千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

唐津曳山と博多

コラム【デスク日記】日が暮れると、町のあちらこちらから…(10月24日掲載)

 日が暮れると、町のあちらこちらから祭り囃子(ばやし)が聞こえてくる。
佐賀県唐津市の城下町。11月の「唐津くんち」を前に、
曳山(ひきやま)を繰り出す14カ町の子どもたちが、
曳山囃子の練習に励んでいる。笛、鉦(かね)、太鼓で奏でる
メロディーは、町ごとに代々受け継いできた音色が誇りだ。

 教えているのは町の若者たち。
囃子の指導をしながら、あいさつなどの礼儀もちゃんと教える。
子どもたちには兄貴格の若者たちだが、曳山の組織ではまだまだ駆け出し。
段取りにうるさい先輩にしかられながら“山曳きの作法”を身に付ける。


 若者たちは「曳山を曳くのにふさわしくない」との理由で、
茶髪とピアスを禁じられている。くんちの前に、
染めた髪を黒く染め直す曳き子も少なくない。
祭りの禁忌(タブー)が現代にも息づいている。
子どもは若者に鍛えられ、若者は年長者に教わる。唐津っ子は曳山とともに育っていく。
 (手嶋)

西日本新聞唐津支局長ば務める大黒流下新の手嶋君の
西日本新聞WEBサイトのコラムから抜粋させてもらいました。

赤字の部分はまるで博多松囃子で若手が、
「大黒天の言いたて」ばおそえようととそっくり

福神、恵比須、大黒と言い立てが異なるとも
唐津の町ごとに・・云々と似とります。

青字の部分も
そっくり博多山笠に当てはまります。

山の前の詰め所づくりの時帰省した若手が
髪ば染めとうもんなら
「頭の色のおかしかねぇ」と一言言われます。

次の日は黒に染めなおして出てきます。
博多では最近の山笠ヘァーでは
坊主頭が主流です。

坊主にしたら頭ぃ棒の当たったら痛かろうとこぃ
て思いますが、中にはスキンヘッドもまじっとります。

唐津の曳山では梶棒役の人、博多の山では鼻どり
が山の方角ば決めます。

建物にぶつかるやら「もってのほか」です。

それからしたらテレビで良ぅみる
岸和田のだんじり・・・

建物ばガリガリ削っていくとは
へたくその見本でしょうか?

まさかわざとぶつけよりはしよらんめぇけんねぇ

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