こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花ー ハイビスカス ー

2020-08-30 14:06:24 | 夏の草花

今回は、ハイビスカスだ。南国の植物のイメージが強いよね。でも、育てているお家にがあったよ。夕方の散歩時は(一日花で)萎れているので気づかなかったけど………。

<2020年7月30日>

まずは、小次郎くんとのコラボ写真を見てみよう。

◇ お家の方曰く「一日花で夕方は萎むので夕方には摘み取っています。また、写真を撮るなら昼間ですよ!」とのこと。※午後3時撮影

◇上から見下ろすように撮ってみた。

ズームインしてみよう。

◇2輪咲いている。

◇ 横向きに咲くんだなあ。一度に咲くのは1輪か2輪程度らしい。鉢植えだからかな?

◇花は、葉の付け根から生じる。1つの花に雄しべ・雌しべを持つ両性花で、5つに裂けた萼(がく)と5枚の花弁からなり、筒状に合わさった多くの雄しべが突きでている。

うむ、少し勉強しておこう。その前にハイビスカス合うイラストを見ておこう。※ネットから引用。

そう、そう、南国の海辺のイメージが強く風景にもピッタリ。また、日本では沖縄の花のイメージがある。なお、ハワイ州の花でもある。因みに、フラダンサーのハイビスカスは、左耳につけるのは「既婚者」、右耳につけるのが「未婚者」だそうです。

【ハイビスカス】
◇ アオイ科フヨウ属の低木。フヨウ属全体の総称になっている。ん? 確か、ハマボウ(黄槿)もフヨウ属だぞ! ハイビスカスと呼んでいいのか? うーん、違うと思う。
※ 1万種のうち(ハワイ諸島の)ハワイアン系が殆ど。
※ 日本のハイビスカスは「ブッソウゲ(仏桑華)」という品種で、沖縄ではアカバナとも呼ばれる。

◇ 原産地:ハワイ諸島、モーリシャス島。本土への渡来時期は1610年頃に薩摩藩・島津家久が「琉球産ブッソウゲ」を徳川家康に献じたのが最初と言われる。 
◇ 開花期:5月~10月。花の寿命は殆どが一日限り。
◇ 花は、赤や黄色、白、ピンク、オレンジ色など原色の鮮やかなものが多い。
  ※ 暑さに強いイメージだが、30℃を越えると花が少なくなる。

別な日の様子

<2020年8月7日>

◇ 花が三つに、蕾が一つ。このところ、35℃以上の猛暑が続いている。「30℃を越えると花が少なくなる!」そうだけど………。

◇ 側面から見てみる。

◇正面から見てみる。

◇蕾は? あった。この感じだと………、いつ頃開花するのかなあ?

◇ 再度、小次郎とのコラボ。 

お終い。

 

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小次郎とユリ(百合) ー テッポウユリ(鉄砲百合)-

2020-08-23 22:26:10 | 小次郎とユリ(百合)

今年(2020年)は、例年にまして暑い日が続きますね。ニュースでも「猛烈な暑さ」から「危険な暑さ」に変わってきている。ん?“危険な”って?。うむ、熱中症の危険度のことだ。テッポウユリは猛暑のなか頑張って咲いていた。因みに、ラッパに似た筒状の花を横向きに咲かせるのが特徴という。

<2020年8月18日>

◇ この日も35℃越えの猛暑日だ。(写真撮影で)小次郎くんにお座りをしてもらった。が、………。

◇ レンガが熱かったのだろう、すぐに立ち上がった。うーん、ゴメンね、小次郎くん!

◇1輪は、もう、しぼみ始めている。これも暑さのせいかなあ。

◇ お家のかたによれば、これ、植えたのではなく、勝手に生えたのだそうだ。テッポウユリの種は風でとぶのかな? それとも、鳥が運ぶ?

こんな所にも!!

散歩をしていると、山際の土堤に咲いていた。

◇ どこにあるか分かる? 矢印の先だよ。ズームしていこう。

◇ おー、確かに。 もうチョイ、ズーム。

◇一本だけだ。

◇ 野生の力強さを感ずるね。

街の中を歩いているとあちこちにある。いずれも、勝手に生えたそうだ。

◇ ここは、さすがにお家の方がうえたのでは? うむ、違うんだって!

◇でも、立派だね。

他にもあった! テッポウユリは生命力が強いのかなあ。

 

-----

以下は2018年8月に紹介したものだ。

夏に見かけたユリ科 第5弾。 テッポウユリ(鉄砲百合)。ラッパ銃に似ているからと言われるが、“ラッパユリ”の方がいいような………。因みに水仙はラッパズイセンだぞ。

◇駐車場のスゲの生け垣にポツンと一本。

◇ ズーム。ボクの顔が欠けてきたぞ。

◇ もっとズーム。 勝手に生えたそうなので本当にテッポウユリかは不明。種子が風で運ばれたとすると「タカサゴユリ」かもしれない。

【テッポウユリ(鉄砲百合)】

◇ ユリ科・ユリ属。

◇ 原産地:日本の南西諸島および九州南部と言われる

◇ 花と開花期:6月~8月。

◇ 由来:ラッパ銃に似た花を咲かせることから。

   ※ ラッパ銃は、 短銃身で大口径の前装式散弾銃である。銃口がラッパのように広がった形状をしているのでこのように呼ばれる。

 

◇ 正面から

◇ 反対側から

◇ 別なお家。ここは同じ犬種(シェルティ)のお友達がいるよ! このユリは、植えたわけではなく、勝手に生えたという。

◇ お友達がやってきた。

◇ おうっ 久しぶりだね。撮影中だから、頭だけふり返るね!

◇ メインはボクたちじゃなくて、テッポウユリなんだってさ。嫌だねえ。

◇ 他にもあった。

小次郎とユリ(百合) ー テッポウユリ 他 -

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小次郎の生活 ー 昼寝と枕 -

2020-08-18 13:40:35 | 小次郎の生活

今年(2020年)は猛暑が続くねえ! 平熱が39℃のボクでもしんどい。最高気温が静岡で41.1℃の国内最高気温タイだってさ。こんな時は、昼寝に限るね。

◇ 気持良さそうに寝ているので近づくと………。目を開けている? うーん、暑いからかな?  もうチョイ近づく

小次郎:ん? なんかよう? ボク、寝ているんだけど!

パパ :寝ているところゴメンね。それ、新しい枕だよね。どうしたの?

小次郎:うん、ママが作ってくれたんだ。高さも丁度いいし、バッチリだよ。

パパ :どんな枕なのかな? ちょっと見せてくれる?

小次郎:いいよ、ちょっと起きるね。

小次郎:これ、『リラックマ』っていうらしいよ。ひえひえジェルシートとセットでとてもいい按配(あんばい)だよ。リラックマってしっている?

【リラックマ(Rilakkuma】
◇ サンエックス社のコンドウアキ氏デザインのキャラクター
◇ 登場キャラクターと物語の設定は、
① リラックマ:カオルさん宅にある日突然やってきて居候している着ぐるみのクマ。
② キイロイトリ:カオルさんが飼っているペットの鳥。
③ コリラックマ:どこからともなくやってきた謎だらけの白いクマの子。キイロイトリによって「小さなリラックマ」→「コリラックマ」と命名された。
④ カオルさん:「東京都内で働く25歳のOLで一人暮らし」。イラストには出てこない。

 

パパ :ありがとう。写真を取ったから又寝ていいよ。

小次郎:うーん、目が冴えてしまった!!

-----

以下は2019年の夏だ。

猛暑が続いて、寝苦しいよね。ちゃんと眠れているかな? 睡眠には「まくら(枕)」が大事だよね。と言うことで、ボクの「まくら」を紹介しよう。

◇枕の形が分かるかな? これ、ボクのために買ってくれたんだよ!。

これ、「牛の助(ぎゅうのすけ)」と命名。

猛暑で、サーキュレータの前では?

 

クッションの時もある。うむ、サーキュレータの前にあるものなら何でもOK

自分のベッドでは、

◇牛の助があるとベッドが狭くなっちゃんだよね。

ボクは、どこでも寝ることが出来るんだよ! これ、特技と言えるかも。

布団が敷いていれば、ちゃっかり、

ひえひえシートがあればぐっすり眠れて、猛暑でも不眠はないよ! 極楽、極楽!

何もなければ、腕まくらでも、

絨毯の端も、まくらになるよ。

【写真一覧】

小次郎の生活を紹介。

◇枕

◇ボール遊び

◇9才になりました。

◇夏の水浴びもお終い。

◇猛暑は昼寝に限る

◇8才になりました。

◇階段の下りから

ドライブが大好き

◇ボクの仕事はパトロール

◇ボクの名前は小次郎(生後三ヶ月の頃)

小次郎の生活 ー ボクの名前は小次郎、他 -

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小次郎と夏の草花ー カラー ー

2020-08-12 22:05:41 | 夏の草花

今回は、カラーだ。正式にはオランダカイウ(オランダ海芋)でサトイモ科の属の一つ。ん?「カラー」って“襟”のことか? うむ、カトリックの尼僧の白い襟に似ている事からつけられた英名という。

<2018年6月4日>

◇ ここは、若松・高塔山だ。どこに咲いているか分かるかな?

◇ ボク(小次郎)目立つけど………。白い花が1輪咲いている。

他を探してみよう。

◇ オッ、あった。

<2019年5月13日>

同じ場所の2019年の様子。

◇ おーい、小次郎くん、そっちじゃないぞ!

◇ そうそう、もうちょい、こちらだよ。

◇ うーん、何を探しているの? 花(カラー)に興味がないのかな? しょうがない、花に着目しよう。

◇ おー、こんな花なんだ。ちょっと、勉強しておこう。

オランダカイウ(海芋)のなかで、仏炎苞(ぶつえんほう)や葉が美しいものが観葉植物として栽培され、園芸ではカラー (calla) 、またはカラーリリー と呼ばれそうだ。

【calla(カラー)】

“カラー”は英語の「Color(色)」又は「Collar(襟)」が思い浮かぶが、花のカラーは“Calla”で綴りが異なる。もっとも、英名はカトリックの尼僧の襟(Collar)からと言われるけど。なんで綴りが違うのかな? チコちゃんに聞いてみよう。

【仏炎苞(ぶつえんほう)】

◇ 植物の肉穂花序(にくすいかじょ)を包む大形の「苞(ほう)」を指す。
◇ 仏像の背後にある炎をかたどる飾り(光背・後光)に似ている事が由来。

【不動明王の仏炎】

仏炎の例を見てみよう。※ ネットより引用

不動明王は、忿怒の相で悪を仏の道へ導く決意を示し、①光背の「火炎」は煩悩を焼き払い、②「右手の剣」は人々の煩悩を断ちきる。③「左手の縄」は煩悩から抜け出せない人を吊り上げてでも救い出すためのもの、という。

【オランダカイウ(オランダ海芋)】
◇ サトイモ科オランダカイウ属の総称。一般的な呼称のカラーは旧属名に由来する。エチオピアの国花で、リリー・オブ・ザ・ナイルとも呼ばれる。
◇ 原産地:南アフリカ 江戸時代後期に渡来。当時は「和蘭海芋」と呼ばれ、これが和名(オランダカイウ)となっている。
◇ 開花期は6月~7月 花の色は白、ピンク。

【名前の由来】
◇ オランダカイウの「カイウ」はミズバショウのこと。オランダは海外から渡来の意味。カラーは旧属名の「Calla」から
◇ 「Calla」はギリシャ語の「カロス(美しい)」が語源で、カトリックの尼僧の白い襟に似ている事からつけられた英名。

ふーん、カイウは、ミズバショウなんだ。仏炎苞をネットで調べると、有名なのはアンスリウムという。ネットを調べるとあった!

◇そう言えば、これ、見たことあるなあ。

他に、ザゼンソウ(座禅草)やムサシアブミ(武蔵鐙)もヒットした。実物を一度見てみたいものだ。

 

元に戻って、再度、小次郎とカラーを見ておこう。

◇ 葉と花がしっかり分かる

◇ 花は確かに「仏炎」だな。

お終い。

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小次郎と秋の草花 - デュランタ タカラヅカ -

2020-08-07 21:17:15 | 秋の草花

今回は、デュランタ・タカラヅカ。由来:デュランタはローマ法王の侍医「デュランテス」に、タカラヅカは濃い青紫色に白色の縁取りが宝塚歌劇団のタカラジェンヌが正装した袴姿を思わせることからと言われる。

以前、秋の草花として取り上げたが梅雨の頃、既に咲いていた。(花期は6~10月らしい)

<2020年7月18日(梅雨)>

◇ 秋の花と思っていたら,梅雨真っ最中(7/18)に、既に咲いていた。

◇近寄って見る。うむ、由来の“タカラジェンヌ”も納得。

◇ もうチョイちかく。枝はドンドン伸びていくようだ。

真夏の猛暑の様子を見てみよう。

<2020年8月7日(猛暑)>

◇7/18の時と比べ、色が濃くなっている気がする。うーん、ここんとこ猛暑が続いているせいかな? ともおもう。

◇ 枝がずいぶん伸びている。

◇ 未だ枝は伸びていくのかなあ。

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以降は、以前取り上げた分

今回は、デュランタ タカラヅカ。交差点の傍らの舗道の植え込みに、紫色の清楚な花が咲いていた。ボクがリードを引っ張っていってクンクンして教えてあげたんだよ。去年(2017年)見つけて、今年もしっかり咲いていた。

<2018年9月2日>

◇ ボクと岩が目立つねえ。うむ、ちょっと近づいていこう。

◇ おー、見事だね。また、道路ともマッチしているね。

◇ もうチョイ、近寄って見る。 花の勉強をしておく

【デュランタタカラヅカ】
◇ クマツヅラ科・デュランタ属の花木。デュランタは、元々葉っぱを楽しむ観葉植物。花を楽しむきっかけは「タカラヅカ」という品種。6月~10月に枝垂れた花茎の先に、花径1㎝程度の小さな花をまとまって咲かせる。
◇ アメリカ フロリダ~ブラジルが原産。明治時代に渡来。
  【名前の由来】
◇ デュランタは16世紀の植物学者・ローマ法王の侍医「デュランテス」にちなむ。タカラヅカは濃い青紫色に白色の縁取りがシックで華やかで、タカラジェンヌが正装した袴姿を思わせることから。

◇ 別な角度で見てみる。 花より信号機と看板の方が目立つなあ。

◇ 昨年の写真もあるよ。

<2017年8月31日~9月12日>

南風台の他の場所にもあったよ。

<2018年9月15日>

お終い。

 

小次郎と秋の草花 - デュランタ タカラヅカ -

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小次郎とユリ(百合)-夕菅・黄金鬼百合・鬼ユリのコラボー

2020-08-03 23:06:18 | 小次郎とユリ(百合)

ユウスゲ(夕菅)・黄金鬼ユリ・鬼ユリのコラボだよ。鉢植えなので並べて見た。ボク(小次郎)もいるよ。ん? ユウスゲはススキノ科だぞ! ま、いいじゃん。

<2020年7月15日>

◇ ボク(小次郎)が邪魔だって? そんなこと言わないでよ。

因みに、各々は個別に紹介しているよ。

①夕菅 Link先 → 小次郎とユウスゲ(夕菅)

②黄金鬼ユリ Link先 → 小次郎と黄金鬼ユリ

③鬼ユリ Link先 → 小次郎と鬼ユリ

<開花時期>

①夕菅   :6月21日(咲き始め)~

②黄金鬼ユリ:6月29日(咲き始め)~

③鬼ユリ  :7月7日(咲き始め)~

なので、7月15日には同時に花を観賞できたよ。

<午後3時>

◇ ユウスゲはまだ蕾

◇小次郎がウロウロしている。

◇小次郎が見上げているのは、アゲハチョウが飛んできたから。

◇夕菅は、左の黄色の蕾が今夜開花する。

◇黄金鬼ユリ

◇鬼ユリ

<午後6時>

◇ 夕菅は開花し始める

<午後10時>

◇ 小次郎、植木鉢にオシッコをかけないでよ。

◇ 暗闇に浮かぶ様子は厳かな感じもする。

◇ 夕菅はこの時間帯が一番見頃

<(翌朝の)午前6時>

◇ 夕菅は一日花だが、順次咲いていくので開花時期は結構長い。

◇ 黄金鬼ユリの花はこの1輪のみ。周りの白っぽいのは散った跡。

◇ 鬼ユリは、まだ蕾が4つあり、順次咲いていく。

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