13回忌

おはようございます。

昨日は　義兄の13回忌でした。

42歳で　亡くなった　義兄。


突然死だったんです。

阪神大震災のときに　いろんなことで走り回っていて～
体調が　悪かったのに　走っていて～

土曜日の朝・・・連絡が無い？

日曜日は　やっと　自分が決めた相手を両親に会わせる日だったんです。

月曜日～

仕事に　いっていない・・

会社から　電話がかかってきて、『家に帰っておられませんか？』

『いいえ？』


おかしい？？？


アパートに連絡しても何も帰ってこないのでレスキュー隊に入ってもらった

トイレで座ったまま・・・亡くなっていた。


ビックリした・・・

フィアンセも　わからないまま～

亡くなってから・・彼女が　線香をあげに　こられた。

ショックだった。

あと、知りたい人は～逢った時にでも～
凄い、ドラマの世界がそこには　あったのです・・・。




あれから　13年



わたし達は　お兄さんより　歳が大きくなって～
子ども達も大きくなった。


残ったのは　父と母

あれから～13年間　いろんなことがあった。

生きていることの　大切さ

どんなことが　あっても　生きていたら　なんとかなる。


大きな　学びだった

昨日は真光字で～法事を行った。

和尚さんが　いっていた。

子どもが変わってきたって良く言うけど

育てている大人が　変ってきている。

みんなで分かち合う心が　なくなってきている。


わたしの昔のことだけど～


小学生のときに　お母さんが病気になって
『牛乳買ってきて　』そういわれて1本買ってきた。

兄弟6人が　みんな見ている

お母さんは　みんなが　欲しそうにしているのに
自分だけ飲めない

鍋を持ってきて、水で薄めて～少しの砂糖を入れた

みんな、一緒に　のめるから～


この　分かち合う　心が　今は　何でも手にはいるから
無いんですね。


そんな話をしてくれた・・・。


いい話だった。
真光寺に　沢山　白菜　もって行きましたよ～



もっと話が　聴きたい人は　真光寺の和尚さんに聞いてください。

　　　金川　敏弘　和尚








今日も元気かい？(´ω｀)

そう思うとそうなるんだよ。

そう思わなければ、

そうならないんだ♪