ころりん~キラキラ☆

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暑かったり・・・寒かったり・・・。

2012-05-10 08:06:57 | 徳育

 枇杷の葉温灸で 走り回っています。

最近では 仕事が 変わって、忙しすぎて
体が ボロボロになって、休んでいると

これって・・・

頑張りすぎ?

14時間働いて、体が 持たなくなって
1か月休ませてもらっている。って


う~~~ん、

どうしたものだか。


体の調子が崩れやすい時期です。

みなさん 気をつけましょう。








偉人たちの日本への諫言(かんげん)


■エルヴィン・フォン・ベルツ(ドイツ人の医師・1876年に来日)

「ああ、困ったことだ!

自身の呼び出した精霊(ガイスト)たちから、今では逃げられない!

これらの精霊たちのうちで最もよくないのは、はき違えたアメリカ渡来の自由精神(ガイスト)である」

(ガイストとはドイツ語で霊、精神、心などのこと)


■アインシュタイン(ドイツ生まれ、1922年に来日)

「西洋と出会う以前に日本人が本来もっていた、つまり生活の芸術化、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいてほしいものです」


■ラフカディオ・ハーン(ギリシャ生まれ・1889年に来日・帰化して小泉八雲と名乗る)

「日本の場合は危険がある。

古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活様式を捨て去る危険性である。

質素さを保つかぎりは日本は強いだろう。

しかし贅沢な思考を取り入れたなら、弱くなっていくと考える」


■マハティール(1925年生まれ・マレーシア前首相)

「日本人にとって最大の危機は、外国の驚異でもなんでもない。

日本人が日本に自信をなくし、外国のシステムに同調することで自らを救おうとしていることこそが、最大の危機なのではないか。

日本固有の文化にもっと誇りを持つべきです。

あなたがたの文化は、ほんとうに優れているのです。

日本の力を忘れてはいませんか」


■李登輝(1923年生まれ・元台湾総統)

『進歩』を重視するあまり『伝統』を軽んずるというような二者択一的な生き方は愚の骨頂だと思うです。

『伝統』という基礎があるからこそ、初めてその上に素晴らしい『進歩』が積みあげられるのであり、『伝統』なくして真の『進歩』などありえないのです。

数千年にわたって営々として積み上げられてきた日本文化の輝かしい歴史と伝統が、60億人余の人類社会全体に対する強力なリーディング・ネーションとしての資質と実力を明確に証明しており、世界の人々からの篤い尊敬と信頼を集めているからです」

『世界の偉人たちが贈る 日本賛辞の至言33撰』ごま書房新社



日本論史研究家の波田野毅氏はこう語る。

「世界の偉人が最初に語る日本の素晴らしさは、初めて目にする日本の風景美だ。

現在、世界の土地面積に対し、森林のしめる割合は30%だが、これに比べ日本は、国土の68%が森林。

しかし、アメリカは33%、中国は21%しかない」


「大和は国のまほろば 畳(たた)なづく青垣 山籠(ごも)れる 大和しうるはし 」(古事記)

(大和は素晴らしい国。幾重にも重なる青々とした垣根(かきね)のような山々。その山々に囲まれた美しい大和の国よ)


来日した偉人たちはこぞって、「日本は世界でもまれにみる美しい国」と絶賛した。

そこには、何千年と変わらない、祖先の人たちが守り続けてきた山々があり、神社や寺がある。


西洋の優れた思想を学び、取り入れることが必要なのは言うまでもない。

だがしかし、どんなに時代が進もうと、それと引き換えに、古くからの優れた美徳や、固有の文化を捨て去ってはいけない。


幾度となく、天災や国難を乗り越えてきた日本。

今一度、日本古来のよき伝統を思い起こしたい。



生きているからには~

2012-05-10 08:06:57 | 徳育

 生きているからには
 しょぼしょぼとした
 目なんかせず
 生き生きした
 魚の目のように
 いつも光っていようではないか

 生きているからには
 くよくよした
 泣きごとなんか言わず
 春の鳥のように
 空に向かって
 明るい歌をうたおうではないか

 生きているからには
 できるだけ世のため人のため
 体を使い
 あの世へ行った時
 後悔しないように
 発憤努力しようではないか
 
  『坂村真民一日一言』より(致知出版社刊)