こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

次郎くん物語 その26~

2020-04-26 22:55:31 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その26)だ。ゆじ動物病院の「秋の感謝祭」の様子だ。毎年、文化の日(11月3日)に開催されている。ゆじ動物病院は、ボクの持病のクッシング症や先日の急性膵炎でお世話になったところでもある。

<平成24年(2012年)11月3日ー12才4ヶ月ー>

今日は、ゆじ動物病院で感謝祭があったよ! ワンちゃんがいっぱいいたので、“人見知り”、もとい、“犬見知り”のボクとしてはちょっと、引いてしまった。

どんなことをしているかって?

「写真コンテスト」「お楽しみ抽選会」「ネコちゃん・ワンちゃんグッズの持ち寄りリサイクル」「プラパン作り」「ドッグフードのつかみ取り」「長寿犬・長寿猫の表彰式」など、盛りだくさん。

まずは、全体の雰囲気だ。大勢が集まってとても賑やか!

待合室に入っていく。壁に写真がズラーッと貼ってある。写真コンテスト会場だ。

◇ 写真コンテストは、来客が壁の写真を見て、かわいいと思ったワンちゃんとネコちゃんを3つまで選ぶんだって。得票が多いと来年のカレンダーに載るらしい。

◇ ボクと小次郎の写真には200の番号が付いている。ボクたちを選んでくれる人が多いといいなあ! コメントは、

次郎:『「台所に来てはジャンプでアピール「それくださ~い」』

小次郎:『無駄吠えすれば悪魔、寝ていれば天使。どちらもコジローだ』

◇ 何時まで見ているのかなあ! もう、出ようよ!

【ゆじ動物病院】

◇ ゆじ動物病院の外観(HPより引用)

◇ ん? 後ろにいるのは、お友達のボッシュくんだな。久しぶり~!

◇ えーと、この後ろの子は………、誰だっけ?

◇ いやー、いっぱいいるなあ。やっぱり、苦手だな。

◇ コジロー、おまえは平気か?

次に二丈の分院にいってみた。こちらでは、副院長先生がおもに診療しているらしい。

【二丈ゆじ動物病院】

◇二丈ゆじ動物病院の外観(HPより引用) 二丈きららの湯のすぐ傍だって。

◇副院長先生だ。こんにちわ!

◇ ここも抽選とドッグフードのつかみ取りをやっている。沢山取ってくれるかな?

◇ 最後に、記念撮影。

 

次郎くん物語 その25~

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小次郎と春の草花4-スパラキシス(水仙菖蒲)-

2020-04-23 13:19:22 | 春の草花

今回は、スパラキシスだ。別名をスイセンアヤメ(水仙菖蒲)という。ん? フリージアは「アヤメスイセン(菖蒲水仙)」だったぞ! 水仙菖蒲/菖蒲水仙、前後が違うだけジャン! 同じもの? うーん、ボク、よく分かんない!

◇ こんな花だよ。フリージアとは花の咲き方が違うような………。

調べると、同じアヤメ科だけど、属が違うようだ。
◇ フリージア:アヤメ科フリージア(アヤメスイセン)属
◇ スパラキシス:アヤメ科スパラキシス(スイセンアヤメ)属
 

花の付き方を見ると、だいぶちがうなあ

<2020年4月9日>

ここは、みず咲公園の近くだが、美咲が丘ではなく荻浦地区。

◇ こんな感じで咲いている。

◇ ここを進むと、JR美咲が丘駅だよ。ブロック塀の間だけと、お家の方が植えたのかな?

この花、南アフリカ原産だそうだが、道端などに逸出(野生化)しているんだって。ここもブロック塀の間だし、逸出したものかな? それともお家の方が植えたのかなあ? 

因みに、名前の由来はガクが細かく裂けることからギリシャ語の「スパラシン(Sparasein=裂ける)」だって。アヤメスイセン(菖蒲水仙)は、アヤメ科で葉がスイセンに似ていることかららしい。

◇地番の銘板は荻浦5丁目4番。 花にズームしていこう。

◇ 黄色と白のグラデーションがきれいだね。ちょっと勉強しておこう。

【スパラキシス(水仙菖蒲)】
細長い葉の間から細い花茎を伸ばしコントラストの花を穂状に咲かせる。
◇ アヤメ科スパラキシス(アヤメスイセン)属の多年草
◇ 原産地:南アフリカ 
◇ 草丈は、15~80㎝。
◇ 開花期は3月下旬~5月下旬 
◇ 花の色は、白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫,茶,複色

<2020年4月8日>

我が家のスパラキシスだよ。4月8日の事、二輪咲いているのに気づいた。植えた記憶がないのだが………。

◇ 何処に咲いているか分かる? ズームしていこう

◇ オー、ボクの花、もとい、ボクの鼻が目立つ!

◇ 分かったかな? 

◇ 上から見ると、2輪ではなくて3輪咲いている。

◇ スパラキシスの増やし方は球根の分球が一般的という。なお、種を蒔いてもよいが開花まで3~4年かかる、という。うーん、植えた記憶はないし、種を鳥が運んできたのだろうか? それも数年前に?

<2019年4月11日>

ここは、北九州市若松の高塔山のお家

◇ まずは、ボクを見てね。

<2018年4月10日>

ここは、美咲が丘4丁目だ。

◇ これも、逸出かな?

 

小次郎と春の草花4-スパラキシス(水仙菖蒲)-

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次郎くん物語(その25)

2020-04-20 18:31:43 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その25)だ。 2012年9月末には、急性膵炎で入院することになった。やばかったね、次郎くん

まずは、回復して退院した次郎くんを紹介しておく

<平成24年(2012年)9月30日ー12才3ヶ月ー>

 

9/30(日)の昼頃、突然、下半身を振るわせ、食べていたものをもどし、グッタリしてしまった。朝は、散歩もルンルン気分だったし、食事も普段通り平げ、ウンチも普通通りだったのにだ。

 急激な症状に、病院は「日曜日は午前中のみ」だったが、電話をしてすぐ連れて行った。まだ、比較的元気だったこと、院長先生が学会で不在だったので、副院長先生に取りあえず注射一本をして頂き様子を見ることに。

 が、状況は悪化。立ち上がろうとするとふらつき歩けない。立ち上がっても腰を少しかがめて一点を見据えたまま、固まっている。反応もイマイチで、ちょっと、やばい状態に。 注釈:膵炎はとても痛い!

 郷子さんと交代で、徹夜で様子を見た。ま、徹夜はオーバで、ところどころ寝てしまったが………。(後で、この時ダメかも!と思ったとは、パパとママの弁)

 10/1(月)の朝一で、再び病院へ。血液検査の結果で、肝臓、胆嚢、膵臓が疑われたが、詳細は外部の検査機関で精密分析が必要とのこと。超音波検査は、院長先生が帰ってからとなった。


 院長先生の学会は東京。この時、台風17号の影響で帰福していない。予定では、日曜日の夜に帰福し月曜日は朝から診療をしている予定だったそうな。ま、運が悪いとも言えよう。

 でも、電話連絡で「ジローちゃんがやばい」と連絡を取ってくれていたようで、取りあえず、即、入院とし、ICUで酸素注入と点滴をすることとなった。

【動物用ICU(Intensive Care Unit:集中治療部)】

点滴をしながら、酸素と温度を調整出来る。

 翌日の夕方に、再度病院へ行くと既に、超音波検査は済んでいた。血液検査と合わせ、疑わしいのは膵炎。で、治療を開始することとした。膵炎の確定は一週間後となっちゃうので。

 その後、日に日に、元気になってきた。有り難い。木曜日には、ICU → 普通病室へ移ったが、点滴は継続。

10/6(土)に、無事退院! 良かった良かった。

 ママは「次郎君はパパがが退職するのを待っていたかのようだったね。会社勤めの最中だったら、こうした対応も取れなかったしねえ!」といっている。そうかも知れない。

 う~む、たかが、ワンちゃんに、そこまでするか? と言われそうだが、やっぱりしてしまう。なにせ、家族だから、な。 

犬の膵炎について勉強しておこう

【犬の膵炎】
 膵臓が自ら作り出す膵液によって、炎症を起こす病気。急性の膵炎では強い腹痛を伴い、犬は背を丸めてお腹を抱えるような姿勢をとったり、後肢をたてたまま胸と前肢を床につけて祈るような姿をとったりすることがある。

【症状】
 急性膵炎では、発熱や元気・食欲の低下、腹痛、浅速呼吸、嘔吐や下痢、脱水などが現れる。重症の場合には、呼吸困難やショック症状を示すことがあり、命に関わることもある。

【原因】
 様々な原因があるが、クッシング症や上皮小体機能亢進症といった病気、利尿剤等の薬物の投与、腹部の外傷や手術などが要因となることがあるという。

 うーむ、次郎君はクッシング症を持っているし、手術もした。その付近が関係していると言えるが、病気とは、ある日突然やってくるのかも知れない。

<平成24年(2012年)10月6日ー12才3ヶ月ー>

退院した時の様子だ!

ウッドデッキで庭を眺めている。「おうちが一番!」と言っているようだ。

◇ 点滴を取ったが、出血があったので止血の包帯をしている。ちょっと痛々しい!

◇ 入院はやっぱり疲れるなあ、と、言っているようだ。

◇自宅にもどって半日。うーん、目に光が戻ってきたような気がする。

◇ジローくん、お疲れ様でした。

<次回(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語 その25~

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小次郎と春の草花4-フリージア(菖蒲水仙)-

2020-04-17 11:25:04 | 春の草花

今回は、フリージアだ。園芸種で野草ではないが…、4月の上旬にはあちこちで見かける。アヤメ科フリージア属の総称という。日本では別名として、

 ◇ 菖蒲と水仙に似ていることから「菖蒲水仙(アヤメスイセン)」

◇ 花の色から「浅黄水仙(アサギスイセン)」

◇ 甘い香りから「香雪蘭(コウセツラン)」

と呼ばれるそうだ。

<2019年4月1日>

ここは、大浦神社の近くのお家。

◇生け垣の下にズラーッと咲いていて壮観だ!

◇ ボクも負け時と表情を頑張っているよ!

◇ かわいさでは、ボクが勝ると思うよ。ズームして、花に着目してみよう。

◇横からみると、一つの茎の先に、6~12輪の花を穂状に咲かせているのが分かる

正面から見てみよう

◇ ふーん、こんな感じなんだ。 ちょっと勉強しておこう

【フリージア】 ※みんなの趣味の園芸より引用

フリージアは芳香があり切り花としても人気の高く12種の野生種が南アフリカに分布している。6~12輪くらいの花を穂状に咲かせ、一重と八重があり花色も豊富。特に黄花と白 花は香りが強い傾向がある。

◇ アヤメ科フリージア属の多年草

◇ 原産地:南アフリカ(主にケープ地方)。日本には江戸時代末期に渡来したが、本格的な栽培は昭和になってから。種子島や沖永良部島で球根の生産が行われている。

◇ 草丈は、20~50㎝。

◇ 開花期は3月中旬~5月上旬。色は、白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫,複色

◇ 名前の由来は、デンマークの植物学者が南アフリカで見つけた植物を親友のドイツ人の医師フレーゼ (Freese)の名前にした。

<2019年4月11日>

ここは、若松の高塔山のお家。

◇ 何処に咲いている? うむ、ズームしていこう

<2018年4月11日>

ここは、美咲が丘2丁目のごみステーションの傍

◇ カラフルに咲いている。うーん、ここ、近くのお家の方が植えたのかな?

◇ ボクとのコラボは、ど~お? ん? ジャマだって? では、花にズームしていこう

◇右下は、ボクの耳 さらにズーム

◇黄色とのコラボがいいね!

 

小次郎と春の草花4-フリージア(菖蒲水仙)-

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次郎くん物語(その24)

2020-04-13 13:36:17 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その24)だ。2012年9月17日には、とても心配する事態が起こった。

次郎くんは、夏は玄関のたたき(三和土)で寝ていることが多い。タイルがヒンヤリして気持が良いのだろう。こんな感じ!

 

<平成24年(2012年)9月17日ー12才3ヶ月ー>

 

 

【9月17日の出来事】

9月17日の夕方、買い物に出かけた。ワンちゃんには「お留守番!」と言って出かける。2時間少々で、買い物から帰宅。

 いつも、車を車庫に入れようとバックする頃、彼らは、我々に気づき、ワンワン吠え始めるのだが、今回、シーンとしている。

因みに、次郎君は、いつも、玄関ドア内側で寝ている。玄関ドアが網戸になるタイプなので、内側の床はひんやりして過ごしやすいようだ。

 で、次郎君の定位置だ。因みに、小次郎は次郎兄ちゃんが怖く、そこで寝ることは出来ない。パパの机の下などで、寝ている。我々が外出したときは、各々、定位置で寝ている(ようだ)

 

 今回、次郎も小次郎もワンワン吠えない。ん? おかしいなあと言いながら玄関ドアを開ける。

 次郎君が、予想通り、玄関の土間に寝ている。小次郎は玄関の廊下部分に立って、(心配そうに?)次郎君を眺めている。小次郎も、吠えない。

 

ママ:ん? 次郎君! いるじゃない。どうしたの? 寝ているの?
     (声をかけても反応無し)
ママ:ん! どうしたの ジー君? 調子でも悪いの? と、頭をなでる。

(触ると、いつもは、ガバッと起き上がり、“お、寝ていたか!”と反応する。耳は遠いが、触覚には敏感で、尻尾の先の毛に、チョコッと触れても、“ガバッと”反応する。)

 

ママ:お父さん!?(パパのこと) ジー君の様子がおかしいよ!
パパ:普段、触ると、すぐ、反応するのに…。おかしい!、と心配になる
     (ママが、次郎君を抱え起こそうとすると、首が、ガクッと傾く)


ママ:エー! ジー君が死んじゃった?
パパ:お腹が動いている(息をしている)し、生きているよ。でも、これはおかしいね。


ママ:お父さん、病院へ連れて行こう!
パパ:分かった! でも、今日は祝日だ。病院は開いていたっけ?
     (人だと、間違いなく、“救急車を呼ぼう”となったレベル)


 そうこうしている間に、次郎君が、ゆっくり目を開けた。しばらくうつろな状態だったが、次第に意識がはっきりして、起き上がってきた。その後は、(お留守番の時に貰う)おやつのあるところへ行ったので、一安心した。

 それから3日。様子を見ているが、何事もない。病院へも行っていない。郷子さんと、あれは、何だったのかな? 死んだ状態だったよね? 等と言い合っているが………。

写真は3日後の9月20日の様子。寝ている写真を撮ろうと近づくと(こんな感じで)必ず気配に気づいて、目を開ける。もう少し近づくと、ガバッと起き上がる。うーん、あれはなんだったのか?

<平成24年(2012年)9月20日ー12才3ヶ月ー>

それから3日。今朝は、何ともなかったように、ルンルンと散歩へ行った! うむ、良かった、良かった!

しゅっぱあ~つ! 午前6時51分。

◇お家を出てすぐのところ。小次郎は(撮影している)パパのそばに居るよ。

◇撮影者交代。で、パパ、小次郎と一緒だ。

◇ ワンちゃんにも優先順位がある。特に、門扉を出る時に、小次郎が先に行こうとすると、大人しい次郎も、とても怒る。

◇ もう少しで、右に大きくカーブする。

◇ ここが大きくカーブするところ。もう少しすると可也山が見えてくる。

◇ 後ろに見えるのが可也山。パパと小次郎を撮影。ボク(次郎)は、ママのそばに居る。

◇ もう少しで、JR美咲が丘駅だよ。(仮死状態だったと言うけど)ボク、しっかり歩いているよ。

JR美咲が丘駅前ロータリーに到着。

◇ 右の黄色のアーケードをくぐって階段を下ると、JR美咲が丘駅の改札口となるんだ。

帰りにお友達のアールちゃんちに寄ったよ。

◇ アールちゃんはシェパードの女の子。うむ、「アール号」という呼び名が良いかも知れないね。

◇ フェンス越しに挨拶をしているところ。

◇ アールちゃんのママが、気づいて一緒に玄関前に出てくれた。ボク(次郎)は人見知りなんだ!

◇ アールちゃんとのふれあいは、ママと小次郎にまかせよう。ボクはパパと離れて様子見!

後は、お家に帰ったよ。お終い。

次郎くん物語その16~

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小次郎と春の草花4-オドリコソウ(踊り子草)-

2020-04-09 22:37:29 | 春の草花

今回はオドリコソウ(踊り子草)だ。小次郎くんが紫色の花にクンクンしている。ん? オドリコソウのようだ。そう言えば、ホトケノザも小次郎くんが教えてくれたんだよね。

<4月9日~4月24日(2017年と2018年)

【2018年4月15日】

◇ ここは、宮地岳の麓の田んぼ道だよ。今の時期は、オドリコソウが咲いている。

◇田んぼ道の全景だ。ボクの後ろは、小川になっているよ。

◇ 全景の後は、花にズームしていこう。

◇ 段々になっているね。左にちょこっと、ボクの足がみえるよね。

◇ こんな感じの花なんだ。4月15日現在、まだ、つぼみがある。 ちょっと勉強をしておこう

【オドリコソウ(踊り子草)】
◇ シソ科・オドリコソウ属の多年草。
◇ 原産地は日本。他に朝鮮半島中国。野山や道路の法面(のりめん)に群生する。
◇ 花期は春。花の形が、傘を被った踊り子に似ていることから命名。別名に「踊り花(おどりばな)」、「虚無僧花(こむそうばな)」とも言われる。
◇ 若葉は、湯がいて食用になり、根は入湯料として湯に入れると、腰痛・打撲傷などの薬用になるといいう。

【2017年4月9日】

ここは、大浦神社の近く。

大浦神社 Link先 → 小次郎と桜ー大浦神社ー 参照

◇ ん? 赤い花は? これ、椿の花だ。椿の巨木があり、それからちった花。が、今回は、薄紫の花(オドリコソウ)が主役だ。

◇ やっぱり、赤い椿が目立つなあ! オドリコソウにズームしよう

◇ 斜面の下の方は、落ちた椿の花がたくさんあった。

◇ 斜面の上の方は、一面、オドリコソウ。見応えがある。

◇ 段々になっている。段々といえば、ホトケノザ(仏の座)もそうだった。

【2017年4月14日】

 

小次郎と春の草花4-オドリコソウ(踊り子草)-

 

 

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次郎くん物語(その23)

2020-04-05 23:41:01 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その23)だ。手術は無事終了して1週間後には抜糸に予定だった。が、ちょっと問題発生!

<平成24年(2012年)8月21日ー12才1ヶ月>

手術後、3週間後の復活した郎くんを見ておき、そして、術後の問題と様子をふり返る。

 

手術直後をふり返る

◆ 目のイボ(霰粒腫(さんりゅうしゅ))
 お医者さんが一番気にしていた部位。これは、きれいに取れ、術後も良好。昔のパッチリしたお目々になってきた。全く、問題はない。

◆ 背中の腫瘍(脂肪種(しぼうしゅ)) → 上皮腫だったが、悪性ではない!
 ゴルフボール大の腫瘍で固くなって周りとの区別も容易だったらしい。きれいに取れ、術後も良好。そもそも、背中で口も届かないので、「一緒に取りましょう」といったレベルだった。

 ※ 背中の治癒状況。毛が伸び始めているが、元の状態には、時間がかかりそう。糸がささくれ   立っているが、抜糸に備えて、先生が、パッチン、パッチンと切った跡。

◆ おしりの腫瘍(脂肪腫(しぼうしゅ)) → 上皮腫だったが、悪性ではない!
 背中と同じくらいのサイズの腫瘍だが、ジュクジュクしていた。口が届くので、本人が破って、出血したのが、手術に踏み切った要因の一つ。結構、内側に広がっていたとのこと。

 お尻のヤツに、漿液が溜まっており、注射針で数回吸い出した。菅(ドレーン)を使っての対処もあり得るが、現在、様子見だ。ま、食欲もあり、散歩もルンルンなので、心配はしていない。

<手術の9日後ー8月9日ー>

抜糸直前

◇背中の糸がわかるかな? ホントは今日抜糸の予定だってけど………、明後日に変更だって!

背中をズームしてみよう。

◇ ん? 糸がささくれ立っているような?

◇ これ、どう言う状態? もう、殆ど傷口が塞がっているので、明後日の抜糸に備えて、予めパッチンパッチン切っているんだよ。

◇ ちょっと、痛々しいね。

<手術の三週間後ー8月21日ー>

だいぶ、毛が伸びた。

◇ お尻の方も、背中の方も、だいぶ毛が伸びてきた。夏モードで短くカットしていたので、その効果も大きい!

◇この角度だと、殆ど、分かんないね。

次郎くんが、元気になって、元のようになりました。めでたし、めでたし!

<次回(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~

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小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

2020-04-02 11:03:02 | 春の草花

今回は、ホトケノザ(仏の座)だ。田んぼ道を散歩していると、雑草の中に、紫色の小さな花が咲いていた。クンクンしてパパに教えてあげたんだ。パパは「うーん、花の形が特徴的だな! これ、花か?」などと言っている。調べてみるとホトケノザ(仏の座)。因みに、(春の七草の)ホトケノザとは別種という。

 <3月11日~3月25日(2017年と2018年)>

【3月25日】

◇ 泉川の土堤へ向かう途中のたんぼ道。用水路の脇に咲いている。花の形が分かんないよね。ズームしていこう

◇ 花の形が分かってきたかな? ん? 君の顔がデカいって?

◇ 全体がわかるようになった。小次郎くんが写らなくなったが、ま、仕方がない。葉は茎の途中に“段々”状に付いている。

◇ おー、花の形は、こんななんだ!

ホトケノザ(仏の座)の由来は「花を囲むよう対生する葉の形が、仏の台座のように見える」ことから。別名のサンカイグサ(三階草)は、茎が段々に付くことから、という。ちょっと、勉強をしておこう。

【ホトケノザ(仏の座)】
◇ シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。
◇ 世界的に広く分布。日本では北海道以外に自生する。
◇ 花は、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の花をつける。上唇はかぶと状。下唇は二裂し濃い紅色の斑点がある。
◇ 白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザと呼ばれる。
◇ 花期は、3月~6月。
◇ 本種は、食用ではない。

【(春の七草の)ホトケノザ(仏の座)】 
春の七草(せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ)のホトケノザは、現在は、標準和名として“コオニタビラコ(小鬼田平子)”という。また、キク科なので、そもそも種が異なる

コオニタビラコが“ホトケノザ”と呼ばれた由来は、

◇ 葉が地面に張り付いたように重なり円座形となる様が、仏の台座に使われる開いたハスの花の形に似ていることから。

◇ “タビラコ”の由来は、葉が田の面に放射状に平らに広がるところから”田平”子。「こおに(小鬼)」は、似たオニタビラコよりも小ぶりであることから。

【3月7日】

◇ バックの濃い緑は宮地岳、そう、宮地嶽神社がある山。そのズーッと後方は雷山(背振山山系)だ。

◇ こんな感じで咲いている。右は小次郎くんの脚だ。

自宅で、テレビ台に飾ってみた。

◇ 花が小さいので、酒グラスに活けると、丁度良い。

【3月11日】

田んぼ道だけでなく、あちこちに、咲いている。ここは、南風台交差点近くの空き区画。雑草に混じって咲いている。

◇ 雑草の間に伸びているので、目立たない!

◇ ん? これ、小次郎くんの写じゃないいの? いや、枯れ草の間に伸びて、開花している「仏の座」が主役だよ。

うーん、フォーカスするので、花をよく見て欲しい!

◇ 後ろはお家だよ。ぼやけているけど………。三段になっているし、別名のサンカイグサ(三階草)も納得だなあ。

◇ 花にフォーカスしてみた。

小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

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