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こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-リキュウバイ(利休梅)-

2025-04-27 14:06:53 | 春の草花

今回は、リキュウバイ(利休梅)だ。バラ科・ヤナギザクラの落葉低木。日本への渡来は明治末期なので茶人の千利休(せんのりきゅう)が好んだ花という意味ではない。諸説ある中に『茶花として普及し、利休の忌日(旧暦2月28日)に合わせ、利休忌という茶会が毎年3月・28日に開かれその利休忌の頃に咲く梅のような花』というのがある。

<2025年4月4日>美咲が丘2丁目

◇真っ白な花だね。ちょっと、引いてから見てみる

◇小次郎もパパもカメラ目線

◇小次郎は、花を観賞している? 

◇梅の花に似ているが桜にも似ているよね。清楚な花と趣のある枝ぶりが好まれ、茶花としても利用されるという。

◇こんな花なんだ。ちょっと、勉強しておこう

【リキュウバイ(利休梅)】※ Wikipedia、他

◇バラ科ヤナギザクラ属の落葉低木。別名に

① ウメザキウツギ(梅咲卯木)

② バイカシモツケ(梅花下野)

③ ウツギモドキ(卯木擬き)

④ マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)、がある。 

◇原産地は、中国揚子江下流。日本へは明治時代末期に渡来。茶花として人気があるほか、庭木、公園木としてよく栽培されている。

◇開花は、4~6月に新葉と同時に、枝先に円錐状に集まって咲く。

◇花は直径4㎝ほど、花弁が5枚で丸く基部がくびれている。花びらの基に隙間があるのがこの花の特徴という。

※ネットより

【名前の由来】

利休梅(りきゅうばい)という名前は、茶人「千利休」に由来しているという説と、花が少ない時期に咲くことに由来しているという説がある。

<茶人に由来する説>

“茶花”として広く利用されていたため、そのイメージから名付けられた

※ネットより

・利休の忌日(旧暦の2月28日)に合わせ、利休忌という茶会が毎年3月27・28日に開かれその利休忌の頃に咲く梅のような花

 <花が少ない時期に咲くことに由来する説>

・千利休の命日の頃から咲きはじめ、花が少ない時期に品のよい白い花をつけることが名の由来

※ネットより

利休が秀吉の命により切腹した日が天正19年(1591年)3月26日とも27日とも言われますが、丁度その頃に庭に咲くので利休梅と呼ばれるようになった

茶花(ちゃばな)についても勉強しておこう

【茶花】

茶花(ちゃばな)とは、茶室の床(とこ)に生ける花で、千利休の「花は野にあるように」という教えに基づいて華美なものは使わず自然の風景をそのまま摘んできたかのように活けるので山野に生えている野草を使うことが多い。

例として

春…椿(ツバキ)、梅(ウメ)、菜の花、黒文字(クロモジ)

夏…紫陽花(アジサイ)、夏椿(ナツツバキ)、槿(ムクゲ)

秋…桔梗(キキョウ)、野菊、秋明菊(シュウメイギク)

冬…蝋梅(ロウバイ)、水仙(スイセン)、福寿草(フクジュソウ)

等がある。

改めて利休梅

◇小次郎は、花はどうでも良くて、帰りたい雰囲気。

お終い

 

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小次郎と春の草花 - ジューンベリー -

2025-04-20 16:08:03 | 春の草花

今回は、ジューンベリーだ。バラ科・ザイフリボク属の小木。英名の “Juneberry” は、「6月になる果実」を意味し、生食やジャムに加工することができるという。和名はアメリカザイフリボク(采振り木)。“采振り木”は花弁が“采配”に似ているからという。5月には可憐で繊細な形の、桜のような小さな白い花が咲き(桜もバラ科)、6月には赤紫色の実、そして秋頃には紅葉と、一年を通して楽しめるという。

<2025年4月3日>一心堂薬局(福岡市南区平和1丁目)

◇こんな感じ。因みに、この時小次郎は不在なので、合成写真で登場してもらう。ちょっと全景からみていこう。

◇ここは、福岡市南区平和1丁目の一心堂薬局の入口だ。ママが定期的に受診している「南昌江クリニック」に併設されている。

※南昌江クリニックは、福岡市動植物園の近くで、ボク(小次郎)の散歩コースだったんだ。後で取り上げるね。

◇ボク(小次郎)も挿入してもらおう。以前は、車に同乗していたのだが、最近はお留守番だ。

以前は、大きなケヤキが(シンボルツリーとして?)植えられていたが、落ち葉の影響が大きくて伐採したんだって。で、今は、代わりにジューンベリーが植えられている。

◇この木は、株立ち(根本から複数本の幹が立ち上がっている樹形)では、樹高は1.8~2m程度というから丁度いいかもね。 

◇こんな花なんだ。花びらの元が別れているのが特徴らしい。 ジューンベリーの勉強をしておこう。

【ジューンベリー】※ Wikipedia、他

◇バラ科ザイフリボク属の小木。樹高は3~5m程度。株立ち(根本から複数本の幹が立ち上がっている樹形)では1.8~2m程度。 

◇原産地は、北アメリカ。なお、日本にはザイフリボク(采振り木)という品種が自生しているが、近年ではアメリカザイフリボクなどの海外産の品種が広く栽培されている。

◇開花は、3月下旬~4月上旬。葉よりも先に花が咲く。

◇花は、花弁が5枚で桜のような形をして「細長い形」をして、華奢な枝の先に小さな花をたわわに咲かせるのが特徴。

◇6月(June=ジューン)に1~1.5㎝程の赤い実をつけ、熟すと黒紫色になる。

◇食べ方は、生食、ジャム、(砂糖やシロップで煮て作る)コンポート、果実酒にする。

 【名前の由来】

◇英名のジューンベリー(JuneBerry)は、果実が6月(June)収獲できること。ベリーは、小型で多肉質・多汁質の丸い果実を意味することから。

代表的なものにイチゴ(ストロベリー)、ブラックベリー、クワ(マルベリー)、クコ(ゴジベリー)などがある。

◇和名の「采振り木」は、花の咲いている様子を、大将が指揮する時に使う“采配(さいはい)”に見立ててなづけられたという。

※ 采配(ネットより)に似ているかなあ?「枝の先に小さな花をたわわに咲かせる」様子からだと思うけど………。

【南昌江クリニックと福岡市動植物園】

南昌江クリニックはママのみ受診だった。で、パパが運転でボク(小次郎)も一緒にドライブ。ママが診察中は、パパと一緒に福岡市動植物園へ散歩に行っていたワンちゃんは、入園不可だが動物園と植物園の間に散策路があり、ここを通って病院へ帰ると郷子さんの診療が終わっていると言うわけだ。現在は、パパも受診しているので、小次郎はお家に留守番となっている。

◇自宅からだと23km(50分)の行程

◇病院から動植物園を回るコースで約1時間。

◇南クリニック全体(HPより)。左側が「一心堂薬局」、この写真ではケヤキが写っている。ジューンベリーになったのは最近のようだ。

◇ 駐車場のボク(小次郎)。ままが診察中は、パパと一緒に動動植物園へ散歩だ。※2029年4月の写真

【南昌江内科クリニック】

◇診察室前の廊。奥の活け花がとてもマッチしている。

◇待合室には、先生方の紹介がモニターに映されている。南昌江先生の紹介には、

・趣味:マラソン、ゴルフ、旅行

・フルマラソン出場記録更新中。福岡マラソンにも毎年参加しています。………

 ・14歳で1型糖尿病を発症し、インスリン治療を続けています。合併症もなく元気に過ごすことができているのは、医学の進歩と出会った方々、家族のおかげと感謝しております。………

◇受付には「1型糖尿病だが、プロ野球の阪神で活躍した岩田稔投手のサインボールと記念写真」が飾られている。

【福岡市動植物園】

◇ 福岡市中央区南公園にある福岡市営の動物園・植物園 

◇ ドイツのハーゲンベック動物園を模して昭和8年に開園。隣接の平尾浄水場跡を使った植物園も併設。

◇ 動物園が約110種、植物園が約2,600種を有する。大きく分けて高部の植物園と低部の動物園の2ゾーンからなる。

ーーーー

 <新たにゾウが来園>

・H29年にアジアゾウの「花子(46才)」が亡くなって、ゾウが不在の状態が続いていた。

・R6年7月に、7年ぶりにミャンマーからアジアゾウ4頭(14才のオス、12才のメス、親子の22才の母親ゾウと3才の娘ゾウ)が来園しました。

・が、1ヶ月で、12才のメス1頭が(ゾウヘルペスで)急死。

・また、子ゾウが3度も脱走した!という。『子ゾウは一番下のワイヤーを足で踏みつけ、真ん中のワイヤーを背中で押し上げ、身体をねじ込んで脱走!』 ※ネット(NHK)より

うーん、頭がいいのかな? 因みに、このワイヤー、レポータが踏んでも、ビクともしなかった由。子ゾウといっても1トンもあるからだろうとのこと。

ーーーー

お終い

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小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

2025-04-15 11:33:46 | 春の草花

今回は、ホトケノザ(仏の座)だ。シソ科オドリコソウ属の草。由来は葉の形が仏さまの座る「蓮華座」に似ていることから。またサンカイグサ(三階草)の別名は、葉が段々に付いて段上に重なっている様子が3階建ての屋根に似ていることに由来するという。因みに、(春の七草の)ホトケノザとは別種という。

<2025年4月2日>JR美咲が丘駅前

◇ちょっとした隙間に咲いている。引いて眺めてみよう。

◇黄色の花は「菜の花」。そう、ここはJR美咲が丘の駐輪場。菜の花が植えられているところ。

菜の花はこちら リンク先 → 小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)JR美咲が丘駅-

◇電柱とブロックの間に咲いている。花に着目してみよう。

◇ 特徴的な花の形だね。ホトケノザの勉強をしておこう。

【ホトケノザ(仏の座)】
◇ シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。
◇ 世界的に広く分布。日本へは、古い時代にヨーロッパから渡来したと館が選れレテ手織り、日本では北海道以外に自生し、畑や道端に普通に生えている。
◇ 花は、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の花をつける。上唇はかぶと状。下唇は二裂し濃い紅色の斑点がある。
◇ 白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザと呼ばれる。
◇ 花期は、3月~6月。
◇ 本種は、食用ではない

【名前の由来】

◇ ホトケノザ(仏の座)は、葉の形が仏さまの座る「蓮華座」に似ていることから。

◇ サンカイグサ(三階草)は、葉が段々に付いて段上に重なっている様子が「3階建ての屋根」に似ていることから。

 ※、(春の七草の)ホトケノザとは別種

【(春の七草の)ホトケノザ(仏の座)】 
春の七草(せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ)におけるホトケノザは、現在は、標準和名として“コオニタビラコ(小鬼田平子)”という。また、キク科なので、そもそも種が異なる。

コオニタビラコが“ホトケノザ”と呼ばれた由来は、

◇ 葉が地面に張り付いたように重なり円座形となる様が、仏の台座に使われる開いたハスの花の形に似ていることから。

※ コオニタビラコ(子鬼田平子)(Wikipediaより)

◇ “タビラコ”の由来は、葉が田の面に放射状に平らに広がるところから”田平”子。「こおに(小鬼)」は、似たオニタビラコよりも小ぶりであることから。

因みに、(春の七草の)ホトケノザとは別種という。

以前を見てみる

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 <2018年> 田んぼ道(散歩ルート) 

【3月25日】

◇ 泉川の土堤へ向かう途中のたんぼ道。用水路の脇に咲いている。花の形が分かんないよね。ズームしていこう

◇ 花の形が分かってきたかな? ん? 君の顔がデカいって?

◇ 全体がわかるようになった。小次郎くんが写らなくなったが、ま、仕方がない。葉は茎の途中に“段々”状に付いている。

◇ おー、花の形は、こんななんだ! 変わった形だね。

【3月7日】

◇ バックの濃い緑は宮地岳、そう、宮地嶽神社がある山。そのズーッと後方は雷山(背振山山系)だ。

◇ こんな感じで咲いている。右は小次郎くんの脚だ。

自宅で、テレビ台に飾ってみた。

◇ 花が小さいので、酒グラスに活けると、丁度良い。

<2017年> 美咲が丘・南風台 ふれあい通り 

【3月11日】

田んぼ道だけでなく、あちこちに、咲いている。ここは、南風台交差点近くの空き区画。雑草に混じって咲いている。

◇ 雑草の間に伸びているので、目立たない!

◇ ん? これ、小次郎くんの写真じゃないいの? いや、枯れ草の間に伸びて、開花している「仏の座」が主役だよ。

うーん、フォーカスするので、花をよく見て欲しい!

◇ 後ろはお家だよ。ぼやけているけど………。三段になっているし、別名のサンカイグサ(三階草)も納得だなあ。

◇ 花にフォーカスしてみた。

お終い

小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

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小次郎と春の草花-アセビ(馬酔木)-

2025-04-09 09:14:27 | 春の草花

今回は、アセビ(馬酔木)だ。ツツジ科アセビ属の常緑低木。馬酔木の由来は「枝葉に有毒成分があり、馬が食べると酔って足がふらついてしまうことから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、次第に変化して「アシビ」→「アセビ」になった」と言われる。多くの草食動物は食べるのを避け食べ残されるので、草食動物の多い地域はこの木が目立って多くなると言う。うーん、ホントかいな?

<2025年4月2日>ゆめ咲公園

◇釣り鐘状? 壺状? の花だね。面白い形だ! 全体から見ていこう。

◇ゆめ咲公園に植えられているので毎年観賞している。垣根かなとも思うが、一部だけなので、アクセントとして植栽しているのだろう。

◇ こーちゃん(小次郎)! 舌なめずりは良いけど、アセビを舐めないでよ。食べると、酔ったようになり足がふらつくらしいよ!?

別な角度

◇下っていくとJR美咲が丘駅だ。

◇水飲み場も設置してある。蛇口が2つあるので「飲む」と「手洗い」に重宝する。ボクが飲むときは手洗いの蛇口だよ。

◇上の方へ行くと、ボクんちだ。4月2日時点で、アセビとサクラ(ソメイヨシノ)は満開だ。奥の黄色いのはレンギョウ(連翹)で、こちらは、旬は過ぎて、緑の葉が出始めている。

レンギョウはこちら リンク先 → 小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)-

花に着目

◇ 花はスズランのような下向きの壺形だね。 

スズランはこちら Link先 → 小次郎と春の草花-スズラン(鈴蘭)-

ここで、勉強しておこう

【アセビ(馬酔木)】

◇ ツツジ科アセビ属の常緑低木。 別名アセボ。アシビ 樹高は1.5m~2m

  早春に、穂になって咲く小さな白い花や、紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しいので庭木や鉢植えとして好まれる。

◇ 原産地:日本に自生する。※ 世界には約10種が存在する。

◇ 開花期:3月初旬~4月中旬。

 ◇ 花:壷形の花を沢山付ける。色は、うす紅色のものと白色のものがある。香りは少ない。

 ※ うす紅色は、こちらではまだお目にかかってない。(Wikipediaより引用)

 【名前の由来】

「馬酔木」の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前とされる。

 「アシビ」は、馬が食べると酔って足が萎えることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、次第に変化して「アシビ」→「アセビ」になったと言われる。

 【毒性】

枝葉に「アセボチン」という有毒成分を持つ。多くの草食動物は食べるのを避け食べ残される。で、草食動物の多い地域はこの木が目立って多くなる。奈良公園では、シカが他の木を食べこの木を食べないためアセビが相対的に多くなっている。

以前を見てみる

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<20218年3月20日>ゆめ咲公園

◇ 花はスズランのような下向きの壺形だね。 全体から見ていこう

◇ ここがゆめ咲公園

◇ 小次郎クンは、クンクンしていない。有毒なのがわかるのかなあ?

◇壺形の花が鈴なりに開花しているのもいいね。

別な角度。

◇ ここを下っていくとJR美咲が丘駅だ。

2019年~2024年を見てみよう。※樹高は1.5m~2mなので、これ以上大きくはならない様だ。

<2019年3月21日>ゆめ咲公園

<20220年4月2日>ゆめ咲公園

<2021年3月24日>ゆめ咲公園

<2024年4月2日>ゆめ咲公園

お終い

- 小次郎とアセビ(馬酔木)のフォトチャンネル -

 

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小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)ー

2025-04-04 20:04:44 | 春の草花

今回はレンギョウ(連翹)だ。早春(3~4月)に、梅や桜のように、まだ葉が芽吹く前に、2~3㎝の黄色い花が細い枝に多数開く。モクセイ科レンギョウ属の総称で、和名のレンギョウは、漢名の「連翹」を音読みしたもの。語源由来辞典によれば『「連」は枝に実が並んで付いていることを表し「𧄍」はキジが尾羽を広げて高く飛び立つさまを表した漢字、ここでは茎が高く直立していることを表している』だって。桜の開花がニュースとなっているが、黄色のレンギョウの花もきれいだよ。

<2025年3月26日> 美咲が丘・ゆめ咲公園

◇黄色がとてもキレイ。全体から見ていこう

◇ ん? この花は? そう、レンギョウ(連翹)だ。

桜とのコラボ。※4月3日は桜(ソメイヨシノ)も満開

◇ うーむ、レンギョウもボクも、桜には負けちゃうねえ。

元に戻ろう

花に着目していこう

◇ ボク(小次郎)は、この範囲までだな。

◇「独特の緑色を帯びた黄色の花」と言うけど、ほぼ、真っ黄色のようにも見えるけど? ちょっと勉強しておく

【レンギョウ(連翹)】Wikipedia、他

 ◇ モクセイ科・レンギョウ属 (レンギョウ属の総称としても称される)

※ 別名、レンギョウウツギ、イタチハゼ(古名)とも呼ばれる。

◇ 原産地:中国、日本、バルカン半島。各々の場所で名前が異なる。

  ・中国:シナレンギョウ/チョウセンレンギョウ

  ・日本:ヤマトレンギョウ/ショウドシマレンギョウ(花数が少ない)

  ・バルカン半島:セイヨウレンギョウ、と呼ばれる

 ◇ 開花期:3月中旬~4月中旬。

◇ 名前は、漢名の「連翹」を音読みしたもので、 「連」は枝に実が並んで付いていることを表し、「𧄍」はキジが尾羽を広げて高く飛び立つさまを表した字で、ここでは茎が高く直立ていることを表している。(出典:語源由来辞典)

以前を取り上げる。

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<2024年3月29日> 自宅

◇ 鉢植えは、あまり大きくならないけど、可愛い! ボクとのコラボから見ていこう。それから、花に着目しよう

◇ この花の付き方が特徴なようだ。

<2024年3月29日> ゆめ咲公園

 

◇端っこの方に、2株だけ? うーん、生垣でもないし………

◇後は通れる?

◇沢山開花している。

一本の枝が空高く伸びている。うむ、漢字の“連翹”の意味にピッタシだと思えるねえ。

<2022年3月24日(ボクの誕生日)> 自宅庭

3月24日はボク(小次郎)の12才の誕生日だよ。丁度、鉢植えのレンギョウが開花しているので記念撮影をしたんだよ。

12才の誕生日はこちら Link先 → 小次郎の生活-12才の誕生日-

◇ うーん、枝は確かに直立しているね。ま、横向きもあるけど………。

◇ 花の特徴は、葉が出る前に黄色の花をつける。花冠は筒状で4つに深く裂けているんだって。

-------

<2021年3月13日> 南風台

◇ 見事に咲いているのを見かけた。ここは、南風小学校近くだ。

◇ 椿の赤とのコラボもいいねえ。左の碑は何だろう? ズームしてみる

◇ 見事だね。満開かな?

◇そう言えば、我が家には「数年前に挿し木した」のがあったけど………。

◇ おっ、咲き始めている。これ、2018年に地植えのとして挿し木したものだ。 3年目であまり大きくなってない。

◇ 鉢植えも1輪咲いていた。福岡の桜の開花宣言が今年は3月12日だったけど、我が家はレンギョウの開花宣言だ! ん? 南風小近くは満開に近かったぞ?

さらに以前、あちこちにあったよ。

<2018年3月19日~22日> 

ふれあい通り(JR美咲が丘駅近く)

ふれあい通り(バス停の近く)

マルショク(南風台のスーパー)

<2018年4月2日>

頂いたものを花瓶に活けてみた。

◇ 枝に並んで咲いているのがレンギョウの特徴で、名前がピッタリだね。

<2019年4月1日>

「地面」と「鉢」の両方で挿し木してみたものの1年後。

◇ 地植えも根付いて、花が咲いた。

◇ 鉢植えも根付いて、花が咲いた。 

◇ 挿し木した枝に、そのまま、花が咲いている。

◇ 黄色も鮮やかだね。

お終い。

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