カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

逆テニス肘?トータハーンっち

2016-05-30 17:49:31 | 本日の患者さん
テニスでバックハンド打ちを酷使するとテニス肘になる。
右利きの人だと右ひじの外側(親指側)に炎症性の痛みが発生する。

トータハーンっちの訴えはテニス肘だとおっしゃるが、どうも様子が違う。
肘の反対側、内側の痛みだ。
これはご本人も自覚されてる。

「私、まだへたくそで、どうしても手打ちになってしまうんです」

実は施療現場で出くわす、自称テニス肘はこの手の方が多い。
軟式テニスで打つように、ボールをこねてしまうのだ。
そこに、いらぬ力みも加わる。
当然傷めるのは肘の内側となる。

理想的なテニス肘とアマチュアのテニス肘。
教科書は両方を説明してくれなければいけない。

トータハーンっちの背骨はおおむね良好だが、仕事でPCに向かう時どうしても背筋を休めがちに丸くなってしまう。
そのツケが上部胸椎を窮屈にしてしまい、上肢のトラブルを招きがちだ。
そんなことは教科書には載っていない。



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