ころりん~キラキラ☆

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びっくり!!

2011-12-09 22:35:08 | 子育ち、親育て~


きょうは 寒くて 雪が・・あられが 降っていました。

昼過ぎに 電話が・・・



息子が 事故をしていたと・・

え・・・

出かけていけない・

仕事だし・・。


電話を かけてみた。

出ない



どうなっているんだろう。




1時間してから かかってきた。



心配すると思ったから 電話かけなかったのに~



けがは なかったみたい


30キロで 走っていたけれど ノーマルタイヤ

坂で 前の人が キューブレーキ

2台が 急ブレーキ そこに ぶつかってしまった。


そうだったんか


自分で 出石モータースに 連絡して 警察に 連絡して~





すごいな



私だったら オロオロするばかりだ。





さすが 自動車屋さんに いたから 流れが よくわかっている。



たいしたことが なくて?よかった。



って


相手の方は むち打ちに なられているかも・・・


ま~



車は 保険で 治るらしい  かなり 傷んでしまったらしいけど・・・



男の子は 何かで 事故を するよね


二男は 鹿に当たって 80万円かかるような 事故を したし。



ほんと ハラハラするわ



自分で 事故の 相手に 電話を していたようで



私が 言われたことは


「もう成人しているから 自分のことは 自分で できる」





そうですか。





学ばせていただきました。










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最悪の事態から、最高の感動が始まる



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水が解けたら~

2011-12-09 22:32:48 | 

  「氷が解けたら何になる?」

  「水になる」 (正解!^^)




  『氷が解けたら何になりますか?』

    <小林正観さんのお話>



ある小学校の授業参観でのお話・・・



 「今日はお好み焼きの絵を描く。

  お好み焼きの中に使う具にはどんなものがあるかな?」

と先生。


生徒は、みんな楽しそうに 「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」 と

手をあげて色々と答えた。


ある子供が、

 「家ではやったことはないけれど、

  お店に食べに行った時にチーズを入れたことがあるので、

  チーズもあると思います」

と言った。


先生は、

 「チーズか・・・う~ん、それは変だな。・・・他に」

と答えた。



その瞬間から、

“楽しそうに手をあげていた教室の空気”が一変して、

今度は“いかに先生に気に入られようか”という答えに

終始するようになった。



そして、出来上がったのが、全員ほとんど同じような絵になり、

誰一人、個性的な絵を描く子供はいなかった。



授業が終わった後の懇談会で、

あるお母さんがそれを指摘してこう言った。



 「実は、あの時に空気が変わりましたよね。

  生徒はみんな、

  先生に気に入られる答えばっかりになってしまいましたよね。

  手をあげてチーズって答えた子供は、ウソをついたのではなくて、

  実際にお店に行った時に、お好み焼きにチーズを入れて食べた。

  だから手をあげて“チーズも”って言った。

  それを“それはないなあ”と言って、“他には”と言った瞬間に

  その子は二度と手をあげなくなってしまいましたよね。

  先生の気に入った答えしか採用してもらえないんです」

と。




   手をあげた生徒を子供、「それはないなあ」と言った先生を自分
   というように置き換えてみてください。

   芽をむしり取ってませんか?

   何かにつけて自分が全部正しい判断をしていて、子供の判断や
   思いは全部間違っているよね、不十分だよねと言って、
   「そんなものはない」とか言ってきませんでしたか?

   もしそれに気がついたのであれば、
   今日から「そういうこともあるよね、それは面白いね」と言って
   あげることで、その子は天才的な子供になります。




それを聞いて、その先生はハラハラと涙を流したそうです。



そして、

 「そういう教師にだけはなりたくない。

  子供の創造性や方向性を摘み取らないで、

  伸び伸びと子供を育ててあげたい、そのために、

  威張っている先生ではなくて、

  子供の能力を伸ばしてあげられる先生になる、

  そういう夢と希望を持って教師になったはずだったのに、

  それがいつの間にか僕の中で失われていました。

  今日はそこのところを指摘してくださって

  本当にありがとうございました」


そう言って、深々とお辞儀をしたそうです。




    ええ話やないですか!!




そういう話をされて、「なに言ってるんだ!」と

居丈高になる先生が世の中には多いと思うのですが、

そこで

「ああ、自分はそういう先生にならないようにしてたのに」って、

そこを感じられる人って素晴らしいと思います。



 <小林正観さん『天才達の共通項』出版記念講演でのお話>



  「氷が解けたら何になる?」

  「春になる」 (素敵♪^^)