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こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花- オキザリス・パーシーカラー -

2025-06-09 22:47:09 | 春の草花

今回は、オギザリス・パーシーカラーだ。ん? 前回は“オギザリス・グラブラ”だったよね。同じ、カタバミ科カタバミ属の多年草。『花びらの裏側に赤と白のストライプ模様が入った、キャンディケインのような花を咲かせる』のが特徴という。

今回も、花や葉がだいぶ違うし、カタバミの一種とは気づかなかった。「オキザリス」と「カタバミ」の違いについては、後で、改めて勉強しておこう。

<2025年3月12日>美咲が丘3丁目

鉢植えなので、園芸種(=カタバミではなくオキザリス)を植えているようだ。 全景から見ていこう

花に着目

◇『花びらの裏側に赤と白のストライプ模様が特徴という。開花している花の後を見てみたいなあ!ちょっと勉強しておこう

【オキザリス・パーシーカラー】※ガーデニング図鑑、GreenSnap、他

 ◇カタバミ科カタバミ属の球根性多年草。「カタバミ(酢漿草)」の仲間。ユニークな花姿から、観賞用の園芸品種と世界で広く栽培されているオキザリスの一種。

 ※ 「赤と白のパラソル」と形容される様子は、観賞用として人気がある。

◇原産地:南アフリカ。日本への渡来時期は江戸時代末期と考えられている。

◇開花期は、12月~3月。茎の葉の付け根から2~4㎝の花柄を伸ばす。花径2㎝程度で花弁5枚の倒卵形。

 【由来】

◇「オキザリス」は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」が由来。これは、オキザリスの葉や茎にシュウ酸を含み、酸っぱい味がするため。

◇「パーシーカラー」は、英語の「versicolor」でそのまま読めば“ベルシカラー”の方が近いかも。意味は「雑色の」や「様々な色の」となる。「玉虫色」を指すこともある。

【オキザリスとカタバミの違い】※AI(Search Labs)

オキザリスとカタバミは、分類上は同じカタバミ科カタバミ属(Oxalis属)の植物だが、「園芸種」か「雑草」かの違いで呼び分けられている。

一般的に、

球根で増える品種で花が大きなものをオキザリス

種で増える小さな花が咲くものをカタバミと呼ぶ。

カタバミは雑草や野草として知られ、オキザリスは園芸種として流通することが多い

改めて、オキザリス・パーシーカラーを見てみよう

お終い

 

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