仕事を終え一歩外気に触れると爽やかな風が心地よい
駅に向かう坂道の途中で何時もすることがある
バックの中から携帯電話を取り出し着信履歴、メールをチエックする。
携帯を持たない同年代の人には理解できない行動でしょうね
坂道で何時も息切れを起こしつつも頑張って駅に向かう
携帯を見るとメール有り 息子のお嫁さんRちゃんからだ
息切れを起こしつつも立ち止まり老眼鏡を取り出して見る。
何時も「如何しているか」と案じている時にいい具合にRちゃんは近況を
報告してくれる。親としては心から有り難い。
忙しいサラリーマンの息子には電話する事もなくまして携帯にメールなど
余程の用事の無い限りしない。 皆さんその通りとおっしゃる。
その分Rちゃんは気を使い近況報告などしてくれ二人が出かけて楽しかった
様子をおすそ分けしてくれその時の楽しい光景が見える
近頃は家族にも教えていない私のこのつたないブログを覗いてくれる。
嬉しい反面気恥ずかしい
血縁はなくても私の事を「お母さん」と呼んでくれる。それはお嫁さんだから
当たり前の事でしょうが
感謝の気持ちを何時も素直に表してくれる 心優しいお嫁さんだ
自分を育ててくれた実家の「お母さん」
日頃何かと自分を気に掛けて下さる実家の「お母さん」
誰より近しい存在である実家の「お母さん」
彼女には「お母さん」と呼ぶ二人の母が居る。私はその一人
慈しみ育ててくれた親は何時しか確実に年老いていく
実家の「お母さん」のようには行かないこのがさつな「もう一人のお母さん」ですが
Rちゃんから「お母さんと」呼ばれる響きに幸せを感じる日々です