目のイボ(霰粒腫(さんりゅうしゅ))
 お医者さんが一番気にしていた部位。これは、きれいに取れ、術後も良好。昔のパッチリしたお目々になってきた。全く、問題はない。

◆ 背中の腫瘍(脂肪種(しぼうしゅ)) → 上皮腫だったが、悪性ではない!
 ゴルフボール大の腫瘍で固くなって周りとの区別も容易だったらしい。きれいに取れ、術後も良好。そもそも、背中で口も届かないので、「一緒に取りましょう」といったレベルだった。

 ※ 背中の治癒状況。毛が伸び始めているが、元の状態には、時間がかかりそう。糸がささくれ   立っているが、抜糸に備えて、先生が、パッチン、パッチンと切った跡。

◆ おしりの腫瘍(脂肪腫(しぼうしゅ)) → 上皮腫だったが、悪性ではない!
 背中と同じくらいのサイズの腫瘍だが、ジュクジュクしていた。口が届くので、本人が破って、出血したのが、手術に踏み切った要因の一つ。結構、内側に広がっていたとのこと。

 お尻のヤツに、漿液が溜まっており、注射針で数回吸い出した。菅(ドレーン)を使っての対処もあり得るが、現在、様子見だ。ま、食欲もあり、散歩もルンルンなので、心配はしていない。

<手術の9日後ー8月9日ー>

抜糸直前

◇背中の糸がわかるかな? ホントは今日抜糸の予定だってけど………、明後日に変更だって!

背中をズームしてみよう。

◇ ん? 糸がささくれ立っているような?

◇ これ、どう言う状態? もう、殆ど傷口が塞がっているので、明後日の抜糸に備えて、予めパッチンパッチン切っているんだよ。

◇ ちょっと、痛々しいね。

<手術の三週間後ー8月21日ー>

だいぶ、毛が伸びた。

◇ お尻の方も、背中の方も、だいぶ毛が伸びてきた。夏モードで短くカットしていたので、その効果も大きい!

◇この角度だと、殆ど、分かんないね。

次郎くんが、元気になって、元のようになりました。めでたし、めでたし!

<次回(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その22)

2020-03-29 22:42:47 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その22)だ。12才の誕生日から一週間後には、コブが破裂し手術をすることに。その時の様子を紹介。

<平成24年(2012年)7月16日)-12才ー>

次郎は、3つの持病(1クッシング症、2甲状腺機能低下症、3高脂血症)があり治療中。それとは、別に、目の霰粒腫と複数の脂肪腫が出来ている、

数日前にお尻の脂肪腫を自ら破って出血してしまった。また、目の霰粒腫も前足で擦り、出血することが度々あった。因みに、背中の脂肪腫は、口も脚も届かない。

エリザベスカラーで目とお尻に触れないようにしているが、これをつけているとあちこちにぶっつかるし、鬱陶しいようだ。新たなストレスになるかも知れない。

「傷口に触ってはいけないよ!」が通じれば良いのだが、そうはいかない。で、一気に、目の霰粒腫をゴルフボール大の大きさの三カ所の脂肪腫を取り除く手術すること二なった。

ま、クリティカル(極めて危険)な手術ではないので、心配はしていない。

◇ とりあえず、出血部には絆創膏と包帯。舐めないようにエリザベスカラーをつけてもらった。

◇ 包帯は、お尻をぐるーっと回るように巻いている。

◇左目の霰粒腫もずいぶん、大きい!

<平成24年(2012年)7月31日)-12才ー>

【31日にお家に戻った次郎くん】

傷跡の縫い目が痛々しい。フランケンシュタインの傷跡のようだ。ママは「痛い?」といいながら撫でている。次郎くんは「触んないでよ!」といったところ。抜糸は10日後とのこと。それまではエリザベスカラーは必須。ガマンしようね。

痛々しい姿 早く元気になあれ

◇脂肪腫をとった場所。

◇シッポの付け根辺り。

◇背中。

<次回(日曜日を予定)に続く>

 

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その21)

2020-03-22 23:22:31 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その21)だ。平成24年(2012年)7月13日のようすだ。いつもの朝の散歩を紹介するね。散歩は、楽しいよ! 因みに、7月6日はボク(次郎)の誕生日なんだ。

<平成24年(2012年)7月6日ー12才ー>

次郎くんは、平成24年(2000年)7月6日生まれ。そう、12才となる。人間でいえば64才。パパとママを追い越してしまった。

で、話題は、年を取ると「健康」と「年金」が主な話題となる。次郎も同様だ。ま、年金は関係ない。

次郎は、病を持ってはいるが、食欲もあり、散歩もルンルンと歩く。ま、後半は、(若い)小次郎に遅れを取り始めるが、それは、仕方がない。

元気に、長生きして欲しい。それが、家族の願いだから。

 

<平成24年(2012年)7月6日ー12才ー>

◇ 家を出発した直後。ん? 小次郎は? (写真を撮っている)パパの足元にいるよ。

◇ 右の後ろにいる(足の長い)ワンちゃんもお友達だよ。挨拶は終わっている。

 ※ 時刻は午前6時8分。ずいぶん早い!

◇ 小次郎が先に行くのはシャクなんだが………

◇写真撮影のため、ストップ!

◇ 撮影者が交代。

◇ パパは出勤前の、ひと運動だって。「クールビズでノーネクタイが推奨」なので、(首に社員証をかけた)このスタイルで出勤だって。お疲れ様!

おっ! お友達だ!

◇ん? 誰だっけ?

◇ やってき来たのはコロちゃんだ。※お母さんは…、個人情報に配慮

 

 

新たなお友達もやってきた。ララちゃんだ!

◇ ママ達も談笑しているし、ボクたちも!

◇ ララちゃんちは、家庭菜園をやっているだよ。 

【ララちゃんちの秋の行楽】

ずいぶんの後だが、小次郎はララちゃんちで「芋掘り」等を楽しんだんだって! その頃は、ボクは、いない!

「芋掘り」はこちら → Link先:小次郎と芋掘り

「生姜掘り」はこちら →Link先:小次郎の生活ーショウガ(生姜)掘りー

「落花生掘り」はこちら →Link先:小次郎の生活ーラッカセイ(落花生)堀りー

 

 

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その20)

2020-03-15 21:14:58 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その20)だ。平成24年(2012年)6月頃の様子だ。小次郎が、『網戸にぶつかる事故』が発生した。幸い、小次郎に怪我はなかったが、網戸は大きく破損してしまった。

まずは、事故の一週間前。シャンプーとカットに行ったんだよ。これから暑くなるので、サマーカットとしてかなり短く切ってもらったんだよ。シェルティらしくない! という意見もあるけど、短いほうが涼しいんだ!

<平成24年(2012年)6月16日ー11才11ヶ月ー>

◇ずいぶん、短くなった。 一緒にシャンプーした小次郎も紹介しておく。ボク(次郎)の物語だけどね。

◇ 小次郎はパパの椅子に座っているんだ。

◇ 左目のまぶたのコブが少し、大きくなった。でも、クッシング症があるから、手術は、もうチョイ様子見。

◇ 小次郎はちょっと俯き加減。が、これが食わせモンなんだな。

◇横向きも撮ってね。

<平成24年(2012年)6月23日ー11才11ヶ月ー>

さて、お待ちかねの 小次郎が網戸を蹴破った事故の顚末を示そう。

 

 

【網戸破損と修復の経緯】

ウッドデッキ側には大きなガラス戸がある。ウッドデッキ経由で庭に出られるので、洗濯物干し、等も含め、重宝する。ワンちゃんもよく利用している。当然、網戸もついている。

 一般的な網戸は、仕切が真ん中にあってガラス戸と区別できる。が、我が家はガラス枠と全く同じサイズで編み目も細かい。ま、網戸をしていても開放感が得られる効果がある。

 また、ウッドデッキ側は、南東向き。故に、明るいと、網戸が分からない。ま、夏などは、開放感の観点からは有り難い。

 当初、パパは網戸に気づかずにぶっつかり蹴破った事があるという。パパは「なんだ、こりゃー。網戸が分からんじゃん」言って、対策として、目の高さに、シールを貼った。そう「ガラス注意」の類のヤツだ。で、人間がぶつかることはなくなった。

◇1.5m程度の高さに貼ったシールはこんな感じ。うむ、「網戸注意!」の文字は味気ない。ん? 網は分かるじゃん? 確かに撮すと分かるが………。

【小次郎が破った経緯】

 このシールで対策は完了! と思っていた。が、落とし穴があった。そう、小次郎の若さだ。きゃつは、家の周りも中も、猛烈な早さで走り回る。因みに高齢の次郎は、トコトコと歩いていって、鼻が、つん、と、当たる。で、「ん?」という形でストップ。網戸も破れず、実害もない。

ある時、小次郎は庭で遊んでいた。因みにパパが帰ってきた時は、いつも玄関でお座りをして出迎えるのが恒例。この日も、生け垣の外に帰ってくるパパを見つけると、急いで玄関経向かう。そう、ウッドデッキに駆け上がり、リビング経由で玄関へ急がねばならない! 

この時、事故が起こった。パパが門扉を開けて玄関へ近づく頃、リビング付近で「バーン!」と大きな音がする。ん? 何?と、急いで向かうと、小次郎が転倒して網戸が大きく破れている。そう、小次郎がぶつかったのだ。大丈夫か? と、心配したが、彼は、すぐ起き上がり、やってきた。うむ、よかった。

 で、ワンちゃんの目線レベルにも、同じシールを貼った。

◇ こんな感じとなった。

 そして、次郎と小次郎を窓枠の所に連れて行き、「網戸」に注意するように説明をしている。「シールが見えるでしょ!」、「確認して、出入りすること!」、と。

 次郎は、軽く触れた経験のみなので、「うーん? わかんない!」と言った感じ。破った張本人の小次郎は、うつむいて、「網戸を破って申し訳ありません!」といった面持ちのようだ。

 

シールの状況を確認しておこう

◇ シールがない状況 ※ 写真だと、分かるじゃん! だが………

◇ 骨(シール)を取ろうとしないかな?

◇ カメラを下げて、彼らの目線で見てみた。うむ、シールがしっかり見られる。

ま、これで、網戸の衝突事故がなくなることを期待している。 ※ 2020年3月現在、事故は発生していない。

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その19)

2020-03-08 22:04:08 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その19)だ。平成23年(2011年)の年末~平成23年5月にかけての様子だ。正月は佐賀県の小城(おぎ)温泉・開泉閣に言ったし、5月には糸島の白糸の滝にも行ったんだよ!

<平成23年(2011年)12月30日ー11才6ヶ月->

<平成24年(2012年)元旦ー11才6ヶ月ー>

翌日の2日は、佐賀県の小城(おぎ)温泉・開泉閣だよ。

この時のことを思い起こしてみる。

◇雷山

 福岡県糸島市と佐賀県佐賀市の県境にある雷山を越えていくと、1時間強で小城温泉・開泉閣まで行ける。曲がりくねった山道のドライブも楽しいよ。ボク(次郎)は小さい頃は車に酔ったけど、今は大丈夫。ドライブは大好きなんだ。

◇小城・開泉閣

 佐賀の古都、名水百選清水の滝で知られる小城にある一軒宿。正月直前にもかかわらず、近場の開泉閣を予約できてラッキー。

◇村岡総本舗

 小城(おぎ)は、“小城ヨウカン”として有名だって。開泉閣のすぐ前に、初祖を謳っている「村岡総本舗」がある。

◇須賀神社

 開泉閣の傍には、階段が151段の須賀神社もあって、初詣も出来たよ。因みに、151段は、お兄ちゃんと小次郎が登って、数えたんだって。ボク(次郎)は、11才半(人だと62才)になるので、階段はパス!

<平成24年(2012年)3月11日ー11才8ヶ月ー>

◇ 居間からウッドデッキ経由で庭に行けるんだ。ここにも人工芝を敷いてくれているのだ。

<平成24年(2012年)3月11日ー11才9ヶ月->

◇ ウッドデッキは、布団を干すのに便利なんだってさ。その前で、記念撮影。ママたちは「リラックマ」が好きなようだ! 布団カバーと毛布には「リラックマ」「コリラックマ」「キイロイトリ」が描かれている。ボクたちがかすんじゃうね。

◇ あーあ、小次郎は伏せてしまった!

【リラックマ(Rilakkuma】※ 引用元:Wikipedia、等
◇ (文具・雑貨製造販売の)サンエックス社のコンドウアキ氏デザインのキャラクター
◇ 登場キャラクターと物語の設定は、
① リラックマ:カオルさん宅にある日突然やってきて居候している着ぐるみのクマ。
② キイロイトリ:カオルさんが飼っているペットの鳥。
③ コリラックマ:どこからともなくやってきた謎だらけの白いクマの子。キイロイトリによって「小さなリラックマ」→「コリラックマ」と命名された。
④ カオルさん:「東京都内で働く25歳のOLで一人暮らし」。イラストには出てこない。

<平成24年(2012年)5月11日ー11才10ヶ月ー>

ゴールデンウイークだ。近場の白糸の滝に遊びに行ったんだ!

◇ ボクたちは、滝には興味がないんだな。だって、水が落ちているだけなんでしょう?

◇ 白糸の滝って? 糸島の名勝だよ、紹介しておくね。

【白糸の滝】
 糸島市の南側、羽金山(標高900m)の中腹530mに位置する白糸の滝は、文字どおり岩肌を白い糸のように流れる優しい雰囲気の滝で県指定名勝に選ばれている。我が家から約25分(13km)の旅程。

周囲に樹齢300年以上の3本のカエデ(県指定天然記念物:万龍楓)が枝葉を誇り、滝とともに見事な景観を醸し出す。滝周辺は、四季の茶屋・滝見水車・展望所・ヤマメの釣り堀、等が整備されている。

※ 一般に、流下する水の様子が白糸や絹糸を垂らしたようであることから名付けられ、日本全国各地に同名の滝が多数存在する。

◇ ま、記念撮影は協力しよう!

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

 

 

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次郎くん物語(その18)

2020-03-01 21:43:36 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その18)だ。平成23年(2011年)8月~11月の様子だ。11月には秋のひまわりを見つけたよ!

<平成23年(2011年)8月17日ー11才2ヶ月->

<平成23年(2011年)11月1日ー11才4ヶ月->

<平成23年(2011年)11月8日ー11才4ヶ月->

<平成23年(2011年)11月15日ー11才4ヶ月->

 

 「うむ、ピンぼけだな。手ぶれか?」と言う話ではない。 「うむ、次郎君が元気そうじゃないか。でも、小次郎がいないな?」と言う話でもない。因みに、小次郎は、すぐ横にいる。

ここは、JR美咲が丘の駅の傍。夏場は、シニアクラブが、ひまわりを植えていた。ズラーッと。高さは1.5mほどにもなり、花も20㎝~30㎝ほども。「燃えるような」という形容詞がピッタリ。

 当然、夏が終わると、枯れて、片づけられていた。が、その後の高温で? 一つ、芽が出て、若葉も育ち、ついに、花が咲いた。「サクラの狂い咲き」のように、時期を間違えたのだろう。

 そう、「季節はずれ」のひまわり。森昌子の“越冬つばめ”という歌にも


「~ 季節そむいた 冬のつばめよ 吹雪に打たれりゃ 寒かろに~」


という歌詞もある。季節はずれは、哀愁が漂う。

 季節はずれの陽気だったとはいえ、秋に向かっていたわけであり、成長は40㎝止まり。でも、しっかり、花を咲かせた。うむ、すばらしい頑張りだ! しかし、花は直径10㎝、と小さい。

 パパは、芽が伸びているのは知っていたらしいが、花が咲くとは思っていなかったようだ。でも、あまりに、(小さいが)きれいに咲いた。誰かが、“造花”を差した?と邪推したとも思ったらしい。

 このひまわりを撮っている時のエピソード(パパ談)。

 朝の散歩時に、写真を撮ろうと思いついた。デジカメは持ってきてない(注)。(万歩計付きの)携帯があり、そのカメラを使うことに。でも、滅多に使わないので、操作にもたついていた。で、次郎と小次郎は、朝食前でもあり、「なにやってんの?」、「早く帰ろうよ!」という雰囲気。

注. スマホは、まだ、持ってない。始めて買ったのは、3ヶ月後の平成24年2月19日。NECの「N-05D」。お値段は6万円

 カメラを構えていると、「パパがジーッと見ているのは、何だろう?」と、次郎君がひまわりに近づく。「次郎、じゃま!」と言ってもダメ。むしろ、「ん、呼んだ?」と当方を見る。仕方がなくシャッターを押したのが、この写真。ま、ひまわりだけだと淋しいし、結果オーライ!
 
 その後、小次郎も、「これ、なんだろう?」とひまわりに近づく。そして、ついに、花びらを、2,3枚、ムシャムシャと食べてしまった。オイオイ!

 もっとも、小次郎君を責めることは出来ない、なにせ、朝食は、未だ、だから。

 その瞬間の写真は、取り損ねた。つい、「もう一回!」と言っては見たが、ダメ。食べてはみたが、美味しくなかったのだろう。「もう一回!」と言う、パパも、“残酷なこと”をさせようとしたものだ。反省!

 

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その17)

2020-02-23 21:10:48 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その17)だ。平成23年(2011年)3月~7月の様子だ。

<平成23年(2011年)3月11日ー10才8ヶ月ー> 病院を受診!

◇ 2010年10月29日に見つかった“ものもらい”様のヤツは、霰粒腫(さんりゅうしゅ)別名マイボーム腺腫という。

◇ (全身麻酔が必要なので)目薬のみで対応していた。目薬はおとなしくさせるので有り難い。

◇ その後、大きく、固くもなり取り除くことに。全身麻酔と手術が可能か? 事前の血液検査を行う。2011年3月11日のことだ。

 結果、あちこちの検査値に異常があり。追加検査で「副腎皮質機能亢進症(クッシング症)」等の病名が判明。手術は中断し、薬での治療をすることになった。

【クッシング症】

◇ホルモンが過剰に分泌されるもので8才以上で発症しやすい。

 ※別名「ストレスホルモン」といって身体にストレスがかかったり空腹になると多く分泌されるという。(やり放題の)小次郎がやってきてストレスが溜まってきたのかも知れない。

◇症状は、水をたくさん飲む、尿の量が増える、食欲が増える(太る)、毛が抜ける(脱毛)、等。

◇ この病気、即、どうこう言うことはないが、感染症になりやすく、糖尿病、高血圧症、心不全、等を起こしやすくなる。

◇ 治療は、お薬と食事療法がメイン。


 食事と散歩が楽しみな次郎には食事療法は、しんどい。おやつは減らす必要があり次郎君にとっては受難。「病気を治した方が良いでしょう?」は、通じないし、ね。

 で、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)は、当面、食事療法とお薬で対処することとした。ドッグフードを変更したが、食欲もあり、散歩もルンルンなので、ちょっと安心している次第。

【お薬】

① 副腎皮質機能亢進症(クッシング症) 薬 アドレスタン 犬 専用
② 甲状腺機能低下症          薬 チラーゾンS 人間用
③ 高脂血症              薬 エラスチーム 人間用

<平成23年(2011年)5月7日ー10才10ヶ月ー>

<平成23年(2011年)6月12日ー10才11ヶ月ー>

<平成23年(2011年)7月2日ー11才ー>

◇ お前(小次郎)の舌は長いなあ! ん? 多分、ボクも………。

<平成23年(2011年)7月24日ー11才1ヶ月ー>

懐かしい昔をふり返ってみよう! ん? (そんな大昔は)次郎くんは、分かんないよね!

ーー<昔の振り返り>ーー

<1976年3月6日ー千葉県松戸市常盤平->

<1992年4月4日ー茨城県利根町利根ニュータウン->

<1975年(千葉県松戸市)と2017年(福岡県糸島市)>

ーー<昔の振り返り(end)>ーーーー

<次号(日曜日を予定)に続く>

 

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その16)ードッグラン(ウエアハウス)-

2020-02-16 21:37:41 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その16)だ。平成22年(2010年)10月~平成23年1月の様子だ。

<平成22年(2010年)10月11日ー10才3ヶ月ー>

秋の行楽で、志摩半島のドッグランのウエアハウスにいったんだよ。

◇ やんちゃでやり放題の小次郎は「活発に走り回る」と思いきや、大人しい!? 内気で大人しい次郎くん共々に、ママに助を求めている。ん? 大きなワンちゃんのせい? 超大型犬のグレートデンの名前はアイスちゃん。生後1年だそうだ。

◇ ボク、逃げちゃおうかな!(小次郎)

◇ アイスちゃんは、後ろの方へ行ったよ、小次郎くん。因みに、次郎は、もっと離れた場所にいる。

◇ ほーら、大丈夫だよ、小次郎くん!

 

<平成22年(2010年)10月29日ー10才4ヶ月ー>

◇2010年10月29日に、お兄ちゃんが「次郎くんの目から血が出ている!」と言ってきた。ティッシュで目やにを取ってあげているとティッシュに血がついてきたという。

◇ 調べるとまぶたの先端から内側に向かって、米粒大の腫瘍があり、腫れて出血している。「ん、ものもらい?」とも思ったが、急遽、お医者さんへ。

◇ 多分、霰粒腫(さんしゅうしゅ)だろうとのこと。取るには全身麻酔が必要だと言うことで、様子を見ることとした。

※ 写真は、次第に大きくなり手術で取る前(2012年7月)のもの。

 

<平成22年(2010年)12月5日ー10才5ヶ月->

冬は、夜明が遅いので、朝の散歩の帰宅は午前7時半頃。

 

<平成23年(2011年)1月23日ー10才7ヶ月->

散歩から帰ってのおやつが楽しみなんだよね!

<次号(日曜日を予定)に続く>

 

次郎くん物語その16~

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次郎くん物語(その15)

2020-02-09 22:02:57 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その15)だ。平成22年(2010年)7月~10月の様子だ。

<平成22年(2010年)7月24日ー10才1ヶ月ー>

「小次郎の初めての散歩」に付き合ったが、あっち、こっちと、これが疲れるんだな。

<平成22年(2010年)8月12日、14日ー10才2ヶ月ー>

お盆の時期で、暑い! 暑い!

<平成22年(2010年)9月6日ー10才2ヶ月ー>

小次郎の様子は?

パパがうつぶせで寝ている腕を枕にしている?

<平成22年(2010年)10月7日ー10才3ヶ月ー>

目つきを観察してみた! どっちがどっちか分かるかな?

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語 その8~

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