今回は、新カテゴリーのエントリーです。
今日、本屋へ行ったところ、哲学書コーナーに「池田晶子氏逝く」というポップ発見。一瞬、立ち尽くした。確かに、最近哲学書コーナーをのぞいていなかったこともあるが、他でもない池田さんが亡くなっていたとは・・・。信じられないような、事実だった。
池田さんといえば、最近では「14歳からの哲学」とか「41歳からの哲学」などを著した文筆家で、一般的には。専門用語を使わずに哲学を語る人、と言われていた方である。
亡くなったのは2月23日だそうである。死因はがんとのこと。
私が池田さんの書と出合ったのは、約8、8年前、東京で精神的にはかなり参っていた頃であった。もともと、哲学系の読み物は好きであったのだが、池田さんの語る「池田節」とでもいうべき、軽快な語り口と、そこに含まれる「考える」ことへのこだわりに、人生観・哲学観を根っこから揺さぶられた。以来、池田さんの著作は熱心に読んでいた。
40前くらいから、精神的に落ち着いたこともあり、しばらく池田さんの著作は読んでいなかったが、40を過ぎたので、「41歳からの哲学」を読もうかと手元においていたところだった・・・。
私の「生き方」に多大な影響を与えた池田さんについては、折にふれ、語って行きたいと思う。(このブログには合わないか・・・?)
池田さんのご冥福をお祈りするとともに、池田さんの伝えたかったことが、一人でも多くの人に伝わることを祈って・・・合掌。
今日、本屋へ行ったところ、哲学書コーナーに「池田晶子氏逝く」というポップ発見。一瞬、立ち尽くした。確かに、最近哲学書コーナーをのぞいていなかったこともあるが、他でもない池田さんが亡くなっていたとは・・・。信じられないような、事実だった。
池田さんといえば、最近では「14歳からの哲学」とか「41歳からの哲学」などを著した文筆家で、一般的には。専門用語を使わずに哲学を語る人、と言われていた方である。
亡くなったのは2月23日だそうである。死因はがんとのこと。
私が池田さんの書と出合ったのは、約8、8年前、東京で精神的にはかなり参っていた頃であった。もともと、哲学系の読み物は好きであったのだが、池田さんの語る「池田節」とでもいうべき、軽快な語り口と、そこに含まれる「考える」ことへのこだわりに、人生観・哲学観を根っこから揺さぶられた。以来、池田さんの著作は熱心に読んでいた。
40前くらいから、精神的に落ち着いたこともあり、しばらく池田さんの著作は読んでいなかったが、40を過ぎたので、「41歳からの哲学」を読もうかと手元においていたところだった・・・。
私の「生き方」に多大な影響を与えた池田さんについては、折にふれ、語って行きたいと思う。(このブログには合わないか・・・?)
池田さんのご冥福をお祈りするとともに、池田さんの伝えたかったことが、一人でも多くの人に伝わることを祈って・・・合掌。
>いつも、コアな情報ありがとうございます。
どういたしまして。
コア過ぎて、みなさんが引いてしまわないように気をつけてます!(笑)
>私は、月のしずくさんやクリフォードさんのように、純子さんに関する「ネタ」は持ってませんが、気持ちと言葉で、なんとかファンの一員として、がんばって行こうと思ってます。
いえいえ。私にはクリフォードさんやtakaさんのように、みなさんの気持ちをひとつにまとめる求心力はありません。
私も“気持ち”だけです!
>こういう風に、心温まるコメントをいただいてしまうと、普段の私の記事の趣向に若干恥ずかしさを感じますが、まあ、私なり、ということで、おつきあいいただければ幸いです。
こちらこそ、あたたかいコメントありがとうございます。
これからもみなさんと情報を交換・共有していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
takaさん、クリフォードさんのところでお世話になってるのは、私のほうです。いつも、コアな情報ありがとうございます。
いや、池田晶子さんの話で、八神純子さんとつながるなんて・・・うれしいです。
あの、純子さんのお母様が、私の師と言ってもいい池田さんに興味をお持ちになられたなんて、変な言い方ですが、とてもうれしいです。
私は、月のしずくさんやクリフォードさんのように、純子さんに関する「ネタ」は持ってませんが、気持ちと言葉で、なんとかファンの一員として、がんばって行こうと思ってます。
こういう風に、心温まるコメントをいただいてしまうと、普段の私の記事の趣向に若干恥ずかしさを感じますが、まあ、私なり、ということで、おつきあいいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
takaさん、クリフォードさんのとこではいつもお世話になっております。
ものすごい偶然ですが、八神さんのお母様も池田晶子さんの著書(『14歳からの哲学』。 『41歳』のほうではありません。念のため)をちょうどこれからお読みになるところです。
新聞広告かなにかでたまたまご覧になって、興味を持たれたということです。
八神さんファン(お母様も最大のファンのお一人だと思います)というのは、不思議な関係で結ばれているのでしょうか。