昨年の11月から退職のために私の仕事の引継ぎに
入り日々パートさん二人と向き合い自分の知りえる
事全てを教えて来た。
やっと何とか二人のパートさんも仕事に慣れて下さり
万全とは行かないが私が退職しても
やっていける見通しが付いた。
本人達には私の退職の期限を切っていなかったので
昨日の段階ではまだ知らない。
退職届は一ヶ月前に提出との決まりから私なりに頑張ってきた。
もう大丈夫後はどうなれ何とかやるでしょうと~
その先のことまで考える必要もなく昨日、自分で三月一杯と
決めていたので今日渡さないと又一ヶ月先に延びることに~
帰り際、会議に行こうとする上司に退職届の入った
封筒を差し出した。
一瞬驚いた様子だったが昨年から引継ぎを毎日熱心に、真剣に
私が教えている様子を目の当たりにしているだけに
私の決意の強さには何も言葉が出ない様子だった。
思い残す事無く引き継ぎには色々とてこずり体調まで
壊しストレスから胃まで痛くなり退職する事が
これほどまでエネルギーの要ることとは考えても
見なかった。18年間の重みを実感した。
でも良かった。渡してホッとした。
やっと自分のこれからのセカンドステージに
進める事の安堵感で一杯だ。 やっと会社から解放される。
新しい週を迎えると三月である。
後の一ヶ月は長年お世話になった職場。
自分に与えられた仕事を精一杯頑張って退職の
日を迎えたい。同僚や上司には感謝の念を抱きつつ
最後の仕事とむきあうことにしようと~
やっと退職できる事になりました。