あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

昨日無事に披露宴終わりました。

2010-08-01 16:01:52 | 想い

昨日の京都は36度と灼熱の中にいるようでした。

京都河原町で電車を下車してホテルではなくて

京都ならではの京町風のおしゃれな趣のある館で結婚式場とは

思えないたたずまいの会場でした。(夫のパソコンで写真を

ブログに上手く貼り付けられなくて

初めて紹介された姪の花婿様とはにわか英語で御挨拶

出来ました

内輪だけのこじんまりとした人数でお食事が

始まり和やかに時間がゆったりと司会者もいなくて余興もなく

祝辞もなくて父親が挨拶と姪と彼が挨拶をしただけの

姪の友人が時折祝電を読んだり姪自信が彼に一人一人

間柄を紹介して回り日本語がほとんどダメな彼の通訳を

姪が代弁しました。

今までに経験したことのない和やかな静かな披露宴でしたが

出席者の皆様の温かいお気持ちが若い二人の今後の

人生に幸多かれと想う気持ちが伝わる披露宴でした。

日本を離れイギリスに嫁ぐ娘と父親はこの年月二人の

間には言い知れぬ葛藤が有りました。

今はお互いを許しあったのかは定かでは有りませんが

娘は父親に父親は娘にすべてを超越したような

暖かな雰囲気を私は感じました。

時折父親のわが娘を見る目に光るものを私は

見逃さなかった。   

色々と叔母の私にもどれだけの迷惑を掛けたかは

知っているはず私にも最後は「叔母ちゃん有難う」と。

私は「幸せになってね」の言葉しか言えなかった。

この瞬間にすべて今までの彼女との出来事は記憶の中に

収めることにした

多くのことを糧にしてイギリスで幸せに

なって欲しいと祈りつつ京都の街を後にした。