三月に仕事を退職して5月からパソコン教室に
お勤めをしながらの二人の母の遠距離介護のために
パソコンに通う時間的な余裕が無くて一時辞める事となった。
二人の母を二年前に相次いで最期を看取り少し時間的に
余裕は出来たものの最愛の二人の母の死に直面して
現実のものとしてなかなか受容できず遠距離介護が長かっただけに
昨日パソコン教室にペットボトルを持つて出かけた。
冷たく冷やして置いたので保冷のためのペットボトルカバーに入れて
何時も使う私の物を娘が持って行き私は夫のモスグリーンの
カバーに入れて行った。
昨日の生徒さんは女性が三人で男性が二人(若い女性一名で
後は全てシニア)
私の横のパソコンに男性が(シニアだが私の方が若いかも)
私とその方のパソコンの間に夫から拝借したカバーに入れたペットボトルを
置いてお勉強をした。
買い物を済ませて喉が渇いたのと熱中症予防のために
忘れてきた事に気付き直ぐに電話する、
先生「私の横の男性が忘れたのと思いインストラクターの先生が
男性の後を追いかけて渡したと~」
先生「カバーが男の人の色だったのですっかりその男性の
お忘れ物と思った~」と
私「そうなんですよね、間違われたんですね、それなら結構ですから
今度お持ちになったら預かって置いて下さいと」言って電話を切った。
でも可笑しいでしょう、その男性始めからペットボトル持参していないのに
自分の物だとお持ち帰りになられた
人様の事など云えないがお互いにシニア同士
私も時々人様の鉛筆などお持ち帰りした経験あり
何せお教室は賑やかにシニアの憩いの場でもある
私が男物のカバーに入れて持ち込んだのが最大の