こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花-エンゼルトランペット-

2022-11-18 13:58:50 | 秋の草花

今回は、エンゼルトランペットだ。ラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木。和名は「木立朝鮮朝顔(キダチチョウセンアサガオ)」。毒があるので扱いに注意が必要と言う。

<2019年11月3日> 美咲が丘

◇ 高さが3m以上あるので、縦に撮影。 

◇ 確かに ラッパ状の花だ。そして下向きにさいている。

◇ 花は、つぼみから飛び出すように咲くらしい。

◇下からのぞいてみた。

◇反対側から。

◇「雌しべの花柱は長く伸びて、雄しべは花柱を取り巻くよう寄り添う(ガーデニングの図鑑より)」 ちょっと勉強しておこう

【エンゼルストランペット】

春から秋にかけて、下向きに垂れ下がった花を付ける熱帯花木。花は、卵形や紡錘形のつぼみから、とび出すように咲き、夜間、花が香る品種もある。

 寒さには比較的強く地上部が枯れても地下部から芽が出て、また開花する。地植えの大株では一度に50~100輪の沢山の花が咲く。

◇ ナス科キダチチョウセンアサガオ属の花木。

  和名:木立ち朝鮮朝顔

◇ 原産地:熱帯アメリカ

◇ 樹高は1~3mの低木

◇ 花:大きなラッパ状の花を下向きにつける。色は、白、ピンク、オレンジ、黄色

◇ 開花時期:5月~11月。

【毒性】

『エンジェルといいながら、アルカイドという有毒な成分を含んでいるので木の汁に触れないことが大切。口に入れたり、傷口に触れたり、特に種を食べてはいけない(A&Pの☆お宿千夜一夜)』という。

改めて見ていこう。根元はどうなっているのかな?

鉢植えのようだが、鉢がとても小さい。お家の方とのやり取りを示そう。

パパ:鉢植え? いつ頃から育てているのですか?

家人:鉢植えで育て始めたんですが………、いつ頃だったかな? ずいぶん前ですよ!

 

パパ:え! このサイズの鉢で!?

家人:いや~、とっくに底を突き抜けて、今は地植えと同じですよ、ハハハ………

お終い

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小次郎と夏の草花-ヒネム(緋合歓)-

2022-11-11 14:22:20 | 夏の草花

今回は、ヒネム(緋合歓)だ。ヒネム(緋合歓)はカリアンドラ属の常緑低木で、花がネムノキ(合歓木)に似ていて、赤い(緋色)花が咲くことから『ヒネム(緋合歓)』と名づけられているそうな。が、ネムノキは「ネムノキ属」なので同じ仲間じゃないんだね。

<2021年7月23日> 若松 高塔山

◇ 赤い花だよ。因みに、ボク(小次郎)は分かるかな? 

◇ 他の写真でもボク(小次郎)を見つけてね! でも、まずは花だね!

◇ こんな花だよ。 全景からゆっくり見ていこう。

◇ ボク(小次郎)もいるよ。小次郎を探せ!ってとこだね? ん! 「ウオーリーを探せ」っていうのもあったよね? 調べてみよう。

【ウオーリーを探せ】(Wikipedia、他)

◇1987年にイギリスで出版された絵本。

◇人が入り乱れた絵の中からウオーリーや仲間達、巻物などを見つけ出す

◇ 主人公のウオーリーは、赤と白の縞模様の服・長靴下・帽子、ジーパンを身に着て、メガネをかけて杖をついている。

話しがそれた。ヒネムと小次郎だ。 

因みに、ネムノキ(合歓木)はこちら Link先 → 小次郎とネムノキ(合歓木)-自宅庭(2019年)-

◇ 赤い花に見えるのは「雄しべ」という。 ヒネムについて勉強しておこう。

【ヒネム(緋合歓)】

◇マメ科・カリアンドラ属。常緑低木。別名はベニゴウカン(紅合歓)。

◇原産地:米国、メキシコ。日本への渡来時期は不詳。

◇花期は6月~10月。

 ※ ここ(若松の庭)では11月中旬にも咲いていた! 

◇赤い花に見えるのは雄しべ。長さは2㎝ほど。

 ※ 耐暑性はあるが耐寒性はない。

◇和名は、緋色の花をつけるネムノキ(合歓木)の意から。

◇学名は、ギリシャ語のカロス(美しい)とアンドロス(雄しべ)の合成語。

改めて、見ていこう。ボク(小次郎)も探してね。

以前のもあるよ。

<2019年5月13日>

<2020年6月30日>

お終い

 

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