いかなごのくぎ煮を 作ってもらった。
2キロ買って来た。
今年は 安かった~1キロ798円
少し 大きくなっていたけれど~
従姉にいかなごを もっていって 作ってもらった。
今年も 美味しいな!!
ほんと・・・
作り方を 学ぼうとしないで・・・ごめんなさい。
従姉は 明石にいて この時期は 何処の家でも
いかなごを 作っていたそうです。
とっても 上手なんです。
家で みんなで 食べながら
なんで くぎにっていうんだ??
主人が・・・
「くぎを 入れるからだわ」
母 「くぎなんて 入れてないで??」
従姉に 聞いたら 「くぎなんて 入れないし~」」
本当は どうなんだろう?
本場「明石浦漁協」直送の鮮度のよい
「生イカナゴ」で、美味しい釘煮を作りましょう!
生いかなご 1KGを炊く場合の材料>
・醤油 150G
・たまり醤油 50G
・酒 50G
・みりん 150G・
・ざらめ 250G~350G
・土しょうが 50G
料理方法
1生イカナゴをよく洗い、ザルにあげてしっかり水を切ります。土しょうがは、皮つきのまま千切りにしておきます。
2アルミフォイルで落とし蓋を作り、指で5か所程「穴」を開けておきます。
お鍋に砂糖・醤油・たまり醤油・酒・みりんを入れ、しっかり煮立たせます。
3煮立ったところに、イカナゴをパラパラと少しずつ入れ、最後まで続けて広く入れていきます。
これが第1のポイントで、一気に入れるとイカナゴ同士がひっついてしまい、煮汁がまんべんなく廻らないのです。
4入れ終わった時に念のため、中心付近はまだ火が通っていませんので、指で煮汁の通る穴をあけてやってください。そして、しょうがをふりかけます。
5先程用意しておいたアルミフォイルの蓋を入れますと、すぐに吹いてきますので、1分ほどアク取りをして、あとはそのまま強火で20分ほどほっておいて大丈夫です。
ハシでかきまわさないでください。できあがって冷やし終わるまでこのままでいいのです。これが第2のポイントです。
6煮汁が見えにくくなってきたら中火にして5分程、ほ とんど見えなくなってきたら極弱火にして5分ほど炊けばできあがりです。
7最後に迷った時は、終わりにしましょう。そうすれば焦げません。
この、⑥からはお鍋から離れないで下さい。好きなテレビ番組がある時や友達が来ている時などは、炊くのはやめておきましょう。
できあがったら、火からおろしてそのまま冷やします。
幾分か冷えましたら、ここで初めてお鍋をもって返して、好みで白ゴマをパラパラとふって出来上がりです。
くぎ煮
名前の由来炊き上がりが、さびた古くぎのよう
くぎのように、日持ちがする
等 いわれています。
春を感じます。