吉川さんの 日記を 転送させていただきます。
姫路の善寿寺の庵主様、大原さんが2月25日に大往生されました。
92歳。霊的に格の高い方でした。
庵主様の霊的お導きに悩みを払拭した方は多い。
ともかくメッチャ人気者のおばあちゃんでした。
観音様に愛された人でした。
龍神様が護っておられた方でした。
大黒様が力を貸した方でした。
2ヶ月の入院でした。あの人柄です。毎日大勢の看護婦さん達が
庵主様を囲んでお話を聞き、相談されていました。
お医者様からはこの数値で生きているのが信じられないと言われていました。長年の癌で内蔵がほとんど無い庵主様、残った1個の腎臓も
目一杯、遂に透析と点滴で過ごし
2月6日、お医者様から持って2,3日と診断されました。
お寺に帰りたいとの庵主様が希望を言われましたが、
お医者様が許す状態ではありませんでした。
庵主様を慕う看護師の方々が動き、お医者様を説得して2時間半の帰宅が実現しました。
お花で埋まったお寺に帰宅した庵主様、伝え聞いた信者さん200名が
集まり、数珠つなぎに並び挨拶を交わし皆さんで般若心経を合唱して涙のお別れをしたそうです。
そして、2月25日安らかにお帰りになった。
今日その様子を住職の小川さんに聞いて涙が膝にポタポタと
落ちちゃいました。
この世という故郷を見守ってくださいます。
2年前の東北地方太平洋沖地震の際、翌々日にトラック5台
物資を送り出した庵主様、遠くに居ても見えていたんでしょうね。
岡山の白桃をお土産に何度も伺い、赤い和龍の額も受け取って頂き
曹洞宗なのに護摩壇があるお部屋に飾ってくれている。
庵主様とのご縁に感謝!合掌。
庵主さま
ありがとうございました。
大好きでした。
豊岡の生まれで こんな 素晴らしい人が おられて 感謝でした
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